オオキンケイギク、
あまりの繁殖力の強さに在来植物に悪影響を与える恐れがあるとして、
2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として
栽培などが禁止された北米原産の帰化植物です。
黄色のキク科の大輪花、
花がたくさんそして蜜が豊富、
昆虫にとってはうれしい場です。
自宅近くの谷地、
毎年5月の中ごろになると
このオオキンケイギクが谷一面を覆うように咲きます。
おそらく、昭和の最後のころ、
この一帯を住宅地として開発のおり、
ワイルドフラワーとして、
法面などにに播かれたものが広がったと思われます。
けっこう急な斜面、
人がこのオオキンケイギクを取り除くのはたいへん、
費用もかかります。
そこで試験的に導入されたのが山羊、
斜面も苦としない山羊にオオキンケイギクを
種のできる前に食べてもらおうという作戦です。
覗いて見たら山羊君、むしゃむしゃと懸命に花を食べています(5/23)。
5月19日から約一月の間、
2頭の山羊が放し飼いにされるそうです。
夜や休憩用でしょうか、山羊小屋も造られました。
そして、ツツジの植え込みなど、
山羊に食べてもらっては困るものには
緑色のネットが被されてました。
道路を横切り、
その反対側にもまだ空き地が残っています。
そこにはクスダマツメクサが群生していました。
これも帰化植物、
コメツブツメクサとともに、
最近よく見るようになった黄色のツメクサです。
さらに眼を移すと、
チガヤの白い穂が風に揺れていました。
これは古くからの在来種です。
春早くから今頃までずいぶん長い間見られると思っていましたが、
春先に咲いているのがチガヤ、
今頃に咲くのは茎の節部に毛があり
正しくはフシゲチガヤというと
先日、植物に詳しい方から教わりました。
あまりの繁殖力の強さに在来植物に悪影響を与える恐れがあるとして、
2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として
栽培などが禁止された北米原産の帰化植物です。
黄色のキク科の大輪花、
花がたくさんそして蜜が豊富、
昆虫にとってはうれしい場です。
自宅近くの谷地、
毎年5月の中ごろになると
このオオキンケイギクが谷一面を覆うように咲きます。
おそらく、昭和の最後のころ、
この一帯を住宅地として開発のおり、
ワイルドフラワーとして、
法面などにに播かれたものが広がったと思われます。
けっこう急な斜面、
人がこのオオキンケイギクを取り除くのはたいへん、
費用もかかります。
そこで試験的に導入されたのが山羊、
斜面も苦としない山羊にオオキンケイギクを
種のできる前に食べてもらおうという作戦です。
覗いて見たら山羊君、むしゃむしゃと懸命に花を食べています(5/23)。
5月19日から約一月の間、
2頭の山羊が放し飼いにされるそうです。
夜や休憩用でしょうか、山羊小屋も造られました。
そして、ツツジの植え込みなど、
山羊に食べてもらっては困るものには
緑色のネットが被されてました。
道路を横切り、
その反対側にもまだ空き地が残っています。
そこにはクスダマツメクサが群生していました。
これも帰化植物、
コメツブツメクサとともに、
最近よく見るようになった黄色のツメクサです。
さらに眼を移すと、
チガヤの白い穂が風に揺れていました。
これは古くからの在来種です。
春早くから今頃までずいぶん長い間見られると思っていましたが、
春先に咲いているのがチガヤ、
今頃に咲くのは茎の節部に毛があり
正しくはフシゲチガヤというと
先日、植物に詳しい方から教わりました。
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