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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

オカタツナミソウ、ミヤマナルコユリ

2023-07-07 20:00:12 | 花,植物
望遠マクロをぶら下げて、自宅近くの丘陵道を散歩(5/8)。


5月8日の城山公園の散歩道に、
オカタツナミソウの淡紫色の花を見つけました。
稲城で見られるタツナミソウのほとんどは
コバノタツナミとこのオカタツナミソウです。


シソ科タツナミソウ属の多年草、
草丈が30cmほどに成長します。
花はタツナミソウに似ますが、
花序は上下に長くならず,茎の先にほぼ同じ高さに花が集まってつきます。


同日の南山の山斜面にもオカタツナミソウが咲いていました。
こちらの花、城山公園のものに比べると花色の淡紫色が濃く、
花筒の部分もはっきりと紫色です。


オカタツナミソウは葉も特徴、
葉の数は少なめで、下部に少なく、上部に集まります。、
また、茎最上部の葉が一番大きく、花を受けている器のようです。


同日、同じ山道で、
ミヤマナルコユリが蔓草に絡まれながら、
たくさんの花をぶら下げていました。


ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)、
キジカクシ科アマドコロ属の多年草、
名に深山と入りますが、丘陵や浅い山に見られます。
白い花を左右に振り分けて付けます。
葉の上に花が飛び出しているものもときどき見ます。

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