MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

奥多摩紅葉散策~氷川渓谷

2020年11月15日 | ハイキング

奥多摩の鳩ノ巣渓谷から白丸ダム先の遊歩道が閉鎖されていて、青梅街道を経て白丸駅近くの数馬峡橋から氷川渓谷まで数馬峡遊歩道を散策してきました。

数馬峡橋から白丸湖を眼下に一望出来 湖面にはカヤックが浮かび、山肌に色付いた樹木と共に素晴らしい景観が見られます。

その先の長い急階段を上り眼下に多摩川沿いの紅葉と清流の渓谷美を眺めながら山道を進みます。

遊歩道の山際には数馬西トンネルがあり、渓谷の岸壁の凄さを実感しました。

トンネルを抜けると間もなく渓谷を一望出来るお休み所があり、一休みでした。

遊歩道の脇には、珍しい庚申塔や馬頭観音が立ち、歴史の道のようですね~

さらに眼下に紅葉真っ盛りの氷川渓谷の絶景を眺めながら梅沢大橋の手前から車道に出て昭和橋へ進みます。

昭和橋の手前で多摩川上流のつり橋の登計橋を渡ると、橋上から上流側、下流側に川面のエメラルドグリーンと山肌の紅葉コントラストな絶景が見られます。

その先の氷川小橋からは、赤い昭和橋と紅葉を望む絶景ポイントでした。

氷川小橋を渡った先に、日本武尊が東征の折に祀った社を起源とする「奥氷川神社」があり、パワースポットとなっているようで、聖なる雰囲気を感じながら参拝しました。

境内には、樹齢650年の杉の巨木の「氷川の三本杉」が立ち、幹が根元から約3mで三本に分岐した姿で、都の天然記念物に指定されています。

アーチ橋の昭和橋から望む渓谷の美しさも氷川渓谷を代表する景観でした。

紅葉散策のゴール地点の奥多摩駅の駅舎は、以前に訪れた時と変わって改修されていましたが、山小屋風のレトロ感が変わらない景観で疲れも忘れるひと時でした。

約2時間の散策でしたが、自然豊かな紅葉真っ盛りの渓谷美を堪能した一日でした。

 

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奥多摩紅葉散策~鳩ノ巣渓谷

2020年11月14日 | ハイキング

快晴のハイキング日和となり、奥多摩の紅葉名所の鳩ノ巣渓谷から氷川渓谷へ紅葉狩り散策してきました。

鳩ノ巣駅から鳩ノ巣トンネル近くの遊歩道入口の急階段を降りると「双竜の滝」があり、橋の上から周囲が岩盤が迫り出していて岩壁を滑るように流れ落ちる落差18mの直瀑があり、竜が岩壁を上るイメージから名付けられたのでしょうか?

荘厳な景観が見られ、滝の横には小さな祠があり、お賽銭が置かれていました。

深い渓谷へ向けて長い階段を下り鳩ノ巣小橋を渡り、対岸の川沿いの「大多摩ウオーキング・トレイル」コースに出て、険しい岩道を下りて上流の白丸ダムへと向かいます。

つり橋の上から望む渓谷の周りには紅葉が見頃となって東京の紅葉スポットと言われる素晴らしい景観が見られます。

橋上から上流を望む景観です。

下流を望む景観

渓谷には、険しい岸壁がそそり出す河岸と渓流、紅葉がコラボした渓谷美が長く続きます。

渓谷には、巨岩・奇岩が続き他では見られないような景観です。

コース途中から岸壁の急階段を登りますが、足を滑らせると谷へ落ちるような怖さを感じられます。

登り切って山道を進むと、四阿がありお休み所となっていて、対岸の山肌の紅葉の景観も見られます。

四阿の先には白丸ダムがあり、ダムから下流の景観です。

ダムから先の氷川渓谷へ向かう予定でしたが、台風19号で崩壊したため遊歩道は未だ閉鎖されており、青梅街道に出て数馬狭へ向かいました。【続く】

 

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高尾山紅葉ハイキング(その2)

