行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

5月のトンボ

2015-05-20 20:00:52 | 動物
5月の中旬、
水辺の道を歩いてみると
トンボの姿がいろいろと見られるようになりました。


サナエトンボ科ヤマサナエ、
丘陵地から低山の渓流に沿って
春から初夏にかけて普通に見られる日本特産種、
ここ小さな流れを30分ほど歩いて、
数匹の写真が撮れました。


これもヤマサナエ。
胸部側面に上下がしっかりとつながった黒条2本持つ、
大きなサナエトンボです。


こちらはムギワラトンボかと
見間違ったほどの小さなサナエトンボ、
サナエトンボの中では最も小型なコサナエトンボです。
胸部側面の黒条の一本が
下から1/3ほどで途切れているのが特徴です。


ニホンカワトンボがまだいました。
美しい褐色の翅、白い縁斑、
若い雄と思われます。


シオヤトンボの雌、
ムギワラトンボ(シオカラトンボ♀)に似ていますが
腹部が太め、ずんぐりに見えます。
春、まっさきに発生するトンボです。


ムギワラトンボのようです。
シオカラトンボの雌あるいは若い雄です。
まだ発生していないと思っていましたが
図鑑によると4~11月と
長い期間にわたって発生し続けるようです。


そのシオカラトンボのようです。
早くもこんな姿を見つけました。
コメント
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