2月20日の多摩川河川敷、
雌雄のホオジロが撮れました。

多摩川河川敷の枯れ草原に鳥を探して見ました。
以前は林もあり、冬場は鳥撮りが楽しめたのですが、
大水や浚渫工事などがあり、河川敷の景色がすっかり変わり、
鳥や虫たちも少なくなりました。

それでも枯れ藪に入ると
ホオジロやアオジが藪の中をちらちらと動いています。
しかし、すぐに藪に隠れてしまいシャッターが切れません。

蔓の絡まった草枝にホオジロのオスを見つけました。
こちらの存在に気付いていないようで、
しばらくの間、顔を左右に動かしながらとまっていました。

15時が過ぎになり、天気が崩れてきたので、
帰り支度をしていると、
上とは別の個体が枯れ草の枝にとまりました。

過眼線が黒いのでこれもオスです。
ホオジロ(頬白)の名の由来は黒色の過眼線と顎線に挟まれた頬の部分が白色であるところから、
メスに比べてオスの方が顔の白黒のコントラストが鮮やかです。

メスが撮れたらいいなと思いながら歩いていると、
うまい具合に全身が写る場所にメスの姿を見つけました。
メスの過眼線は褐色なので顔を見ると区別がつきます。

腹部の赤褐色を含め、
メスの方がオスよりも全体に色が淡いので、ここでも雌雄の区別ができます。
背中には黒い縦しまがあり、翼の風切羽は褐色に縁取られた黒色、
よく見るときれいな模様です。

平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原など明るく開けた場所に生息、
主に地上や樹上で活動するホオジロ、
食性は雑食性で、4~7月の繁殖期には昆虫類、
秋から冬には植物の種子を食べます。
雌雄のホオジロが撮れました。

多摩川河川敷の枯れ草原に鳥を探して見ました。
以前は林もあり、冬場は鳥撮りが楽しめたのですが、
大水や浚渫工事などがあり、河川敷の景色がすっかり変わり、
鳥や虫たちも少なくなりました。

それでも枯れ藪に入ると
ホオジロやアオジが藪の中をちらちらと動いています。
しかし、すぐに藪に隠れてしまいシャッターが切れません。

蔓の絡まった草枝にホオジロのオスを見つけました。
こちらの存在に気付いていないようで、
しばらくの間、顔を左右に動かしながらとまっていました。

15時が過ぎになり、天気が崩れてきたので、
帰り支度をしていると、
上とは別の個体が枯れ草の枝にとまりました。

過眼線が黒いのでこれもオスです。
ホオジロ(頬白)の名の由来は黒色の過眼線と顎線に挟まれた頬の部分が白色であるところから、
メスに比べてオスの方が顔の白黒のコントラストが鮮やかです。

メスが撮れたらいいなと思いながら歩いていると、
うまい具合に全身が写る場所にメスの姿を見つけました。
メスの過眼線は褐色なので顔を見ると区別がつきます。

腹部の赤褐色を含め、
メスの方がオスよりも全体に色が淡いので、ここでも雌雄の区別ができます。
背中には黒い縦しまがあり、翼の風切羽は褐色に縁取られた黒色、
よく見るときれいな模様です。

平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原など明るく開けた場所に生息、
主に地上や樹上で活動するホオジロ、
食性は雑食性で、4~7月の繁殖期には昆虫類、
秋から冬には植物の種子を食べます。
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