センダンの花にアオスジアゲハが数頭、
吸蜜そして追いかけっこをしていました(5/16)。

公園の斜面のセンダンの木、
2,3回羽状複葉と呼ばれる特徴的な珍しい形の葉もすっかり緑色、
そして、花が咲き始めていました(5/16)。

5月の快い風の中、
そのセンダンの薄紫色の花を巡って、
アオスジアゲハが数頭、行ったり来たりしていました。

そんなセンダンの花とアオスジアゲハを望遠ズームで狙っていると、
道行く人に「これ、藤ではないですよね、何の花ですか」と尋ねられました。

「多分センダンだと思います」と答えると
カバンから取り出した俳句と花の本を調べて、
[これが楝の花ですか、きれいですね」、
しばらく俳句の話など会話がはずみました。
俳句では楝の花(おうちのはな)、夏の季語です。

センダン科センダン。
もともとは暖かい地方の海辺に自生する落葉高木とのこと、
庭木や街路樹などとしてもよく利用もされており、
そこから広がったのか、
多摩川の河川敷にも自生と思われる木が生えています。

アオスジアゲハ、
翅の半分を占める空色の斑紋列が鮮やかなアゲハチョウです。
もともとは南方系の蝶ですが、
温暖化そして幼虫の食草がクスノキと豊富に在り、
東京でも一番多く見られるアゲハチョウです。

最後に、
翅を開いた姿をあまり見ないので、
吸水に来て翅を開いたアオスジアゲハを一枚。
吸蜜そして追いかけっこをしていました(5/16)。

公園の斜面のセンダンの木、
2,3回羽状複葉と呼ばれる特徴的な珍しい形の葉もすっかり緑色、
そして、花が咲き始めていました(5/16)。

5月の快い風の中、
そのセンダンの薄紫色の花を巡って、
アオスジアゲハが数頭、行ったり来たりしていました。

そんなセンダンの花とアオスジアゲハを望遠ズームで狙っていると、
道行く人に「これ、藤ではないですよね、何の花ですか」と尋ねられました。

「多分センダンだと思います」と答えると
カバンから取り出した俳句と花の本を調べて、
[これが楝の花ですか、きれいですね」、
しばらく俳句の話など会話がはずみました。
俳句では楝の花(おうちのはな)、夏の季語です。

センダン科センダン。
もともとは暖かい地方の海辺に自生する落葉高木とのこと、
庭木や街路樹などとしてもよく利用もされており、
そこから広がったのか、
多摩川の河川敷にも自生と思われる木が生えています。

アオスジアゲハ、
翅の半分を占める空色の斑紋列が鮮やかなアゲハチョウです。
もともとは南方系の蝶ですが、
温暖化そして幼虫の食草がクスノキと豊富に在り、
東京でも一番多く見られるアゲハチョウです。

最後に、
翅を開いた姿をあまり見ないので、
吸水に来て翅を開いたアオスジアゲハを一枚。