アヤメと鯉幟

5月2日の上谷戸親水公園、
今年もたくさんの鯉幟が泳ぎ、
アヤメが一斉に咲き出していました。


上谷戸大橋下の草原に、
今年もたくさんのアヤメがきれいに咲きました。


アヤメ科アヤメ属の多年草、
5月頃に径8cmほどの紺色の花を付けます。
花弁の付け根に見られる網目模様が名の由来、
菖蒲、文目、綾目といろいろな字があてられています。


同属のカキツバタやハナショウブは湿地に咲きますが、
アヤメは山野のなどの日当たりの良い草地を好み自生します。


ここ上谷戸親水公園、
毎年５月になると、谷戸に泳ぐ鯉幟も楽しめます。


青空と鯉幟と体験学習館。


少し風が出てきて鯉幟が泳ぎ出しました。


学習館より、
麦畑と「竹の秋」と鯉幟の上谷戸親水公園風景。
麦はあと数週間もすると穂が黄金色となり、「麦の秋」と言われます。