三つ葉躑躅
玄海躑躅と同じく,三つ葉躑躅,蓮華躑躅は落葉する躑躅であり,
葉が出る前に花を咲かせるやや早咲きの躑躅である.
三つ葉躑躅は近縁のミツバツツジ類の総称,
4~5月に淡赤紫色の花を咲かせ,花の終りに葉が出てくる.
その葉が枝先に3枚,三つ葉となるので,三つ葉躑躅と呼ばれる.
全国的に山地や岩場などに自生している.
花の色形ではなかなか区別ができないが,
真にミツバツツジと言われるものは雄蘂の数が5本で,
トウゴクミツバツツジ,コバノミツバツツジなど,
近縁のミツバツツジ類に属するものは,雄蘂が10本あるそうである.
写真上(4/18撮影)は雄蘂が10本ある.
真のミツバツツジではない.しかしなんというミツバツツジであるかは不明.
蓮華躑躅は落葉であり,葉が出るのとほぼ前後して,花を咲かせ,
北海道南部から九州までの日当たりのよい山野,草原に多く自生する.
花は,朱色が多く,葉がしわしわなのが特徴である.
開花は4月~6月,公園,庭木としても利用されている.
黄花のものがあり,区別して黄蓮華躑躅と呼んでいる(写真下4/26).
雨山を下りてゆけば山躑躅
玄海躑躅と同じく,三つ葉躑躅,蓮華躑躅は落葉する躑躅であり,
葉が出る前に花を咲かせるやや早咲きの躑躅である.
三つ葉躑躅は近縁のミツバツツジ類の総称,
4~5月に淡赤紫色の花を咲かせ,花の終りに葉が出てくる.
その葉が枝先に3枚,三つ葉となるので,三つ葉躑躅と呼ばれる.
全国的に山地や岩場などに自生している.
花の色形ではなかなか区別ができないが,
真にミツバツツジと言われるものは雄蘂の数が5本で,
トウゴクミツバツツジ,コバノミツバツツジなど,
近縁のミツバツツジ類に属するものは,雄蘂が10本あるそうである.
写真上(4/18撮影)は雄蘂が10本ある.
真のミツバツツジではない.しかしなんというミツバツツジであるかは不明.
蓮華躑躅は落葉であり,葉が出るのとほぼ前後して,花を咲かせ,
北海道南部から九州までの日当たりのよい山野,草原に多く自生する.
花は,朱色が多く,葉がしわしわなのが特徴である.
開花は4月~6月,公園,庭木としても利用されている.
黄花のものがあり,区別して黄蓮華躑躅と呼んでいる(写真下4/26).
雨山を下りてゆけば山躑躅