2020年11月13日 | ハイキング

高尾山ハイキングで一丁平で一休みの後、5号路を経て稲荷山コースを下ってみました。

一丁平の展望台からも大室山の先に雄大な富士山が見られます。

長い階段坂を登りもみじ台へ向かいますが、この坂を登るには息切れが起こるほどの一苦労でしたが、紅葉の美しさに見惚れながら約26分でもみじ台に到着でした。

もみじ台では、丁度お昼時間でしたので、お昼を取りながら紅葉や富士山の眺望を見ながら楽しむハイカーで賑わっています。

もみじ台から5号路を経て稲荷山コースへ向かいました。

途中、6号路への分岐点近くの「飛び石」と言われる沢に飛び石が配置された渓流の小径があり、爽やかさが溢れる雰囲気でした。

山頂から3.1kmの稲荷山コースの尾根伝いには、杉林が拡がり高尾山独特の雰囲気を感じながら急坂を下ります。

可愛いワンちゃんに出会いましたが、よくここまで登って来たねと誉め言葉を掛けたら、喜んで撮って撮ってとポーズしてくれました(笑)

稲荷山コースの中間点の稲荷山の展望台(あずま屋)からは、立川から新宿方面の眺望がすばらしく一休みでした。

展望台から先は、急こう配の下り道となり、木の根や岩が毎ごつごつした道続きますが、このコースを登るのには一番の難所となっているようです。

ほぼ下りきった所には、このコースの由来となっている「旭稲荷神社」が鎮座していますが、登るときに安全祈願するパワースポットとなっているようです。

無事下山して清滝駅に着くと、駅前広場の周囲には、イチョウやカエデ、モミジの木が鮮やかに彩るコントラストな光景が見られました。

広場の一角には、修行の滝「清滝」があり、清流が流れ落ちていました。

その横には、様々な石仏が並び聖なる気分となっていました。

高尾山商店街の先の交通安全祈願の薬王院・自動車祈願殿に参拝し、この日のハイキングの無事下山の感謝の拝礼をしていました。

高尾山口駅前の案内川沿いの広場にも、山頂やもみじ台と変わらぬ紅葉が見られました。

快晴の中で紅葉&富士山の絶景を観て、改めてミシュランの三ツ星山の素晴らしさに魅せられた紅葉ハイキングでした。

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高尾山紅葉ハイキング

2020年11月12日 | 山行・ハイキング

紅葉の名所である高尾山へ紅葉狩りハイクに行ってきました

登山口の清滝駅前のモミジやカエデ、銀杏の木が色付き青い空を背景に素晴らしい秋の光景が見られます。

駅構内では、八王子の名誉観光大使の北島三郎氏がマスクをされて新コロナウイルスの感染防止を呼び掛けています。

日本一の急勾配(31度)のケーブルカーの周辺の紅葉は始まったばかりでした。

ケーブルカー高尾山駅の展望台からは、八王子や都心の光景が眼下に拡がっています。

1号路の道端には、根がタコの足のように曲がりくねって延ばした「タコ杉」で、幹の太さも約2mの大杉で開運の杉と呼ばれています。

浄心門をくぐり灯籠が並ぶ参道を進み百八段の男坂に向かいます。

「百八段の石階段」は、百八の人間の悩みや苦しみの煩悩を踏み越える階段となっており、念仏を唱えながら登りました

その先の三密の道の苦抜け門をくぐり仏舎利塔へ向かいますが、この三密はコロナ禍の三密ではなく、人間の身体・言葉・心の三つの煩悩の元を払いながら階段を登りました。

階段の先には、石仏が並びお迎えでした。

階段を登り切った広場には、仏舎利塔が白く輝き、周りには飯縄大権現や石像が多く並び鮮やかな紅葉が色付き聖なる雰囲気でした。

杉並木の参道では、巨木の杉が立ち、奉納された著名人のお名前も記されています。

山門(四天王門)では、持国天・増長天・広目天・多聞天の四天王が門の両脇で登山客をチェックしているようです。

仁王門前でもお天狗様がお前誰だよ~と睨みを利かしていますした

仁王門前の広場の紅葉も真っ盛りとなっています。

厄除運開の仁王門をくぐり御本堂へ~

仁王門でも一対の仁王様に迎えられます。

本堂に参拝して厄除けのご利益を授かりました。

本堂周辺のモミジも紅葉真っ盛りの鮮やかな紅葉美が見られました。

太子堂周りには、石仏が並び独特の雰囲気が漂っています。

