寒い日の続く今年の1月上旬です。

1月9日、
青色のルリビタキの雄は見られませんでしたが
メスあるいは当歳の若い雄と思われる個体に出会いました。

羽色からはメスかなと思いましたが、
脇腹の黄色と薄茶色の境界がはっきりとしています。
これは雄の特徴です。
若い雄の可能性もあります。

少し日の陰りのある綱の上にとまりました。
脇腹の羽などに青味が感じられます。
多分、若い雄です。
ルリビタキの当歳の雄はメスとよく似た羽色で
見分けるのがなかなか難しいのです。

今年は年明けから寒い日が続き、
東京の郊外ではこの日も最低気温はマイナスとなったようです。
12時頃の撮影ですが、まだシモバシラの霜華がきれいに残っていました。

シモバシラはシソ科の宿根性多年草、
花よりも枯れた茎に霜柱(霜華)が出来ることで知られます。
冬になると茎は枯れますが、根は活動を続け、
枯れた茎の道管が水を吸い上げ、
そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍り、霜華ができます。
この冬は高尾山に行けませんでしたが、
東京の平地でも霜華が見られました。

そして、水を循環させ、水に動きのある池にも薄氷がまだ残っていました。

1月9日、
青色のルリビタキの雄は見られませんでしたが
メスあるいは当歳の若い雄と思われる個体に出会いました。

羽色からはメスかなと思いましたが、
脇腹の黄色と薄茶色の境界がはっきりとしています。
これは雄の特徴です。
若い雄の可能性もあります。

少し日の陰りのある綱の上にとまりました。
脇腹の羽などに青味が感じられます。
多分、若い雄です。
ルリビタキの当歳の雄はメスとよく似た羽色で
見分けるのがなかなか難しいのです。

今年は年明けから寒い日が続き、
東京の郊外ではこの日も最低気温はマイナスとなったようです。
12時頃の撮影ですが、まだシモバシラの霜華がきれいに残っていました。

シモバシラはシソ科の宿根性多年草、
花よりも枯れた茎に霜柱(霜華)が出来ることで知られます。
冬になると茎は枯れますが、根は活動を続け、
枯れた茎の道管が水を吸い上げ、
そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍り、霜華ができます。
この冬は高尾山に行けませんでしたが、
東京の平地でも霜華が見られました。

そして、水を循環させ、水に動きのある池にも薄氷がまだ残っていました。