横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

梅の花…

2020-01-24 | だらだらと



道ばたの 風吹きすさぶ 野梅かな (高浜虚子)

昨日、雨の中を長く歩いていたところ、ちょうど白梅が咲き始めている場所を通り、
この句を思い出しました。肌寒い風の中で、一輪、とても輝いて見えました。
桜の開花ばかりがニュースになりますが、梅も早い春の訪れを教えてくれるのにな
と、思います。梅は静かな佇まいで風情があります。
(「野梅」は、やばい と読みます)

寒川神社へ厄除けに行ってから、年末に治った風邪がまたぶり返し、私は再び咳に
悩まされていました。数日して息子くんも風邪、そしてダンさんも風邪に、家族皆が
調子を崩してしまいましたが、やっと少しずつ回復してきました。
気温の変化が激しいので体調を崩しやすいです。皆さまもどうぞご自愛ください。


【2007年1月28日に開設した当ブログ、間も無く13年目を迎えます】

「桃栗三年柿八年」ということわざがあります。果樹を植えてから実が生るまで相応の
歳月が必要で、何事も成し遂げるまでには時間がかかるので努力が必要という教訓です
が、調べてみるとその続きがあり、言い回しのパターンが様々あるのですね。
「柚子は九年でなりかかる(柚子は九年の花盛り、柚子の大馬鹿十八年)」、「枇杷は
九年でなりかねる」「梅は酸い酸い十三年(梅は酸いとて十三年)」、「梨の馬鹿目が
十八年」、「林檎にこにこ二十五年」、更には果樹だけでなく「女房の不作は六十年」
「亭主の不作はこれまた一生」など、女房は60年でやっと一人前になり、亭主は一生
成長途中なんて、人間が一人前になるまでの言い回しがあったりと…。面白いなぁ〜と
思いました。
毎日書くことが出来ず、気まぐれですが、あと4日でブログを始めて満13年になります。
梅の写真を撮っていて、そういえば…と、思い出しました。 このことわざからすると
梅が実を結ぶ13年目になりますか。そんなに年数が経ったのかな、と驚いています。
次の目標は「梨の馬鹿目が十八年」かしら??(≧∇≦)
あと5年、気持ちをゆるく目指してみることにします。


13年ぶりにJ1復帰の我が横浜FC、一昨日に2020年の試合日程が発表になりました。
来月からいよいよ始まりますね。待ち遠しいなー!

コメント
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