丘陵の林縁道にタテハチョウを4種写しました(6/13.15)。
林縁道にミスジチョウ(三筋蝶)がとまっていました。
ミスジの名がつく蝶には本種、オオミスジ、ホシミスジ、コミスジが知られていますが、
筆者のフィールドで見るのはほとんどがコミスジであり、
オオミスジほどではありませんが、ミスジチョウも見ることの少ない蝶です。
コミスジやホシミスジより大型、
オオミスジとほぼ同じ大きさで、
翅を広げてゆっくり滑空する姿は目を引きます。
落葉広葉樹林の高いところいることが多い蝶です。
年1回、夏に発生、夏にだけ見られる蝶です。
越冬態は幼虫で食樹はイタヤカエデ。
林縁の木陰からサトキマダラヒカゲ飛び出し、またとまりました。
5~9月に見られる日本固有種、
低地から低山地にかけて普通に見られますが、
森林周辺でのみ生息し、街中では見られません。
よく似たものにヤマキマダラヒカゲがいます。
サトキマダラヒカゲは平地、ヤマキマダラヒカゲは山地に多いとの違いがあります。
翅裏の斑紋模様に多少の差異があるようですが、
個体差もあり見た目での区別は難しい2種です。
ヒカゲチョウ(日陰蝶)。
羽化して間もないようで、草の葉に逆さにとまっていました。
別名はナミヒカゲ、黄土色の日本固有の蝶です。
クロヒカゲ(黒日陰)。
オスは翅が黒褐色でメスが茶褐色、
ヒカゲチョウに似ますが、本種の方が色濃く、
見分けがつきます。
林縁道にミスジチョウ(三筋蝶)がとまっていました。
ミスジの名がつく蝶には本種、オオミスジ、ホシミスジ、コミスジが知られていますが、
筆者のフィールドで見るのはほとんどがコミスジであり、
オオミスジほどではありませんが、ミスジチョウも見ることの少ない蝶です。
コミスジやホシミスジより大型、
オオミスジとほぼ同じ大きさで、
翅を広げてゆっくり滑空する姿は目を引きます。
落葉広葉樹林の高いところいることが多い蝶です。
年1回、夏に発生、夏にだけ見られる蝶です。
越冬態は幼虫で食樹はイタヤカエデ。
林縁の木陰からサトキマダラヒカゲ飛び出し、またとまりました。
5~9月に見られる日本固有種、
低地から低山地にかけて普通に見られますが、
森林周辺でのみ生息し、街中では見られません。
よく似たものにヤマキマダラヒカゲがいます。
サトキマダラヒカゲは平地、ヤマキマダラヒカゲは山地に多いとの違いがあります。
翅裏の斑紋模様に多少の差異があるようですが、
個体差もあり見た目での区別は難しい2種です。
ヒカゲチョウ(日陰蝶)。
羽化して間もないようで、草の葉に逆さにとまっていました。
別名はナミヒカゲ、黄土色の日本固有の蝶です。
クロヒカゲ(黒日陰)。
オスは翅が黒褐色でメスが茶褐色、
ヒカゲチョウに似ますが、本種の方が色濃く、
見分けがつきます。