本堂から御本社へ向かう先の赤鳥居では、真っ赤な紅葉が青い空とコントラストな光景が見られます。

御本社(飯縄権現堂)では、名物のお天狗様や拝殿の周りには、極彩色の彫刻が飾られて異文化の世界を感じる雰囲気となっています。

拝殿前の紅葉も最高の彩りです。

権現堂から約10分で高尾山頂に着き、山頂のビュースポットの展望台からは、期待以上の富士山が望め多くのハイカーで大変な賑わいとなっていました。

展望広場で一休みして「もみじ台」へ向かいます。

長い階段道をへて「もみじ台」へ着くと、名前通り種々の樹々が色づき紅葉の鮮やかな彩りのモミジワールドとなっており、ススキとコラボした富士山や丹沢山系が望める絶景が拡がっています。

もみじ台からさらに長い階段坂を昇り降りしながら奥高尾の「一丁平」へ向かいます。

「一丁平」は、春には桜咲く名所ですが、広い休憩スポットとなっており、秋の光景の中で一休みでした。

一休みして高尾山へ戻り、稲荷山コースを経て高尾山口へ【続く】

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ぶら散歩~ざる菊園

2020年11月11日 | まち歩き

秋色が深まり、近くのざる菊園の菊が見頃となり、快晴の日差しを受けて鮮やかに光り輝いていました。

ざる菊園は、個人の方の畑で毎年鮮やかなざるを伏せたような菊の花が約770株が一面に咲き、湘南の菊の名所となっています。

畑の中の小径を自由に散策できて、赤、黄、白の花のカラーベルトが出来ており、訪れた人達のフォトスポットなっています。

畑中を一回りしながら色々な角度から眺められて鮮やかな姿にふれあう菊のバラードとなっています。

直径約1m程の大株には約1,000個以上の小さな菊が密集して咲き、菊の香りを発しています。

一株に赤と黄が混じった珍しい姿も見られます。

大きな花の周りには、蜂が蜜を求めて飛び回る雰囲気に魅せられていました。

ざる菊畑から引地川のプロムナードへ出ると、牧場の一部の湿地帯には約100匹のマガモやカルガモの群れが家族でしょうか晩秋の日差しを受けてお散歩中でした。

さらに鷹匠橋付近では、帰ってきたカモメたちの姿が見られ、冬の到来を感じられます。

近くの森の中には、約10年前に台風で倒れた木が未だ元気な姿で L型に幹を延ばして生き返っていました。

朝から寒い一日でしたが、冬遠からじを感じ晩秋の花や鳥の自然を感じた散策でした。

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ぶらりJOG~大庭城址公園

2020年11月10日 | ジョギング

立冬を迎えて寒さを感じるようになり、近くの城址公園付近をジョグってきました。

城址公園の芝生広場は、春にはソメイヨシノが咲く人気スポットですが、芝生も黄金色の絨毯が敷かれたような秋の色に変わり、桜の葉も散って初冬の光景となり周回コースを4をハイテンションでジョグっていました。

シンボルツリーのメタセコイアも色付いてき、クスノキなどの巨木と美しさを競うような光景となっています。

花の広場では、秋のバラも見頃をすぎていますが、鮮やかな赤・白・黄色と美を競い合っています。

城址の空堀も落葉が積もり秋深しの光景でした。

ガマズミの実も真っ赤に熟し色鮮やかな実っていました。

城址公園から小出川の遊歩道へ出ると、モミジバフウも色鮮やかに紅葉が進み見応えある光景となっています。

川面には、落葉した葉がアートな葉文字を描いていますね~

北の国では、雪だよりも聞かれ紅葉真っ盛りシーズン本番を実感していました。

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巨人東京ドーム最終戦・坂本勇人2000本安打達成

2020年11月09日 | スポーツ

巨人の本拠地最終戦を迎えて、坂本選手の2000本安打達成されることを期待しながら、TVにくぎ付けで応援していました。

この日は、東京ドーム最終戦で今シーズン最高の観客が期待を込めてスタンドは埋め尽くされていました。

第一打席で2塁打、第二打席では2000本安打を祝福するかのような豪快なバックスクリーンへ2ランを放ち、プロ野球53人目の通算2000本安打を達成し、ドームの観客とジャビットくんと共に万歳でした。

