行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

多摩川から郷土の森公園

2024-04-03 20:00:05 | 風景
東京をはじめ各地で春一番を記録した2月15日、
鳥あるいは早春の植物を目的に、
風吹く中、自転車を走らせて、多摩川府中側の河川敷へ。


目的地について見ると、大規模な浚渫、治水工事中で、
河川敷に入ることができません。
上流に見えてい関戸橋はもうずいぶん長い間架け替え工事中、
完成までまだ7,8年はかかるということです。
この工事も時間がかかりそうです。


対岸の稲城側もいまは治水工事中で河川敷に入れません。
この両河川敷は私にとって鳥や昆虫、植物の重要な撮影ポイント、
これから、しばらく入れないのは残念なことです。
近くの自然観察の場所が年々減っていきます。
ちょうどこの辺りの土手下がレンリソウの保護地、
そこはギリギリ護られているようです。


この日はときどき強い南風が吹き、
薄曇りの空に工事中の砂埃が舞い上がっていました。
2月15日は東京をはじめ全国的に春一番の日でした。


河川敷はあきらめて、
府中郷土の森公園に入って見ました。
梅の名所、ちょうど梅まつりの最中、たくさんの人が訪れています。


中咲きの梅が見頃、遅咲きの梅も咲き出し、
多くの品種の梅が花を付けていました。
まずは枝垂れ梅、なんとなく撮っても被写体になります。


ピンク色の枝垂れ梅もいい枝ぶりで咲いていました。


木は幹を写せと聞いたことがありますが、
紅白の枝垂れの花に数本の梅の幹がバランスよく入りました。
コメント
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