成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

自分で考える

2008-05-10 23:07:38 | Weblog
今年度になってから団子次男のサッカーの試合がかなり多くなった。
GWの休みのうち1日以外は試合があった。

試合が多いのだが、ほとんど全敗のチームである。
試合で組織的なポジションが決まっているわけではなく、小学校低学年と同様な団子サッカー(ボールの回りに集まっている)である。

応援に行っていても、負けるし、団子サッカーだし、正直コーチに何とか指導してもらいたいと思っていた。

しかし、団子次男いわく、「コーチからドリブルで抜いて、個人技を高めるように指示されている」とのこと。あえて団子サッカーをするな等の指示も出ているわけでもなく、個人で極力ドリブルで抜いて、回りの人はその後のフォロー、サポートをするように指示されているらしい。今後を考えて、今は個人技を高めるためらしい。

最近、コーチから応援にあたっての注意事項が紙で配られたが、その中にも子供自身が自ら考えることを尊重するため、親からの指示はしないで欲しい、との注意があった。

確かに指示やアドバイスをすると今の時点での試合は少しは良くなるのかもしれないが、長い目で見た成長を考えた場合には、子供のためにならない可能性もある。そのコーチいわく、子供の成長には長い時間がかかり、多くの経験が必要とのこと。

試合中もコーチから特に子供達に指示しているわけでもなく、これまでは指示、アドバイスをしてあげて欲しいと思っていたが、そのように考えてのことだったと知って、関心してしまった。

サッカーの試合に限らず、成長するためには、自ら考えて判断し、行動するようにしてあげるように仕掛け、仕向けることが一番本人のためになるからね。

日常においてちょっと考えさせられた。

これまでの団子三兄弟の育て方もその考え方に基づいていれば良かったな。
まだ間に合うかな。


《特集》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(12才):中学になってから自分からどんどん勉強するようになってきた。それなりの年になればちゃんとやるもんだ
団子次男(10才):学校のスポーツテストで50m走、握力測定、立ち幅跳びで学年で上位に入った
団子三男(4才):自分ひとりでトイレ(小便)に行けるようになった