行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

5/24の樹木の花

2015-05-29 20:00:18 | 花,植物
5月24日、
稲城野草散策会に参加し、
野川公園そして多摩川を歩いてきました。
そこに見つけた樹木の花たちです。


センダン、
淡紫色の小花が木全体を埋め尽くすようにつきます。
高木の花、近くで写すことは難しいのですが
低い枝をさらに手で下げてもらいました。
もともとは四国以西の温暖な地域の海岸地域に自生した樹木ですが、
庭木や公園樹として植えられたものが広がり
いまは関東地方でも自生しているものが見られます。


ユリノキ、
北アメリカ原産の高木、
街路樹や公園樹としてよく持ちいられています。
チューリップに似ているといわれる花が
木の高所につきます。
葉の形からハンテンボクの別名があります。


高所に葉に隠れて咲くので
なかなか花の中は見られないのですが
これも低いところに咲いたものを
散策会のメンバーがさらに枝を下げてくれました。


バイカウツギ、
十分に開いてない花は花弁が重なり、
八重の花かなと思えるほどですが
開くと4弁花であることがわかります。


イヌツゲ、
山野に普通に自生し、
庭木や生垣などとしてもよく用いられています。
葉の形がツゲに似るのでこの名がありますが
ツゲがツゲ科で葉は対生に対し、
こちらはモチノキ科で葉は互生と明確に違います。


テリハノイバラ、
多摩川の河原に早くも花を咲かせていました。
葉に光沢があるのでこの名ですが
花もノイバラに比べ大きく、
豪華に感じます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オオキンケイギクの防除に山羊 | トップ | 5/24、草の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花,植物」カテゴリの最新記事