行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

3月3日の野花

2022-03-09 20:00:07 | 花,植物
ロシアいやプーチンによるウクライナ侵攻が始まって2週間となりました。
大国が偽りで固めた大儀を振りかざし、隣国の小国に不条理な武力侵略。
それも他国の介入をけん制して、核の使用をちらつかせたり、
原子力発電所まで攻撃する蛮行ぶりです。
21世紀の世に、世界一国土広い大国の大統領がやることではありません。
ウクライナも国民が一致団結して、必死に対抗していますが、
もともと戦力が大きく違う上に、
インフラがごとごとく攻撃、破壊され、一般市民の死者も多数でています。
もうこれ以上見るに耐えられない状況です。
このままプーチンの自由にさせていたら、第3次世界大戦に発展してしまうことも考えられ、
世界が協力して、なんとかプーチンを止めなければなりません。
一番はロシア内部からの大きな力が動くことなのですが、
劇画の世界だったら、ここでゴルゴ13の登場ということになります。


ウクライナではたいへんなことが起こっていますが、
今のところ日本は平和、
今年もコロナ禍ではありますが春を迎えました。
ひな祭りの日、谷戸の水辺の散歩道にツクシが顔を出していました。


土から顔を出して間もないツクシ、
うろこ状のものが胞子嚢床で、緑色の袋状のものが胞子嚢だそうです。
ツクシ誰の子スギナの子、
ツクシはトクサ科スギナの胞子茎です。


ムラサキハナナ、
去年は2月下旬に咲き出していていましたが
今年は2月が寒く、3月3日、この日が初見になります。
アブラナ科オオアラセイトウ属。
オオアラセイトウ、ショカッサイなどとも呼ばれます。


フキ(蕗)。
フキノトウからもう蕗の花に変化していました。


タンポポにも花がついていました。
ガク片が反り返っていなかったので多分ニホンタンポポです。


シロバナタンポポが開きかけていました。
関東ではシロバナタンポポはやや珍しいのですが、
毎年、この場所に数株見ます。


オオバコ科オオイヌノフグリ。
春早く、2月から花をつけていて、
今が盛り、一面を青色に染めていました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペレットを吐くカワセミ君 | トップ | カワヅサクラとエナガ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花,植物」カテゴリの最新記事