goo blog サービス終了のお知らせ 

行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリシジミ

2019-06-20 20:00:23 | 昆虫
6月なり、
新鮮なルリシジミが青色の美しい翅表を見せてくれました。
はじめて撮れました。


ルリシジミ。
低地から山地の明るい草地などに広く分布し、
年3-4回の発生があり、
春先から晩秋までよく見られるシジミチョウです。


よく似たヤマトシジミも同じように個体数が多く
長い期間見られますが、
そのヤマトシジミに比べて、翅裏は灰白色と白色がより強く、
翅表もより青色が鮮やかです。


ルリシジミ、
蛹で越冬、早いものは3月に発生します。
そしてその子どもたち、
第2化が5月下旬から6月初旬に発生するようです。
6月1日、谷戸の林縁に傷みがない新鮮な個体が見つけました。


ルリシジミ、
その名のとおり、雄の翅表は美しい青色、
しかし、いつも翅を閉じた姿だけ、
なかなか翅を広げた姿を見せてくれません。


やっと撮れた翅を広げたルリシジミ、
新鮮な個体、なおさら美しい瑠璃色の翅表です。


発生して間もないと思われますが、
もう交尾をしていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする