J2：リ－グ第1７節 対仙台戦(スカパー観戦）

福島へ遠征に行かれた皆さま、お疲れさまでした。

横浜はまだ病んでるんだろうな。でも復調の兆しも．．．あるとかないとか。

栃木や岐阜相手でも（失礼）自分たちのサッカーで勝つことが
出来んかったせいか、現在昇格圏内におる仙台相手には
頑固者の樋口監督も初めて動いた今節。

システムを変え、戦術も変え受け身の体制で試合に臨んだ。
一番ビックリしたんは仙台の監督と選手達だったろうな。

今までのスカウティングなど役に立たんからな。
どうせ、今までと変わらんと思ってただろう（俺らもだけど）

やはり、向うのご自慢の攻撃力とやらもさえずに攻めあぐねて
前半はシュート３本だったもんな。（これは奇襲成功か？）

でも、とまどったのは横浜の選手も同じというのはアカンやろ！
こっちはシュート０本やもんな。
普段の練習でも、やっぱりあまりやってないのか、
いつにも増して樋口監督の指示出しが、大声で
テレビの中継にガンガン入ってた。

ハーフタイム後の仙台は本来の動きを取り戻してしまい
横浜は結局、最後まで攻撃も守備もチグハグ感が拭えないように見えた。

普段のサッカーでも勝てん。奇襲戦法でもまた勝てん。
勝てんから、監督はついにいろいろ変えてきたが
「指揮官笛吹けど、選手踊らず」（踊れず？）

今節はもし大差で負けたとしても監督のせいにしちゃえばいい展開だった。
選手はこの際、ビビらずにもっと、リスキーにやっちゃって失敗しても
サポも何も言わなかったんじゃないのか
せっかくのチャンスだったのにな。（ズルイか？）

やっと最後の最後で

片山がファール覚悟のボール奪取から、ちょいドリブルで突っかけて
スルーパスから、西田（マッハ）ゴーの裏をとるプレーでゴール！

今まで見られなかった形だったけど、遅過ぎた。

でも、こういう強引さが欲しかったんだ、見たかったんだよ。
これまでとはちょっと変わりそうだとも思った。

いい終わり方では無かったけど、次から第２クール！

過ぎた事は言いっこ無しよ。

みんなで気持ちを切り替えて

第２クールは勝つぞ！