小春日和の11月4日、
崖下の樫の葉に見つけた初見、初撮りのムラサキツバメ、
そして久しぶりに写したムラサキシジミ、
両者とも翅を広げると鮮やかな紫色の紋がのぞきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/bc/90f3cdec011d0ca7cd788b1b9f026daa.jpg)
ムラサキツバメ、
姿はムラサキシジミによく似ていますが
それより少し大きく、尾状突起があります。
黒褐色の地に明るい紫色の紋のある翅表、写真は雌です。
まだ見たことはないのですが
雄の翅表は全面が濃い紫褐色だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/45/98df55a171fbd65f1e3bd68d0de1b29a.jpg)
翅を閉じたときのムラサキツバメ。
温暖な地域の照葉樹林に生息する南方系の蝶、
1990年代までは近畿以西の本州、
そして、四国、九州に分布すると考えられていましたが
温暖化にともない、最近は関東、東北南部まで分布を広げているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4d/9522ed8a1f43359c3b93d016a40b670a.jpg)
ムラサキツバメのいたアラガシ、
コナラやクヌギに比べると小さなドングリが
色づき、落ち始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5f/3a1591325aa3aebb0c9f92ce65f69d22.jpg)
同じアラガシの樹に見つけたムラサキシジミ、
暖かい日差しに誘われるように翅を広げてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ae/e2ef2eca10f95da51515e91d168d8250.jpg)
翅表の紋はムラサキツバメと比べると青色に近く、
青紫色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5a/481b8c8160230983d7bfcb7bd725ed32.jpg)
翅裏はシミが浮かんだような茶色、
上のムラサキツバメと比較して見ると、
ムラサキツバメの方が赤味があります。
この両者とも成虫で越冬する蝶、
間もなく冬眠生活に入ります。
崖下の樫の葉に見つけた初見、初撮りのムラサキツバメ、
そして久しぶりに写したムラサキシジミ、
両者とも翅を広げると鮮やかな紫色の紋がのぞきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/bc/90f3cdec011d0ca7cd788b1b9f026daa.jpg)
ムラサキツバメ、
姿はムラサキシジミによく似ていますが
それより少し大きく、尾状突起があります。
黒褐色の地に明るい紫色の紋のある翅表、写真は雌です。
まだ見たことはないのですが
雄の翅表は全面が濃い紫褐色だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/45/98df55a171fbd65f1e3bd68d0de1b29a.jpg)
翅を閉じたときのムラサキツバメ。
温暖な地域の照葉樹林に生息する南方系の蝶、
1990年代までは近畿以西の本州、
そして、四国、九州に分布すると考えられていましたが
温暖化にともない、最近は関東、東北南部まで分布を広げているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4d/9522ed8a1f43359c3b93d016a40b670a.jpg)
ムラサキツバメのいたアラガシ、
コナラやクヌギに比べると小さなドングリが
色づき、落ち始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5f/3a1591325aa3aebb0c9f92ce65f69d22.jpg)
同じアラガシの樹に見つけたムラサキシジミ、
暖かい日差しに誘われるように翅を広げてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ae/e2ef2eca10f95da51515e91d168d8250.jpg)
翅表の紋はムラサキツバメと比べると青色に近く、
青紫色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5a/481b8c8160230983d7bfcb7bd725ed32.jpg)
翅裏はシミが浮かんだような茶色、
上のムラサキツバメと比較して見ると、
ムラサキツバメの方が赤味があります。
この両者とも成虫で越冬する蝶、
間もなく冬眠生活に入ります。