10月16日の散歩道に
クコそしてシャクチリソバの花を写しました。
道ばたにクコ(枸杞)の薄紫色の花を見つけました。
平地の荒れ地や農耕地帯の道ばたなどに自生するナス科の落葉低木です。
花は夏から秋、葉腋から1~ 4個の細い花柄を出し、
直径1 cmほどの小さな薄紫色の花をつけます。
花は鐘形、花冠は5裂し、長い雄しべが花から突出、きれいでよく目立ちます。
その花に虻が懸命に吸蜜していました。
枸杞は薬用そして食用に使われる有用植物、
その赤い実は薬膳料理や中国料理にもよく使われています。
日本には近年になってから持ち込まれたものと思っていましたが
平安時代にはすでに渡来していたようです。
花時期が長いので、秋には花と果実が同居して見られるもクコの特徴です。
かつては、土手や道ばたのやぶなどによく生えていたそうですが、
一時の漢方薬ブームで頻繁に採取されたこともあり、
最近はその存在が少なくなっているようです。
三沢川の縁にシャクチリソバが群生して花をつけていました。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)はヒマラヤ原産のタデ科タデ属の多年草。
名にソバがつきますが、ソバ属ではなく、タデ属です。
明治時代に薬用植物として持ち込まれものが逸出し、
いまや路傍や河川敷などに繁茂しています。
上部の葉腋から花穂状の花序を出し、
直径4~8mmの白色の花をたくさんつけます。
花の中心部は黄色で葯がピンク色、咲き始めの花はきれいです。
クコそしてシャクチリソバの花を写しました。
道ばたにクコ(枸杞)の薄紫色の花を見つけました。
平地の荒れ地や農耕地帯の道ばたなどに自生するナス科の落葉低木です。
花は夏から秋、葉腋から1~ 4個の細い花柄を出し、
直径1 cmほどの小さな薄紫色の花をつけます。
花は鐘形、花冠は5裂し、長い雄しべが花から突出、きれいでよく目立ちます。
その花に虻が懸命に吸蜜していました。
枸杞は薬用そして食用に使われる有用植物、
その赤い実は薬膳料理や中国料理にもよく使われています。
日本には近年になってから持ち込まれたものと思っていましたが
平安時代にはすでに渡来していたようです。
花時期が長いので、秋には花と果実が同居して見られるもクコの特徴です。
かつては、土手や道ばたのやぶなどによく生えていたそうですが、
一時の漢方薬ブームで頻繁に採取されたこともあり、
最近はその存在が少なくなっているようです。
三沢川の縁にシャクチリソバが群生して花をつけていました。
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)はヒマラヤ原産のタデ科タデ属の多年草。
名にソバがつきますが、ソバ属ではなく、タデ属です。
明治時代に薬用植物として持ち込まれものが逸出し、
いまや路傍や河川敷などに繁茂しています。
上部の葉腋から花穂状の花序を出し、
直径4~8mmの白色の花をたくさんつけます。
花の中心部は黄色で葯がピンク色、咲き始めの花はきれいです。
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