行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヨーロッパの小鳥

2014-06-27 20:00:09 | 
フランス、スイス、ドイツの旅、番外編です。
観光地を団体で忙しく移動する途中、
たまたま目の前に現れた小鳥にレンズを向けてみたものです。
持って行ったレンズも18-105mmの標準ズームと70-300mmの望遠ズーム、
多くは標準ズームをつけての移動でした。
当然しっかりした鳥の写真になりませんが
日本とは少し違う鳥たちがいました。


モンサンミッシェルの石段にいたスズメ、
日本の雀より体色が濃く、
頭頂部が灰色です。
イエスズメと思われます。


スイス、グリンデルワルト駅中の
レストランの椅子に朝早くからとまっていました。
これもスズメの仲間と思われますが
頬に紅色があり、頭頂部が灰色です。


スイス、グリンデルワルトにて、
草原で餌を探しているようで、すぐ近くで撮れました。
クロウタドリの雌です。
雄は名のようにまっ黒、美しい声で鳴きます。
雄の姿も何度か見たのですが写真は撮れませんでした。
ツグミ科の鳥、ヨーロッパにはたくさんいるようです。


スイスベルンにて、
造り物ではなく生きている鳥です。
鳩と思われますが、日本ではあまり見ない毛色です。


ドイツ、ホーエンシュバンガウにて、
ゴジュウカラ(五十雀)です。
日本にもいるようですが、私は見たことがありません。
はじめて見ることになります。
下向きに歩くことができるのが特徴、
免税店の庭、日本では信じられないほど近くにこんな小鳥がいます。


ヴィース教会のバスの駐車場にて、
教会見学後バスに戻ると、バスの横を歩いていました。
調べてみるとズアオアトリ、
日本にはいませんが、ヨーロッパには多くいる小鳥のようです。


ノイシュバンシュタイン城の森の中で
とても美しい鳴き声をあげていました。
これもズアオアトリです。
コメント
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