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立憲民主党議員、「鉄1トン1万円」発言、付加価値を認めない議員

2019-03-17 08:55:50 | 日記
この国会議員はものの付加価値を全く認めない発言だ。全てのものをこの議員の方式で判断すると立憲民主党の価値は幾らになるのだろうか。この政党の付加価値は若しかするとゼロに近いのではないだろうか。敢えてこの政党に参加している国会議員の体重をすべて足したのがどの位の重さになるのか。一人60キロと換算すると議員数×60になる。肉の価格がキロ千円だとしたら、この政党の価値は100万円もいかないのではないか。こんな国会議員がいるなんて恥ずかしいと思わないのか。

国会議員が付加価値を認めないという前代未聞の考え方をしている政党が、政権を狙っているのは笑い話にしかならないだろう。レベルの低さは並大抵ではない。世の中で、付加価値を付けなかったら、人間の生活は原始レベルになってしまうだろう。学校へ行って勉強するのも、社会で働くのも、人間生活の中で付加価値の無いものなどあるだろうか。人間が食物を食べる行為は一体何のためなのか。生きるためだ。生きることの楽しさの無い人間はいないはずだ。人類の生活の中から付加価値をゼロにしたら何が残るか。

情報社会の中身は一体何なのか。この国会議員は通信費をどのように算定しているのだろう。重さの無いものはたくさんある。電気やガスである。この付加価値は重さではない。エネルギーである。エネルギーの付加価値を重さで計ったらゼロになってしまう。人間の思考力も重さでは測れない。国会議員の報酬は何で決めているのか。議員の体重か。議員の持っている付加価値は何なのか、この国会議員は考えたことがあるのだろうか。自分たちは高い歳費をもらっているが、それは何でそのような金額に裁定されているのか、考えてみたことはないのだろうか。

物の価値は姿かたちだけではない。そこに付加価値が発生してこそ交換行為が行われるのである。付加価値が高ければ高いほど高い値段が付く。これは資本主義社会の基本である。立憲民主党の国会議員には資本主義という概念を持っているのだろうか。例えば原始共産制社会では、物の付加価値は資本主義社会とは異なる。国会議員になるような人間はもっと世界の常識を勉強する必要があるように思う。自分が発言したことが一体何を意味しているのか、よく考えてみるがいい。小学生や中学生ではないのだから、大人だったらもっと大人の発言をしてもらいたい。

物の価値を重量でしか考えていない国会議員は大人とは到底思えないのだ。これだから今の野党は政権政党にするには程遠いということだ。安倍政権を叩くのは良いが、もっと正当な叩き方が見つからないのか。ただ叩けばいい、というものでは無いだろう。大人の発想をしてもらいたい。少なくとも国会議員なのだから。
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