行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ウラギンシジミとベニシジミ

2016-11-13 20:00:18 | 昆虫
小春日の一日、
日当たりのよい草木に
ウラギンシジミとベニシジミが暖をとるようにとまっていました。


ウラギンシジミ雄、
夏はいそがしく樹木の周りを
飛びまわっていることが多いウラギンシジミですが
日の光を受けるかのように、
翅を広げて草の葉にとまっていました。


先に暖をとっていたムラサキシジミを追いたて、
アラガシの葉にとまりました。


ムラサキシジミやムラサキツバメと同様に
成虫で越冬するシジミチョウにしては大型の蝶です。


翅裏は銀白色、
ウラギンの名の由来です。


今年はモミジの紅葉はあまり期待できない?
紅ではなく、褐色に紅葉しはじめたオオモミジです。
そこに茶色地にオレンジ色の斑、雄のウラギンシジミがいました。
なぜかこの日に見かけるのは雄だけ、
ちなみに雌の翅表は茶色地に灰白色です。


セイタカアワダチソウにはベニシジミ、
鮮やかな色の競合です。

コメント
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