行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

夕焼けの大阪国際空港

2013-09-20 20:09:28 | Weblog
大阪市内の混雑もなく,
USJから思った以上早く大阪国際空港に着きました。
搭乗までたっぷりと時間があるので,
4Fの展望デッキで飛行機を眺めながら,
軽い夕食をとることにしました。


この空港,大阪国際空港の名はありますが
所在地は兵庫県伊丹市になります。
それでも大阪市内から近くて利便性のよい空港です。


空港に隣接してビルが立ち並び,
そのビルを眺めるようにして,
夕暮れの薄紅色の空に向かい飛行機が次々と離陸していきます。




西の空には太陽が沈みかけています。
飛び立ったANA,JALのそれぞれのジェット機が
その太陽に向かうように高度を上げていきます。


太陽をはるか下に見るようにして目的地に向かうジェット機,
夕焼け空の中に美しいシルエットを残していきました。


どこ行きでしょうか,
最近見ることの少なくなったプロペラ機が離陸していきました。
ジェット機に比べプロペラ機はだいぶ低いところを飛ぶようです。
太陽が上に見えます。
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ユニバーサルスタジオ・ジャパン2

2013-09-19 20:00:59 | 風景

本日中に東京に戻らなければなりません。
まだ4時ちょっと過ぎですが,
早めに門を出てみると,
中の混雑に比べると門の外は閑散とし,別世界です。
朝の人ごみの時とはまるで別の場所に感じます。


伊丹の空港までは,乗り換えなし,
座っていれば空港に着くということで,バスを使うことにしました。
発着時間までUSJのアプローチ景色を撮ってみることにしましょう。


入る時には気がつきませんでしたが
ここには外国に来たような景色が展開しています。


就学旅行でしょうか,遠足でしょうか,
おそろいのユニバーサル色の帽子の中学生が
楽しかったことを思わせる笑顔を見せながら,
バスの発着所に向かって行きます。


バスの発着場に向かう途中,
百日紅の木がたくさん植えられており,
夏の時期限定で紅い花が見られます。
紅い花が景色によく溶けていました。
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ユニバーサルスタジオ・ジャパン

2013-09-18 20:20:56 | 風景
13日の金曜日,USJに行って見ました。
大阪単身赴任時代に来た覚えがありますが,
ほぼ10年ぶりになります。


10年前に来たときはいずれも土,日,
混雑していた記憶があります。
今日はウイークデイ,混んでいないだろうと思っていましたが
10時半に入場するも園内はもう人があふれています。


同行の妻の希望で,まずはスパイダーマンの建物へ,
直行しましたがそこはもう長蛇の列,
1時間以上の待ち時間となりました。


知りませんでしたが本日からサプライズハロウィン,
仮装などを楽しむ催しがあるようです。
園内には仮装をした人の姿があちらこちらにありました。


一つ気がついたのですが,
やはりユニバーサルスタジオ,
園内で使われている文字は全部アルファベットです。
日本文字はどこもありません。


JURASSK PARKのコーナーに行くと,
恐竜がノシッノシと歩き,見物客を驚かせていました。
スタッフも映画の人物に仮装して,
恐竜から逃げる演技をしています。


夜にはHALLOWEEN HORROR NIGHTが開催されるようで,
午後になると,入場者がますます増えてきました。


どのアトラクションも1時間以上の待ち時間になります。
並び疲れもあり,
結局,スパイダーマン,ジュラシックパーク,ターミネーター2
の3つのアトラクションを楽しみ,
あとは帰りの時間まで,
お茶を飲みながらゆっくり過ごすことにしました。
サンバ隊が目と耳を楽しませてくれます。
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海遊館のクラゲたち

2013-09-17 20:44:18 | Weblog
海の中では厄介者のクラゲですが,
水族館のクラゲは照明の効果もあり,
とても美しい姿を見せてくれます。


アマクサクラゲ,
青い海の中で糸のように細く長い触手に目が惹かれます。


青色の水槽に
真っ白なクラゲが舞うように泳いでいました。゛


ハナガサクラゲ
鮮やかな色合いとその形を花笠に見立てての名です。


黒色の水槽でゆったりと背景の中では,
遠い宇宙から訪れたUFOのようでもあります。


アカクラゲ
赤色の傘を持つ美しいクラゲです。


タコクラゲ
たくさんいました。
名前も姿も愛嬌のあるクラゲです。


名前はわかりませんが,
暗黒の宇宙空間を浮遊しているように思える
小さな白いクラゲです。


クラゲではなく,ウミウシの仲間ですが
おなじみのクリオネです。
「流氷の天使」といわれるかわいらしい姿,
しっかりピントをあわせたつもりですが,
ピントがもう一つのようです。
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海遊館その2,ジンベイザメ

2013-09-16 20:42:52 | Weblog

太平洋を意識して造られたという
海遊館の巨大水槽には大小様々な魚たちが回遊しています。
その中でやはりジンベイザメが1番人気です。


テンちゃんとユウちゃん,
どちらがどっちかはよく分かりませんが,
たくさんの子供達そしてカップルが注目する中,
2匹のジンベイザメが他の魚を引き連れゆっくりと泳ぎまわっていました。


厚さ30cmのアクリルパネルで造られているこの巨大水槽,
深さ9m,最大長34m,水量5400トンと
世界最大級だそうです。
しかし,30cmアクリル板を通しての水の中の魚たち,
残念ながら,はっきりと写すのはなかなか難しいようです。