試合終了後にはセレモニーが行われ、記録を祝う記念品が贈られ大観衆からも大拍手が送られていました。

球団からも勇人選手の数々の活躍シーンの写真が掲載された記念ボードが送られていました。

選手・球団関係者が一同となって勇人選手を囲み、次の日本シリーズに向けて日本一獲得へ期待が膨らんでいました。

今年は、コロナ禍で異例の展開となっていますが、他のスポーツ共に試合が復活し明るい社会に向けて頑張って欲しいと願っています。

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スケッチ風景画~真鶴三ツ石海岸

2020年11月08日 | 水彩画

立冬を迎えて寒い一日となり、外出を控えて筆を取っていました。

先月、訪れた真鶴半島の三ツ石海岸は、海の色や岩の光景が素晴らしいモチーフですが、手持ちの写真から描いてみました。

三ツ石海岸から眺める光景は、三ツ石の石が突き出ている特徴的な地形で青空と蒼い海とのコントラストな色合いで描いてみたい風景にチャレンジしてみました。

さらに三ツ石海岸の先の琴ケ浜海岸からは、白波が打ち付ける大岩の先に三ツ石を望む光景で白波の描写に拘って描いてみました。

コロナ禍の収束が見えず風景スケッチに出かけられない日々が続く中で、秋のスケッチ日和を願いつつ筆を取っていました。

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ふるさと特別便

2020年11月07日 | うんちく・小ネタ

秋の収穫期を迎えて各地の秋の味覚の名産品が出荷されていますが、故郷福井の特産品が届きました。

ブランド米の代表である「いちほまれ」がふるさと福井の知人から送られてきました

食味ランキングでは3年連続で「特」の評価を受け、「日本一の美味しさ」と言われているようで、この時期にしか味わえない新米の香り高い味を毎日実感しています。

「いちほまれ」は、口にしたときにしっとりとしたふくらみとした美味しさで「日本いち美味しいほまれ高い米」を実感しています。

先日、代々木公園の帰路、久しぶりに南青山の故郷ふくいのアンテナショップ「ふくい南青山291」を訪れて秋の味覚を求めてきました。

福井館では、ふるさと恐竜博物館の恐竜博士がお迎えしています。

ふるさとの冬の食としての名物「水羊かん」や「上庄の里芋」、「はまな味噌」が販売開始され残り少ない名産品を確保してきました(笑)

水羊かんは、「丁稚ようかん」ともいわれ、京都の奉公先から持ち帰った羊かんで、故郷の冬の味覚として外せない存在となっています。

「上庄の里芋」も、ふるさとの自然が生んだ名産品で、しっかりとした歯ごたえある煮っころがしの味を食しています。

「はまな味噌」は、徳川家康が、戦時食として浜名湖周辺で開発した 食材で、我が家にとっては冬の食として外せないおかず味噌として食の友となっています。

五月ヶ瀬煎餅やほたるかきもち、花らっきょも欠かせない昼菓子となっています。

また、昨日は、知人から山形の特産品「ラ・フランス」が送られてきました。

果実の女王のラ・フランスも、高貴な香りと豊潤な甘みのある舌ざわりに酔いしれています。

甘さを実感しながら筆を取ってみました。

秋の収穫の素晴らしい味覚に酔いしれています。

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ブラ散歩~明治通り・千駄ヶ谷界隈

2020年11月06日 | まち歩き

代々木公園でのタイムトライアルレースの応援の後、代々木公園から明治通り、千駄ヶ谷、青山通りをブラ散歩してきました。

明治通りに面する「長泉寺」に立ち寄ってみました。長泉寺は、石仏のお寺とも言われる創建600年近い古刹で境内の奥には約二百数十体の地蔵様や十一面観音、先手観音、馬頭観音などが見られ、都心とは思えない静かな雰囲気となっていました。

山門の横には、観音像と六地蔵が立って参拝客を迎えています。

墓地の奥には、様々な形の石仏が並び荘厳な雰囲気が感じられる空間となっていました。

長泉寺から明治通りを経て東郷神社へ向かう途中の表参道では、文化の日(天長節)を祝う国旗は掲げられ、いつもの賑わいが戻っていました。

若者の街竹下通りも大変な混み合いでした。

竹下通りから勝利の神の東郷平八郎を祀る「東郷神社」へ向かうと、Z旗の必勝祈願の幟が並び勝運神社のパワーが漲りアスリートにとっても勝利を願う人気スポットとなっています。

境内には、海軍・海事の崇敬者の霊を祭る「海の宮」あり参拝していました。

神門の扉には、東郷家の家紋の十六八重菊と蔦の門が見られます。

神池では、沢山の緋鯉が泳ぎ、聖なる雰囲気を感じていました。

太平洋戦争で亡くなられた潜水艦勇士の英霊に捧ぐ潜水艦殉国碑が立っています。

東郷神社で勝運を授かり千駄ヶ谷の「鳩森八幡神社」へ向かいました。

鳩森八幡神社は、千駄ヶ谷の総鎮守で特に「富士塚」は、都の有形文化財に指定されており、江戸時代から霊峰富士を信仰する信者で賑わう人気スポットとなっています。

登山の登り口から山頂まで一合目、二合目~九合目を経て山頂まで各名所が設置され参拝しながら登ります。

山裾の里宮(浅間社)

五合目付近の石坂

7号目の洞窟には、身祿様が安置されています。

八号目の烏帽子岩

山頂では奥の宮など石で覆われた富士の山が再現されています。

釈迦の割れ石

下山道を下りた所には、無事に下山した安全石碑が霊神の石碑があります。

富士登山の達成感を感じながら、千駄ヶ谷の新国立競技場へ向かいます。

競技場は、未だ内部へは入れませんが、周囲のロードから見上げると、回廊には樹木が植えられており固有のぬくもりを感じる景観が見られます。

オリンピックパークには、五輪マークのモニュメントが設置されて、人気のフォトスポットとなっています。

マークの横には、前回のオリンピックの聖火台のレプリカも見られ、延期された東京五輪2020の開催に向けて期待が膨らんでいました。

千駄ヶ谷から青山通りに出て渋谷駅に向かう途中では、青山ゆかりの岡本太郎の太陽の塔を模した記念碑も見られます。

久し振りの原宿、明治神宮、代々木公園、千駄ヶ谷など都心を巡りながら秋の雰囲気を楽しんできました。

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パワーブリーズカップ~織田フィールド・代々木公園

2020年11月05日 | スポーツ

代々木公園にある織田フィールド陸上競技場で開催された「パワーブリーズ」の1500mタイムチャレンジレースに孫一家が出場し、応援に行ってきました。

今年は、コロナ禍で出場選手も少なかったようですが、1000m/1500m/5000mの種目で約320名のアスリートが集い各ランナーの意気込みを感じるレースが見られました。

レースは、それぞれの目標タイムを設定し、ペースメーカーの走りに合わせて走るレースでランナーにとっては、コロナ禍で練習不足をカバーする絶好の機会となっていたようです。

1500mの部に出場した孫と母は、目標タイム5分~6分の組を走り、それぞれの目標タイムのペース配分を考えながら力走していました。

結果は、目標タイムを20秒上回りベストタイム(PB)を出してくれました。母は、孫に付いていけませんでしたが、目標タイムでゴールし互いにピースしていました。

レース終了後に、久しぶりに代々木公園内を散策すると、広い園内は秋の彩りが増して多くの行楽客や散歩人、家族連れで賑わっていました。

渋谷門のペデストリアンデッキでは色付きはじめた秋の光景がみられます。

バラ園では、秋のバラが見頃となって香りを発しています

中央広場の噴水池回りのイチョウ並木も黄葉と落ち葉の絨毯が敷かれたように秋の風景が拡がっていました。

モミジの紅葉は、まだ早かったようです。

中央広場の噴水池の周辺の樹々も紅葉が始まり、絶好のお休み所となっていましたが、烏の群れがクワッ、クワッ、クワッと・・・大声を発して飛び回り、カラス何故鳴くの?と聞きたくなる雰囲気でした

