道ばた、野原、林縁などいたるところに生える
防除のやっかいなつる性の雑草である葛、
秋の七草の一つであり、その花はけっこう美しい。
そして、ウラギンシジミ幼虫の食草でもあります。
クズ(葛)
マメ科のつる性多年草です。
秋の七草の一つ。
8月~10月にかけて、赤紫色の蝶形の花が
上向きについた花穂の下から上へ咲きのぼります。
赤紫色の中の黄色がチャームポイントです。
そのクズの花にウラギンシジミの雄。
実はクズ、ウラギンシジミ幼虫の食草なのです。
羽化してから少し時間が経っているように見えるこの個体、
雌が来るのを待っているのでしょうか。
こちらは羽化して間もないと思われる新鮮な雄。
クズの葉で翅を広げていました。
ウラギンシジミの雄、
翅表は濃茶色地にオレンジ色の紋が鮮やかです。
ウラギンシジミ、年2~3回の発生があり、
成虫で越冬するシジミチョウです。
ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)、
翅裏が銀白色であることが名の由来です。
新鮮な個体は特にこの銀白色が鮮やかです。
クズの葉の上ではありませんが
ウラギシジミの雌、
雌の翅表は濃茶色地に白色の紋があります。
防除のやっかいなつる性の雑草である葛、
秋の七草の一つであり、その花はけっこう美しい。
そして、ウラギンシジミ幼虫の食草でもあります。
クズ(葛)
マメ科のつる性多年草です。
秋の七草の一つ。
8月~10月にかけて、赤紫色の蝶形の花が
上向きについた花穂の下から上へ咲きのぼります。
赤紫色の中の黄色がチャームポイントです。
そのクズの花にウラギンシジミの雄。
実はクズ、ウラギンシジミ幼虫の食草なのです。
羽化してから少し時間が経っているように見えるこの個体、
雌が来るのを待っているのでしょうか。
こちらは羽化して間もないと思われる新鮮な雄。
クズの葉で翅を広げていました。
ウラギンシジミの雄、
翅表は濃茶色地にオレンジ色の紋が鮮やかです。
ウラギンシジミ、年2~3回の発生があり、
成虫で越冬するシジミチョウです。
ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)、
翅裏が銀白色であることが名の由来です。
新鮮な個体は特にこの銀白色が鮮やかです。
クズの葉の上ではありませんが
ウラギシジミの雌、
雌の翅表は濃茶色地に白色の紋があります。