一言、云いたいね

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中国の隠蔽、独占体質、天文学でも

2024-04-22 09:23:19 | 日記
「電波望遠鏡「中国天眼」、パルサー発見数900個以上に」という記事を見て、中国は天文学でも隠蔽、独占体質を表している。学問の分野でも、日本を含め西欧諸国には情報を殆んど流さないという考え方が浸透しているようだ。政治や経済、社会に関係ないはずだが、何故なのだろうか。西欧諸国に情報を流すと自分たちの成果がとられてしまうとでも思っているのだろうか。余りにもせこい、というか、考え方が狭い。このような考え方で学問を進めていたら、進歩は望めないだろう。天文学などは地球規模で協力をしていかないと進歩は望めない。中国には素晴らしい天体望遠鏡が備えられているようだが、西欧諸国には完全に閉鎖されている。


要は、中国人の学者のみで構成されているように見える。若しかしたら、仲間であるロシアの学者も参加しているかもしれないし、中国の一帯一路に賛同している国の学者の一部も参加させているかもしれない。そうはいっても西欧諸国といわれている資本主義国、自由主義国の学者には全く閉鎖的なのだ。いくら立派な天文台を作っても宝の持ち腐れになってしまうのではないだろうか。写真で見ると立派な電波望遠鏡を備えているように見える。どの程度の精度をもったものかはわからないが、発表されたデータから判断すると、まあまあの精度は持っているように思える。


要は、天文学や理論物理学などという研究は地球規模で共同して行えばより一層の成果が表れるはずだ。中国共産党の考え方には非常に大きな偏向した考え方がある。天文学や理論物理学などという学問は軍事技術とは関係ないと思われがちだが、若しかして、そうではないかもしれない。中国は宇宙分野でも独占的な考え方をもっている。自分たちが取得した情報やデータは資本主義諸国には絶対に渡さないという考え方がある。最近発表したデータでも肝心要のデータは恐らく発表していないのではないか。表面的な物しか発表しないという考え方が根本にあるからだ。


中国共産党は、地球の周辺の宇宙空間を中国が独占し、他の国には入らせないようにしようという考え方があるという。宇宙空間に軍事基地を作り、そこから宇宙兵器で地球上の国を監視する。そして、中国が気に入らなければ恐喝に使用するという考え方をもっている。現在、宇宙空間に大きな宇宙船を造り、そこを軍事基地化する考え方をもっている。現在の中国が造った宇宙望遠鏡もその一環として行っているのではないだろうか。天文学や理論物理学などは軍事を隠すための工作のように見えてしまう。中国がやっていることは必ず裏がある。表ではいいことのように見えても裏では後ろめたいことが多くある。


まあ、今回のパルサー発見数は立派なものだと思うのだが、その詳細が明らかになっていないので、何処まで真実なのか解らない。その詳細を発表すれば信じることができるのだが、どうなるのだろうか。

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