バードサンクチュアリは、保護柵に囲まれて中には入れませんが、カラスではなく日本初の野鳥の棲む自然の森となっています。

代々木公園はかつて陸軍の練兵場でしたが、天皇陛下を迎えて閲兵式が行われた場所に立つ「閲兵式の松」の勇壮な黒松が保存されています。

黒松の近くのオリーブ広場には、父と母、子供が抱き合って家族の幸せを象徴した「しあわせの像」が見られ、公園のシンボルとなっているようです。

東京五輪2020は、延期されましたが、前回の東京オリンピックが開催された際に、代々木公園は選手村でしたが、当時オランダ選手の宿舎であった建物が今も保存されて、素晴らしいモチーフとなっています。

代々木公園から表参道、明治通りへ向かう五輪橋の欄干には、陸上や柔道などの彫刻が施されて半世紀前の五輪の面影が感じられます。

代々木公園を後にして、明治通りから千駄ヶ谷の国立競技場へとブラ散歩を続けていました【続く】

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文化の日~明治神宮参拝

2020年11月04日 | まち歩き

明治神宮鎮座100年の文化の日(天長節)を迎えて明治神宮へ参拝してきました。

原宿駅の旧駅舎は改装工事中ですが、神宮橋側に新しい出入口が出来てすっかり形相が変わっていました

南参道には、多くの参拝者の姿で賑わいが見られ、参道の両側には百年祭の奉祝の献灯「夢鈴」が奉納されて百年祭を祝っています。

「夢鈴」には、檜材の札に願い事が書かれていますが、コロナ禍の収束の願いが書かれていました。

南参道には、代々木の地名の由来となった代々楡の大木が天を突き刺すように延びています。

大鳥居の先の正参道には、百年祭記念展の「永遠の杜のものがたり」のパネル展が行われており、改めて明治から昭和、平成、令和の時代の移り変わりを知る機会となっていました。

菊花展では、各地から奉納された素晴らしい菊の花が展示されていました。

三の鳥居周辺も大変な賑わいが見られます。

南神門(楼門)には、光り輝く提灯や仁王像に代わって鳳凰が飾られてフォトスポットとなっていました。

扉には、お馴染みの💛マークの金具飾りが見られます。

ご神木の「夫婦楠」も瑞々しい姿で夫婦円満、家内安全のシンボルとなってパワースポットの一つとなっていました。

拝殿では、太鼓の音が響く中で多くの参拝客の長い列が出来、神々しい雰囲気の中で参拝していました。

参拝後明治天皇・昭憲皇太后にゆかりの御苑内を巡ってました。

花菖蒲田では、紅葉はまだ早かったようですが、心安らぐ雰囲気が漂っています。

ご縁の「清正井」は、明治の杜の最大のパワースポットとなっており、清い清水が滾々と湧き出ており、心洗われるひと時でした。

「南池」には、スイレンの葉が拡がり、お釣り台付近の四阿付近では赤く染まった樹々も見られ、秋の雰囲気が感じられました。

苑内の散歩道もでは、混雑も無く清らかな雰囲気となっています。

御苑を出て参道へ戻ると、参道の周りには「サンクスフラワープロジェクト」の百年祭事業が行われており、色とりどりの大きなダリアの花で創られた大きなフラワーアートが飾られて人気スポットとなっています。

 

他にも、杜の中の自然に溶け込むアート作品の芸術祭の作品が設置され、思わず足が止まる光景が見られます。

アート作品のような大木の瘤も見られます(笑)

