先週、今週と大雪に悩まされた。
先週の木曜日は、東京出張を終え、羽田空港から小松空港に向けて飛び立ち、小松空港上空まで来たが大雪で着陸できずに、上空で30分間旋回後に着陸できずに羽田空港に戻ることに。結局自宅に帰ることができずに東京宿泊のはめに。
今週は金曜日に、富山出張を終え、早朝に車で石川に移動する際に、前日からの積雪によるスピードダウン、渋滞の影響で通常の倍の時間がかかるはめに。
ニュースでは、雪崩や除雪作業で死者が出ているが、自然の猛威を改めて痛感する冬である。
雪というと学生時代の卒論と修論で、山の斜面に設置する雪崩予防柵の研究をしていたことを思い出す。
積雪5m(それまではMax4m)に耐えることができる強度があり、かつ経済的な雪崩予防柵を作るために、山の斜面の雪崩予防柵にひずみゲージを貼り付け、強度等を一冬実際に測定していた。
現場で苦労して作業し、貴重な情報を収集し、研究していた、あの頃は本当に楽しかったが、あの研究成果は実社会に活かすことができているのだろうか?
多少は貢献できていることを切に願うが、想定外の積雪では、雪崩等の被害を防ぐことができないほど、自然の猛威には苦しめられている。
災害は、経験を重ね、教訓として活かし、次なるステップへレベルアップ、改善するしかない。
しかし、地震、津波、雪崩、豪雪等の災害は、起こった時はみんなの意識に残るが、喉元過ぎれば・・・になってしまう。教訓をノウハウとして蓄積し、決して喉もと過ぎれば・・・にならないように、ICTを活用し、情報を生き字引として必要なタイミングで必要な人に情報提供できるように貢献したい。
いにしえの人たちの津波経験等を上手く残すことができていればと振り返ったH23年度。
また、我輩が大好きな海、空、雪が日常は壮大で無垢な反面、いざという時に豹変する凄さを痛感する今日この頃。
我輩が夢描いている宇宙も同様な道を辿るのか?そうはさせんぞ!
その仕組みを新たに開発し、世の中に提供することを”自我作古”するとしよう。
雪道に自分の足跡を残すように楽しみにながら。
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《特集》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。
団子長男(16才):伸び盛りとして最近の食欲はすごいね。今に身長があっという間に抜かれてしまうのだろう。
団子次男(14才):ゲームをし続けているけど、勉強も今までより頑張るようになり、かっこいいね-7。
団子三男(7才):周囲を和ませる力は天性かもね。いろんな面で周囲に影響を与える人になってほしい。