行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ハンノキとモズ

2021-01-15 20:00:03 | 鳥と植物
昨年の実と雄花が付いたハンノキに、
そして冬芽のミズキにとまったモズの雄を写しました。


尾状雄花が目立ちだしたハンノキに
モズの雄を見つけました。


少し移動、
そこにはハンノキの昨年の果実がたくさん残っていました。


今度は隣の木に移動、
青空と雄花が背景になりました。


かなりイケメンのモズ(百舌)の雄です。


尾状で紅色なのが雄花、黒く楕円状なのが昨年の果実です。
ハンノキ(榛の木)は、カバノキ科ハンノキ属の落葉高木、
花期は冬の11 - 4月頃、葉に先だって単性花がつきます。
雌雄同株で、雄花穂は枝先に1 - 5個付き、褐色の円柱形で尾状に垂れ下がます。
雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び、雄花穂の下部の葉腋に1 - 5個つくとのことですが
この写真ではよく確認できません。
「ハンノキのそれでも花のつもりかな」一茶らしい句です。


別の日、ミズキの木にとまるモズの雄を写しました。
肉食の小鳥、嘴が猛禽類のようです。


こちらもイケメン、
正面顔も一枚。
一般的に言えることですが鳥の正面顔は可愛らしく写すのは難しい。

コメント
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