南参道の神橋付近の杜の光景も明治神宮毒の雰囲気でした。

この日は、御鎮座百年記念の文化の日でしたが、明治天皇の生誕の日で「明治節(天長節)」で、現世代には理解されていないようで、「明治の日」として日本の歴史を考える機会となっていました。

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暇な画家の一日~水彩画

2020年11月03日 | 水彩画

今月のスケッチ会が中止となり、家に籠って先日訪れた昭和記念公園の「こもれびの里」の古民家の風景を描いてみました。

緑に包まれた茅葺の長屋門と風車小屋の谷戸の光景は素晴らしいモチーフで、自然とレトロ感溢れる印象的な光景に挑戦してみました。

二枚目は、藤沢の新林公園の湿性植物エリア湿地帯池と緑に包まれた木とのコントラストな光景を描いてみました。

緑豊かな森の樹木の濃淡の表現に苦労しましたが、自然の雰囲気を描いたてみました。

コロナ禍の収束を願いながら、秋深まり紅葉の風景を描く楽しみを期待したい一日でした

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ぶら散歩~歴史スポット

2020年11月02日 | まち歩き

秋の散歩日和となり、近くの歴史スポットの熊野神社(大庭神社旧社)から宗賢院などを巡ってみました。

藤沢大庭地区は、過っての大庭御厨として大庭城や大庭神社など多くの歴史的文化財などが残されており、この日は緑多い大庭城址の南側に位置する大庭神社から宗賢院周辺をブラ散歩してきました。

大庭熊野神社(大庭神社旧跡)は高台の深い森の中に鎮座し、現在の引地川親水公園にある大庭神社の旧跡で、延喜式内社の一つになっていて静かな聖なる雰囲気となっています。

境内の大銀杏の色づきはまだでしたが、銀杏の実が沢山落ちていました。

大庭神社から創建500年を越える宗賢院では、石灯籠や地蔵像が置かれその歴史の深さを感じるものがあり、山門の地蔵様もマスクをされていますね。

本堂前の「龍骨堂」には、素晴らしい木彫りの彫刻が見られ、その前には阿弥陀像の坐像と立像が並んでいます。
龍骨堂の中には「龍骨」が安置されており、昔は雨乞いの神として周辺の農家が「龍骨」を借りに来たと言われる伝説の古刹です。

宗賢院を後にして近くの「臺谷戸稲荷の森」へ向かうと、森の中には稲荷神社が鎮座し「かながわ名木百選」のタブノキの巨木があり、市指定の天然記念物にもなっています。
樹齢300年と推定されている巨木は、老朽化により双幹の1本は約15年前に折れましたが、現在も残った太い幹は、見事な枝振りで鎮守の森を守っていました。

稲荷神社を後にして、高台の殿山公園に向かう坂上の公園手前には、「山王権現」と称する小さな祠が見られ、由来は不明ですが大庭城の鬼門だったようで、石の地蔵が祀られています。

公園の一角には、秋の花草でハローウイーンを祝っていました。

熊野神社で集めた銀杏の実から苦労しながら皮をむいてみました~ 

ギンナンと一緒に集めたトチノミです。

秋本番を感じながらの大庭地区の歴史スポット巡りの散策でした。

 

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富士見ラン~富士見ファーム・湘南CC巡り

2020年11月01日 | ジョギング

今秋一番の快晴となり、近くの富士見ファームから湘南cc周辺を朝ランしていました。

赤羽根の富士見ファームに出ると、雲一つない今秋一番の快晴のもと雄大な富士山が山頂付近に雪を被り最高の姿を見られ、思わずピッチも上がっていました

ファームには秋の菊の花も満開となり、美を競っているようです。

ファームを一回りして西光寺裏の高台に鎮座する伊勢宮神社に参拝し一休みしながら、眼下には箱根連山や相模湾を望める絶景がひろがっていました。

一休みして杉の林道を上り、湘南カントリークラブの周辺を走ります。

早朝でしたのでプレイヤーの姿は見えませんが、美しいグリーンを眺めながらハイ気分でランランでした。

コース周辺からも雄大な富士山の姿が見られ見惚れていました。

秋本番の爽やかさを感じながらの快適ランでした

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