8月29日、
あやしい空模様でしたが長池公園へ。

8月29日の長池公園。
ナンバンキセルが咲いている頃と思い、
いくつかのススキの株元を覗いて見ました。
昨年に比べると生えているナンバンキセルの株数は少ないようですが、
大株がいくつかありました。

ナンバンギセル(南蛮煙管)、
ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。
イネ科の単子葉植物、ススキなどの根に寄生します。
葉緑素が無く、寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育します。

花期は8~9月、
赤紫色の花を茎先に1個つけます。
花冠は筒型で、唇形になります。
花の中を写せませんでしたが雄蕊には黄色の毛が密生します。

公園の道ばたにマメ科タヌキマメの青紫色を見つけました。
花期は夏、タヌキ色の毛におおわれた果実の中に10~15個の種子ができます。
花は朝は開かず、午後になると開きます。

池の縁の草茎に若いショウジョウアカネを見つけました。
体色はほぼ紅くなっていますが、
羽化したころの黄色がまだ斑に残っています。
いわば大人になりかけ、少年のショウジョウアカネです。

ナンバンキセルを写している頃からポツポツと降り始めてはいたのですが、
いつのまにか雨脚が強くなり、雷鳴も聞こえてきました。
あわてて、里山地区の休憩所に逃げ込みました。

20~30分経っても雨は止まず、
雨脚はさらに強くなり、雷光、雷鳴もすぐ近く、
真上で鳴り続けています。
そして、道が消え、川のように流れています。
休憩所から出るに出られず、このまま止まないのでないかと不安になりました。
そんな思いで外を見ると、
休憩所前のキバナコスモスの花びらにイチモンジセセリが雨宿り、
同じ境遇にレンズを向けて見ました。
結局1時間近く閉じ込められることになりました。
あやしい空模様でしたが長池公園へ。

8月29日の長池公園。
ナンバンキセルが咲いている頃と思い、
いくつかのススキの株元を覗いて見ました。
昨年に比べると生えているナンバンキセルの株数は少ないようですが、
大株がいくつかありました。

ナンバンギセル(南蛮煙管)、
ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。
イネ科の単子葉植物、ススキなどの根に寄生します。
葉緑素が無く、寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育します。

花期は8~9月、
赤紫色の花を茎先に1個つけます。
花冠は筒型で、唇形になります。
花の中を写せませんでしたが雄蕊には黄色の毛が密生します。

公園の道ばたにマメ科タヌキマメの青紫色を見つけました。
花期は夏、タヌキ色の毛におおわれた果実の中に10~15個の種子ができます。
花は朝は開かず、午後になると開きます。

池の縁の草茎に若いショウジョウアカネを見つけました。
体色はほぼ紅くなっていますが、
羽化したころの黄色がまだ斑に残っています。
いわば大人になりかけ、少年のショウジョウアカネです。

ナンバンキセルを写している頃からポツポツと降り始めてはいたのですが、
いつのまにか雨脚が強くなり、雷鳴も聞こえてきました。
あわてて、里山地区の休憩所に逃げ込みました。

20~30分経っても雨は止まず、
雨脚はさらに強くなり、雷光、雷鳴もすぐ近く、
真上で鳴り続けています。
そして、道が消え、川のように流れています。
休憩所から出るに出られず、このまま止まないのでないかと不安になりました。
そんな思いで外を見ると、
休憩所前のキバナコスモスの花びらにイチモンジセセリが雨宿り、
同じ境遇にレンズを向けて見ました。
結局1時間近く閉じ込められることになりました。