ハンマーヘッドのシュモクザメが人を追いかけている?
いえ,内壁の清掃のため,水槽に入ったお兄さんが
水槽の中で魚と仲良く泳いでいるのです。


水槽の中にはいろいろと魚がいたのですが,
写真になるのは大きい魚だけです。
壁近くに来たエイを写してみました。
エイの顔こうしてみると鳥に似ています。


背中に小さな水玉模様のあるエイが3匹並んで泳いでいました。
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大阪の旅,海遊館

2013-09-15 19:54:55 | 風景
大阪の友人からゴルフに誘われ,
9月11,12,13日と関西に行っていました。
せっかくの大阪,もうなかなか来る機会はないだろうと,
ゴルフ前日は海遊館,翌日はUSJ観光を楽しんできました。


海遊館の外壁は青色のタイル,海の色です。
そして色とりどりの魚などがタイルで画かれています。
その前で外国人の大道芸人がパフォーマンス,
十数人の観客が楽しそうに笑っています。


反対側のマーケットプレスの後ろには
大きな観覧車がゆっくりと回っていました。


16時ごろ,館内の喫茶マーメイドでコーヒーブレイク,
窓越しに見た大阪湾です。
海遊館は海に隣接して建てられているのです。


夕暮れの近くの空は曇天模様,
大阪湾に立ち並ぶクレーンが雰囲気よく,
白黒写真のように撮れました。


水族館を出てみると外はもう夜,
青色を少し残した空に,
照明を灯した観覧車がゆっくりと動いていました。


隣接するマーケットプレスで買い物をして,
外に出ると,日はすっかり暮れていました。
日の暮れがずいぶん早くなったと感じられるこのごろです。
海遊館の建物の上には三日月より少し大きな月が輝いていました。
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ハグロソウとキツネノマゴ

2013-09-14 20:03:32 | 花,植物

8月になり,城山公園の山の上り口に
ハグロソウの小さな花がたくさん咲いていました。



2cmほどの小さく,上唇と下唇に分かれた
下唇がやや大きく非対称の2弁花,
他に類のない面白い形状の花です。
内側に赤褐色の斑紋があり,アクセントにもなっています。


山野の木陰など半日陰に自生するキツネノマゴ科の多年草,
濃い緑色の葉からハグロソウの名があるようです。


キツネノマゴ科の名のもとであるキツネノマゴ,
8月になると山野そして平地の野や道端に
群生してよく見かけるいわば雑草の花です。


茎の先端の穂状花序に順番に咲く小さな唇型の花は
シソ科に思えますが,キツネノマゴ科です。
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ヒオウギ,ノコギリソウ

2013-09-13 20:13:46 | 花,植物



府中郷土の森の小さな池のほとりに
ヒオウギが群れて花をつけていました。
ヒオウギは山野の湿気のある木陰の草地などに自生する多年草,
葉が扇状に広がるのでこの名がつけられています。


アヤメ科の草本ですが,
花期は他のアヤメ科の草より遅く8月に咲きます。
オレンジ色の花びらと紅い斑点がこの花のチャームポイントです。
完全に自生のものは少なく,
花が美しいので栽培されているものが多いようです。


薬師池の万葉植物園にもヒオウギが咲いていました(8/7)。
古くから日本になじみ深い植物のようです。
京都の祇園祭にはこのヒオウギがつきもので,
祭の時期になると
多くの家で軒先にヒオウギを飾る習慣があるそうです。
この扇のような葉で悪霊を退散したことから
厄除けの花として飾られるようになったとのことです。




その万葉植物園になぜか紅色のノコギリソウを見つけました。
多分,日本の山野に自生するノコギリソウではなく,
セイヨウノコギリソウと思われます。
花も葉もきれいなので,撮って見ました。
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ツルボとヤブラン

2013-09-12 19:49:25 | 花,植物

8月下旬から9月初旬,
河原や丘陵の山道を歩いていると,
まっすぐに伸びた茎の穂状花序に
薄紫色の花をつけた草丈30cmほどの
野花を見つけることができます。
蔓穂(ツルボ)です。


ツルボはユリ科の多年草,
穂状花序に小さな花を密につけています。
するすると伸びた茎にはヒガンバナと同じく,
葉が見られません。


飢餓のとき,食料として役に立つ植物を救荒植物といいます。
江戸時代また第2次世界大戦の後など,
ツルボは救荒植物としてその鱗茎を利用されたようです。


ツルボとほぼ同じ時期,ツルボに似た花をよく見ます。
ヤブランです。
葉があるところは違いますが,
小さな花の形,花の色などはよく似ています。


ランの名がつきますが
関東以西の温暖な地に生育するユリ科の植物です。
葉などが園芸用に改良され,
庭園などにも多く植えられていますが,
山地の林間などに自生しているものもまだ多く見られます。


これら自生しているものは日当たりのせいでしょうか,
園芸用に植えられたものに比べると
花茎が一つ,二つと小さい個体として見られます。
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9月3日の田んぼ

2013-09-11 20:20:44 | Weblog

2週間前は稲の花が咲き,
イナゴがたくさん見られた里山の田んぼ,
9月3日には穂が金色になり,頭を垂れていました。
その稲穂に麦藁蜻蛉がとまっいました。


田の畦にはノニラが並び,
どれも蕾をたくさんつけ,
花が咲き始めています。


露草,初秋の花です。
夏の頃より勢いよく茎を伸ばし,
青色の花をたくさんつけています。


水田の雑草オモダカ(面高),
白い花が咲き,
形のおもしろい葉がより大きく育っています。


これも水田の雑草の花,
タカサブロウ(高三郎)が白い花をつけ,実もできはじめています。
面高に高三郎,水田の雑草にはおもしろい名がつけられるようです。
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