(ムラサキツメクサ)
アカツメグサ,アカクローバーとも呼ばれる
ムラサキツメクサ(紫詰草)です。
ヨーロッパ原産のマメ科の草,
牧草として,日本に持ち込まれています。
背丈も高く,繁殖力も強く,
春から秋の長い間,野のいろいろな場所に花をつけています。
じっくり見ると美しい花です。
(コメツブツメクサ)とも
河原に咲いていた黄色のツメクサ,キイロツメクサではなく,
コメツブツメクサ(米粒詰草)の名がつけられています。
シロツメクサより花がさらに小さいのでこの名です。
やはりマメ科の草,これも牧草として,
日本に持ち込まれたようです。
(ネジリソウ)
野の草ですが,ラン科の植物です。
6月,芝地などによく生え出て,
紅色の小さな花を螺旋状に咲かせます。
(ムラサキカタバミ)
春から秋の長い間,
野の片隅に数多く見られる赤紫色の小さな花です。
江戸時代に観賞用に持ち込まれたカタバミ科の帰化植物であり,
丈が小さく,花そして葉とも適当に美しく,
庭隅にあっても雑草として無理やり抜き取る必要はなさそうです。
(ノアザミ)
これも赤紫色,アザミの花です。
春から夏に咲くアザミはノアザミです。
ちょうどモンシロチョウがとまっていました。
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