goo blog サービス終了のお知らせ 

行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

9月初旬の野の花

2024-11-21 20:00:09 | 花,植物
里の野道を散歩、
ノハラアザミ、ワレモコウ、カノツメソウなど、
初秋の草の花を写しました(9/4,5)。


秋のアザミ、ノハラアザミが咲き出していました。
5~8月まで花の見られるノアザミによく似ていますが、
9月初旬にこのような花姿はノハラアザミです。


ノハラアザミはキク科アザミ属の多年草。
丘陵から山地の草原や林縁など日当たりよいところに生えます。
春から夏に咲くノアザミは総苞に触ると粘り気を感じますが、
本種は総苞に粘り気はなく、総苞片がとげのように反り返り、痛みを感じます。


その咲き初めのノハラアザミに
さっそくイチモンジセセリが吸蜜していました。


ワレモコウ(吾亦紅)、バラ科ワレモコウ属の多年草。
日当たりのよい山地の草原などに生え、高さ1メートルほどになります。
秋、枝分かれした枝先に穂のような花序をつけ、紅色の花を咲かせます。
花は花序の上から下へと咲き下り、
このような花序を有限花序というそうです。


ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)も花をつけていました。
ナス科ナス属の多年草、
花期は8~9月で花冠は白色で深く5裂し、大きく反り返ります。
花冠裂片の基部に緑色の腺体があるのが特徴になります。
葉はアサガオ状の三裂のものや卵状のものなど、部位によって形に変化があります。


山地の日陰にオトコエシ(男郎花)が花をつけていました。
オミナエシ科の多年草、
オミナエシ(女郎花)に姿形は似ていますが花色はオミナエシの黄色に対し白色。
花期は8~10月で集散花序に径4mmほどの小さな花を多数つけます。


セリ科カノツメソウの花を見つけました。
カノツメソウ(鹿の爪草)はセリ科カノツメソウ属の多年草。
花期は8~10月、茎頂あるいは分枝した先端についた複散形花序に白色の5弁花をつけます。
「鹿の爪草」の由来は、やや肥大した長い根茎の形から。


一本だけ花茎が伸びた野のヤブラン(藪蘭)、
淡紫色の小さな花を密につけていました。
小さな花ですが、拡大して写して見るときれいです。
キジカクシ科ヤブラン属の多年草でランの仲間ではありません。
栽培ものは多数の花茎が立ち上がり、うるさくも感じますが、
自生ものは花茎の数が少なく、1本のものも多くあるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする