8月下旬、
散歩の山野道にヤマホトトギスが花をつけていました。
ユリ科ホトトギス属ヤマホトトギス、
日本全国に自生する野生のホトトギスです。
8月になると、多摩丘陵の稲城の山野道、
木陰などのやや日当たりの悪い場所に花を見かけます。
花の形がユニークで可愛らしいので思わずレンズを向けてしまいます。
名前も姿もよく似たものにヤマジノホトトギスがありますが
稲城付近には見かけません。
あるのはヤマホトトギスがほとんどのようです。
webなどの情報によると、
花びらが反りかえり、花柱に斑点が見られるのはヤマホトトギス。
ヤマジノホトトギス花びらが反り返らずに水平、
花柱には斑点がないそうです。
この花、花びらは反り返らず、花柱に斑点もありません。
しかし、ヤマホトトギスです。
もう一つの見分け方、
ヤマホトトギスは散房花序に花が付き、
ヤマジノホトトギスは葉腋に1〜2個の花が付く、
これが確かな見分け方のようです。
紅い斑点と小さな突起物が目立つ雌蕊は3本、
それぞれ先端が2裂しています。
その雌蕊の下に位置するようにして、雄蕊は6本あります。
ヤマホトトギスの蕾、
どこか愛らしい姿です。
真ん中と左は開いたばかりの花のようです。
雄蕊はまだくるっと巻いていて、
姿をしっかりとは見せていません。
散歩の山野道にヤマホトトギスが花をつけていました。
ユリ科ホトトギス属ヤマホトトギス、
日本全国に自生する野生のホトトギスです。
8月になると、多摩丘陵の稲城の山野道、
木陰などのやや日当たりの悪い場所に花を見かけます。
花の形がユニークで可愛らしいので思わずレンズを向けてしまいます。
名前も姿もよく似たものにヤマジノホトトギスがありますが
稲城付近には見かけません。
あるのはヤマホトトギスがほとんどのようです。
webなどの情報によると、
花びらが反りかえり、花柱に斑点が見られるのはヤマホトトギス。
ヤマジノホトトギス花びらが反り返らずに水平、
花柱には斑点がないそうです。
この花、花びらは反り返らず、花柱に斑点もありません。
しかし、ヤマホトトギスです。
もう一つの見分け方、
ヤマホトトギスは散房花序に花が付き、
ヤマジノホトトギスは葉腋に1〜2個の花が付く、
これが確かな見分け方のようです。
紅い斑点と小さな突起物が目立つ雌蕊は3本、
それぞれ先端が2裂しています。
その雌蕊の下に位置するようにして、雄蕊は6本あります。
ヤマホトトギスの蕾、
どこか愛らしい姿です。
真ん中と左は開いたばかりの花のようです。
雄蕊はまだくるっと巻いていて、
姿をしっかりとは見せていません。