昨日の「天声人語」
ツクシなど,「春野に芽吹く食卓にのぼる草」の話でした。
「おらが世やそこらの草も餅になる」
この一茶の句からも思い浮かぶように,
昔から,これら春の食べられる草を摘むことは日本人の歴史であり,
春を迎えるうれしさの発現のようです。
そんな記事を読み,
「春野に芽吹く食卓にのぼる草」たちを
今日のネタにしてみました。
(写真は4月1日)

小さな川の岸辺で,
スーパーのビニール袋をいっぱいになるほど,
土筆(ツクシ)を摘んでいる親子連れがいました。
佃煮などにして食べるそうです。
そんなツクシはスギナの子,
春の日にひかるツクシの親子を写してみました。

丘に上ると,ノビルが群生していました。
3,4本抜いてみるとどれもしっかり球根をつけています。
抜いてしまったので,
家に持ち帰って冷奴の薬味に使ってみました。
根も葉もいけます。冷奴がよりおいしくなりました。

蕗の薹です。
しかし,天ぷらなどで美味な蕗の薹としては
食べごろを過ぎています。
蕗の花と言ったほうが適切に思えます。

花をよくみると小花がたくさん集まりけっこうきれいです。

繁縷(ハコベ)の群生,
緑なしてそれこそ萌えていました。
春の七草の一つ,七草粥にして人間も食べますが,
小鳥やウサギのえさとしてよく使われるようです。
一つだけ上背高き土筆かな
ツクシなど,「春野に芽吹く食卓にのぼる草」の話でした。
「おらが世やそこらの草も餅になる」
この一茶の句からも思い浮かぶように,
昔から,これら春の食べられる草を摘むことは日本人の歴史であり,
春を迎えるうれしさの発現のようです。
そんな記事を読み,
「春野に芽吹く食卓にのぼる草」たちを
今日のネタにしてみました。
(写真は4月1日)

小さな川の岸辺で,
スーパーのビニール袋をいっぱいになるほど,
土筆(ツクシ)を摘んでいる親子連れがいました。
佃煮などにして食べるそうです。
そんなツクシはスギナの子,
春の日にひかるツクシの親子を写してみました。

丘に上ると,ノビルが群生していました。
3,4本抜いてみるとどれもしっかり球根をつけています。
抜いてしまったので,
家に持ち帰って冷奴の薬味に使ってみました。
根も葉もいけます。冷奴がよりおいしくなりました。

蕗の薹です。
しかし,天ぷらなどで美味な蕗の薹としては
食べごろを過ぎています。
蕗の花と言ったほうが適切に思えます。

花をよくみると小花がたくさん集まりけっこうきれいです。

繁縷(ハコベ)の群生,
緑なしてそれこそ萌えていました。
春の七草の一つ,七草粥にして人間も食べますが,
小鳥やウサギのえさとしてよく使われるようです。
一つだけ上背高き土筆かな