中国は盛んに独自の技術だ、と宣伝しているが、新幹線の技術の殆ど全て、特に基礎技術は日本とドイツの技術を盗んだものである。中国が、それほど独自技術を使ったというなら、なぜ日本やドイツより先に新幹線を建設しなかったのか。ここまで中国が独自技術を強調するなら、今後は新しい技術の移転を世界から与えなければいいのだ。独自の技術開発がどれほどできるのか見たいものだ。
中国で打ち上げられている人工衛星の技術も殆どがロシアから基本技術を貰ったからであり、海軍が持っている航空母艦などもロシアから旧型のものを買い取ったものである。新しい航空母艦を造ったのも、殆どがロシアの技術だという。また、現在多く稼働している原子力発電所の技術もロシアからもらったものであるという。中国が独自に開発した技術は皆無なのである。医薬品に至っては、西洋で開発された薬の模造品ばかりだという。要は、国際特許という法律を全く無視して勝手に他国の開発した技術を盗んで使っているのである。
このような中国の使っている技術、所謂他国から盗んで使っている技術は、中国で勝手に変換して使っているのであり、継ぎ接ぎだらけの技術が何時崩壊するか、である。新幹線の事故も勝手に変更して繋ぎ合わせて作ったものであり、全国の新幹線網を総括した技術としては極めて危険なものである。今回開通した新幹線も、最初のうちはいいが、外の新幹線と競合してのシステムになると正常に稼働できるかどうかは解らない。
日本や外国のシステムを使っているのに、自国で独自に開発した、というウソを未だに押し通している所を見ると、自国では新しい技術が開発できないということだ。他国の技術を盗んでも、盗んでいない、と強情に言い張るところは中華民族らしい言い分である。中国は国が大きくなったから、GDPが世界第2位になったから、といっても新しい技術を開発する力は殆ど持ち合わせていないのが現状である。永遠に他国の技術を盗み通そうというのだろうか。何時まで経っても国際社会に馴染めない中国、隣国に戦争を仕掛けてくる中国、こんな国が国連の常任理事国で大きな顔をしていることが何か変である。このまま中国の横暴が続くと世界は不幸のどん底に陥ってしまうかもしれない。
中国の新しい新幹線、大事故が起きなければいいのだが。前の事故の反省も殆どできていない状態なのに、新幹線を突っ張って走らせていいのだろうか。新幹線よりも心配なのが原子力発電所である。中国が計画している原発は、ロシアの技術を基本に造られるという。あのチェルノブイリ原子力発電所と同じ型式なのである。事故が起きれば、偏西風に乗って放射性物質が真っ先に日本へ飛んでくる。中国の工事のやり方で、果たして完璧な工事がなされるのだろうか。
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