成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

トヨタの強み

2006-04-23 22:38:26 | Weblog
日本企業の成長というと、やはりトヨタが一番の成長株です。
そこで、今回はちょっと学ぶことに力点をおきます。

トヨタの社員はお客様を大切に、を一人一人が日々その対応を積み重ねて、多くのシンパを作っているとのことです。
さらにトヨタの社員の多くは非常に仕事が前向きであると聞いています。

その前向きな姿勢の具体例は以下のとおり。

①「相手の話を良く聴く」が習慣になっている。
②「何が問題化を考える」習慣を持っている。「なぜなぜ5回を繰り返せ」ということが徹底している
③「激励する」「提案する」という姿勢を持っている
④「どうしたら勝てるかを知恵を出す」という習慣を持っている
⑤いつも人間ネットワークで仕事をするから、お互いに「相談する」という姿勢を持っている
⑥現地・現場主義が徹底しているので、常に事実に基づく習慣がある
⑦「とにかくまずやってみよう」「やってみなければ前に進まない」という習慣がある。

上記のことは全てが当たり前のことだけど、当たり前ができるのとできないとでは企業としての発展、成長には大きな影響を与えるのでしょう。
トヨタの全社員が上記の前向きさを持っているとは思えないが、持っている比率が他社よりもあきらかに高いのでしょうね。

個人的にはいづれも意識しているつもりだが、⑥と⑦は完璧であると自信を持って言えないので、言えるように意識していきたい。

特に自分ではなく、周囲にそのようになってもらうように狙って、仕掛けてその状態に持っていく、ということに力を入れようと思う。

自分が力を入れていれば、周囲は必ず影響を受けるはずだと思うので。
(ただし、影響を受けるレベルは様々でしょうし、発信や積極性の姿勢が弱ければ影響力は少なくなりますよね)

周囲の人が第3者に対して、上記の習慣を確立するために指導、発言するくらいになるレベルを目標に取り組んでいきたい。


※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):やたらと絡んできて、慕ってくるようになった
団子次男(8才):野球の朝練習をやろうと自ら提言してきて実行した
団子三男(2才):過去のことをしっかりと思い出し、同じ行動をとりたがる(同じ場所のエレベータに繰り返し乗る等)

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