8月初旬、
暑さの少し和らぐ夕刻を待って、谷戸の水辺道を散歩。
コオニヤンマなどトンボを写しました。

谷戸の小川の水辺、
大石の上にオニヤンマによく似たトンボがとまっていました。

コオニヤンマです。
ヤンマの名がつきますが、
ヤンマ科でもオニヤンマ科でもなく、サナエトンボ科のトンボです。

コオニヤンマは日本産トンボとしては大型種、
名のようにオニヤンマに似ますが、
オニヤンマに比べ頭が小さく、左右の複眼が接せずに離れます。
オニヤンマは左右の複眼が頭部中央で接しています。

また、オニヤンマが木の枝などにぶらさがって止まるのに対し、
コオニヤンマは腹を水平にして止まります。
今回写したのはどれもオスの個体のようです。
メスに比べて腹部が細く、尾部が鉤状に曲がっています。

同じ水辺の石にハグロトンボがいました。
腹部が緑色なのでオスの個体です。
発生の頃は金緑色でしたが光沢のない緑に変わっています。
かなり成熟が進んでいるようです。

腹部が黒褐色、ハグロトンボのメスです。
6月の発生して間もない頃は林の中にいましたが
雌雄ともに成熟すると水辺に帰ってきます。

池の岸辺の草にコシアキトンボがとまっていました。
体色は黒色ですが、腹上部に白色の帯、
腰部が空いているように見えるので「腰空蜻蛉」の名です。
暑さの少し和らぐ夕刻を待って、谷戸の水辺道を散歩。
コオニヤンマなどトンボを写しました。

谷戸の小川の水辺、
大石の上にオニヤンマによく似たトンボがとまっていました。

コオニヤンマです。
ヤンマの名がつきますが、
ヤンマ科でもオニヤンマ科でもなく、サナエトンボ科のトンボです。

コオニヤンマは日本産トンボとしては大型種、
名のようにオニヤンマに似ますが、
オニヤンマに比べ頭が小さく、左右の複眼が接せずに離れます。
オニヤンマは左右の複眼が頭部中央で接しています。

また、オニヤンマが木の枝などにぶらさがって止まるのに対し、
コオニヤンマは腹を水平にして止まります。
今回写したのはどれもオスの個体のようです。
メスに比べて腹部が細く、尾部が鉤状に曲がっています。

同じ水辺の石にハグロトンボがいました。
腹部が緑色なのでオスの個体です。
発生の頃は金緑色でしたが光沢のない緑に変わっています。
かなり成熟が進んでいるようです。

腹部が黒褐色、ハグロトンボのメスです。
6月の発生して間もない頃は林の中にいましたが
雌雄ともに成熟すると水辺に帰ってきます。

池の岸辺の草にコシアキトンボがとまっていました。
体色は黒色ですが、腹上部に白色の帯、
腰部が空いているように見えるので「腰空蜻蛉」の名です。
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