行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

フランス、スイス、ドイツの旅12(ノイシュバンシュタイン城)

2014-06-22 20:00:38 | 旅行記
旅も6日目、
午前中はいよいよノイシュバンシュタイン城観光です。
近くのホテルがとれなかったとのことで、
40Kmほど離れたガルミッシュパルテンキルヘン、
何度聞いても覚えられない長い名の街のホテルを朝早く出発しました。
この長い名の街、
1936年に冬季オリンピックが開催され、
ウィンタースポーツの盛んな風景の美しい街とのことですが、
前夜遅く到着して、朝早くの出発、少し残念です。


ベラート渓谷にかかるマリエン橋から見る
ノイシュバンシュタイン城、
その美しい姿に感動です。


朝、9時過ぎ、
城が最も美しく見えるといわれるこのマリエン橋に来た時には
霧で城は全く見えませんでした。
城内部の見学後、再び来てみると霧はすっかり晴れ、
背景のアルプ湖や田園の中の家まではっきりと見えます。
そして、絵から抜け出たような素晴らしい城の姿を見ることができました。
トライはしてみるものです。


9時過ぎ、マリエン橋から城に近づいて見た
霧の中のノイシュバンシュタイン城、
先の2枚写真からすると左側面になります。
霧の中に浮かぶ城もこれはこれで雰囲気があります。


霧が晴れてから、
ほぼ同じ場所からの城の左側面、
上より望遠側で撮ってはいるのですが、
霧がないとずいぶん近くに感じます。


霧が徐々に晴れ、城のテラスからの渓谷とマリエン橋、
これなら、マリエン橋からも城が見えるはずということで、
何人かで、マリエン橋に再び行ってみるトライをしたわけです。


マリエン橋からノイシュバンシュタイン城に向かう
山道から見たホーエンシュバンガウ城、
横にはアルプ湖が見えます。
この城の名であるホーエンシュバンガウは
この地の地名でもあります。


ホーエンシュバンガウ城は
ノイシュバンシュタイン城を建築した
バイエルン王ルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごした彼の父親の城になります。
ノイシュバンシュタイン城は建設当時、
ノイホーエンシュバンガウ城と呼ばれていたそうです。


昼食をとったレストラン付近からの、
下から見るノイシュバンシュタイン城、
木々の緑と調和して美しい姿です。

コメント
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