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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

6月初旬の木の果実

2019-06-26 20:00:37 | 花,植物
6月の初旬の散歩道、
色づきはじめた果実そしてまだ青い実、
そんな木の実を写して見ました。
よく見ると、どれもけっこう美しい色、造形です。


バラ科アンズ。
花も美しいが色づきはじめた果実も美しいアンズです。
生食も出来ますが、ジャムや干し果としてよく利用されます。


バラ科ウメ。
「青梅の尻うつくしくそろひけり」(室生犀星)。
そんな青梅より少し、赤く色づいた梅の実を写しました。
強い酸味が特徴、梅酒や梅干してお馴染みの果実です。


ミカン科サンショウ。
雌雄異株の木、雌株にだけ果実ができ、
秋になると赤く熟します。
この熟した果皮を乾燥させ粉末にしたのが香辛料の粉山椒です。


バラ科アメリカザイフリボク。
春、美しい白い花を咲かせますが、
ジューンベリーとも呼ばれ、
食べられる紅い果実ができます。


レンプクソウ科ニワトコ。
春、びっしりと咲いた小さな花が
分子模型のような姿の果実になっていました。


ミツバウツギ科ミツバウツギ。
4月下旬に咲いた花がもう実になっていました。
変わった形の果実です。
秋に熟すると中から種実が現れます。


クスノキ科タブノキ。
美しい艶のある青実ができていました。
秋に熟すると黒くなります。

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