成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

規制すると逆に反発したくなる

2019-12-01 14:59:56 | Weblog


(1)人は過去の記憶や他人にどうしても依存する傾向がある。けれど矛盾するように他人から指示されることに対しては素直に従おうという気になりにくい。特に身近な人であればあるほどその傾向が強い。更に親子関係になれば、物心つけばつくほど子供は親に反発したくなる。自立すればするほどに。


(2)親は本来子供の自立を願っているが、子供が自立して自分の意見を通そうとすることが思いと違う場合は反発する。そして制限を設けたり規制するようになる。わかりやすいことは子供が勉強することや進路を決める場合、日常ではゲームをしたり遊んだりすることに対して規制をかけたくなる。


(3)子供の好奇心でゲーム購入要望に対して抑制が働く。購入したらゲームする時間や宿題が終わった後にゲームする等のルール化する意識が働く。その結果、子供は自分の意思と反することになり反発が生まれる。その反発は別の形で子供の中でパワーが蓄積され、一歩間違うと爆発する。


(4)親は自分が子供時代に嫌だったことを教訓にせずに自分がされたことをそのまま同じようにやろうとする。それは親と子供のWin-Win関係になるか?ちょっと考える時期に来ている。この変化の激しい時代には自立し柔軟にチャレンジする行動力を小さい頃から習得しておくべきだ。


(5)もし、親の意向と子供の思いが異なる場合は他の関心を持つように紹介、誘導してあげるべき。ゲームに明け暮れるようならば、サッカーを体験させてあげたり、視野を広げるイベントに連れて行ってあげるとか。規制するよりも目先を変えてあげる方が子供も親も変なパワーが貯まらない。


(6)親子関係に限らずに組織の上司と部下の関係でも同様だ。部下が自立自走する強いチームにするためには上司が指示すれば部下の思いと異なる場合は反発が生まれる。部下が興味を持つように誘導したら、また視野を広めるように目先を変えるようにした方がWin-Win関係になることができる。


(7)どうせなら強制ではなく、子供や部下の自主性に任せる方が将来の伸びしろが大きくなり成長できるようになるから、工夫した仕組みにより自主性を育てたいものだ。自分がされて嫌なことは子供や部下にはしないでおこう。お互いに視野を広める貢献する人になれば、やり甲斐が成果につながる。



《特集1》【応援チームに対して】

・ガンバ大阪:昨日のホーム最終戦(松本戦)の気持ち良い勝利で次シーズンにつなげる流れを作ってくれた


・ツエーゲン金沢:J2で最高順位である11位に終わり、来シーズンはもっと楽しませてくれるはずだ



《特集2》【ランニングを継続するための仕掛け】

(予定)毎週末に10Km以上のランニング。H31年目標:92Km/月

(結果)11/9:20.7Km(122分)、11/17:16.5Km(91分)、11/23:42.2Km(291分)



《特集3》朝活

http://www.evernote.com/l/AH6FtB-o_tlAvraZtQK1MoX8phcgGqvP1n0/



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