3月の初日の里道、
野道の草の花を写して歩きました。

野原にショカッサイ(諸葛菜)の紫色が群生して咲いていました。
アブラナ科オオアラセイトウ属、
オオアラセイトウあるいはムラサキハナナとも呼ばれます。

耕作前の畑地にホトケノザが群生、
畑一面が赤紫色に染まり、見事でした。

ホトケノザ(仏の座)はシソ科オドリコソウ属の越年草、
茎が段々につくことからサンガイグサ(三階草)とも呼ばれるようです。
紛らわしいのですが春の七草のホトケノザは
キク科コオニタビラコのこと、本草とは別なものです。

3月1日、ハナニラ(花韮)がもう咲いていました。
ネギ亜科ハナニラ属に属する多年草ですが、
ユリ科に分類されていることもあります。

アルゼンチン原産、
明治時代に観賞用として導入されています。
いまは逸出して繁殖、帰化植物です。
春3月~4月、あちらこちらに花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花が
群生して咲く姿が見られます。

ハコベの小さな白い花が野のあちらこちらで見られました。
コハコベとミドリハコベがあり、
よく似ていて、外見で正しく判別するの難しいのですが、
茎が緑色なので、ミドリハコベとします。

谷戸の陰地にネコノメソウが花を付けていました。
偶然会った植物に詳しい人にヤマネコノメソウであると教えてもらいました。
よく似る両者ですが、
茎葉がネコノメソウは対生するのに対し、ヤマネコノメソウは互生するとのことです。
野道の草の花を写して歩きました。

野原にショカッサイ(諸葛菜)の紫色が群生して咲いていました。
アブラナ科オオアラセイトウ属、
オオアラセイトウあるいはムラサキハナナとも呼ばれます。

耕作前の畑地にホトケノザが群生、
畑一面が赤紫色に染まり、見事でした。

ホトケノザ(仏の座)はシソ科オドリコソウ属の越年草、
茎が段々につくことからサンガイグサ(三階草)とも呼ばれるようです。
紛らわしいのですが春の七草のホトケノザは
キク科コオニタビラコのこと、本草とは別なものです。

3月1日、ハナニラ(花韮)がもう咲いていました。
ネギ亜科ハナニラ属に属する多年草ですが、
ユリ科に分類されていることもあります。

アルゼンチン原産、
明治時代に観賞用として導入されています。
いまは逸出して繁殖、帰化植物です。
春3月~4月、あちらこちらに花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花が
群生して咲く姿が見られます。

ハコベの小さな白い花が野のあちらこちらで見られました。
コハコベとミドリハコベがあり、
よく似ていて、外見で正しく判別するの難しいのですが、
茎が緑色なので、ミドリハコベとします。

谷戸の陰地にネコノメソウが花を付けていました。
偶然会った植物に詳しい人にヤマネコノメソウであると教えてもらいました。
よく似る両者ですが、
茎葉がネコノメソウは対生するのに対し、ヤマネコノメソウは互生するとのことです。