丘陵の散歩道、
道端に生えた榎の幼木を観察すると
アカボシゴマダラの幼虫が見つかります。
アカボシゴマダラの幼虫、
緑色の体色が榎の幼木の葉によく同化しています。
顔は淡い緑色と白の縞模様、
かっこよく2本の角が生えています。
幼木の葉はおいしく、食欲が進むようで、
この個体でっぷりと太っています。
オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫の食草も榎、
そして、姿もよく似ているとのことですが、
散歩道にそれらの蝶の姿を見ることはまずないので、
これはアカボシゴマダラです。
同時に見つけたアカボシゴマダラ成蝶。
どうも若い榎の木に産卵にやってきたもようです。
年に数回、産卵をするようです。
もともとは日本にはいなかった蝶ですが、
マニアによる放蝶がもとで、
今や関東地方を中心に増え続けています。
在来のゴマダラチョウなどに悪影響を与えるとして
要注意外来生物に指定されています。
たまたま同行した人にクロコノマチョウの幼虫と教わりました。
webで調べた結果、間違いないようです。
クロコノマチョウ成蝶。
もともとは南方系の蝶ですが
温暖化に伴い北上しているようで、
関東でも見られるようになりました。
薄暗い林間などに生息する大型のタテハチョウです。
道端に生えた榎の幼木を観察すると
アカボシゴマダラの幼虫が見つかります。
アカボシゴマダラの幼虫、
緑色の体色が榎の幼木の葉によく同化しています。
顔は淡い緑色と白の縞模様、
かっこよく2本の角が生えています。
幼木の葉はおいしく、食欲が進むようで、
この個体でっぷりと太っています。
オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫の食草も榎、
そして、姿もよく似ているとのことですが、
散歩道にそれらの蝶の姿を見ることはまずないので、
これはアカボシゴマダラです。
同時に見つけたアカボシゴマダラ成蝶。
どうも若い榎の木に産卵にやってきたもようです。
年に数回、産卵をするようです。
もともとは日本にはいなかった蝶ですが、
マニアによる放蝶がもとで、
今や関東地方を中心に増え続けています。
在来のゴマダラチョウなどに悪影響を与えるとして
要注意外来生物に指定されています。
たまたま同行した人にクロコノマチョウの幼虫と教わりました。
webで調べた結果、間違いないようです。
クロコノマチョウ成蝶。
もともとは南方系の蝶ですが
温暖化に伴い北上しているようで、
関東でも見られるようになりました。
薄暗い林間などに生息する大型のタテハチョウです。