MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

文化の日~明治神宮参拝

2020年11月04日 | まち歩き

明治神宮鎮座100年の文化の日(天長節)を迎えて明治神宮へ参拝してきました。

原宿駅の旧駅舎は改装工事中ですが、神宮橋側に新しい出入口が出来てすっかり形相が変わっていました

南参道には、多くの参拝者の姿で賑わいが見られ、参道の両側には百年祭の奉祝の献灯「夢鈴」が奉納されて百年祭を祝っています。

「夢鈴」には、檜材の札に願い事が書かれていますが、コロナ禍の収束の願いが書かれていました。

南参道には、代々木の地名の由来となった代々楡の大木が天を突き刺すように延びています。

大鳥居の先の正参道には、百年祭記念展の「永遠の杜のものがたり」のパネル展が行われており、改めて明治から昭和、平成、令和の時代の移り変わりを知る機会となっていました。

菊花展では、各地から奉納された素晴らしい菊の花が展示されていました。

三の鳥居周辺も大変な賑わいが見られます。

南神門(楼門)には、光り輝く提灯や仁王像に代わって鳳凰が飾られてフォトスポットとなっていました。

扉には、お馴染みの💛マークの金具飾りが見られます。

ご神木の「夫婦楠」も瑞々しい姿で夫婦円満、家内安全のシンボルとなってパワースポットの一つとなっていました。

拝殿では、太鼓の音が響く中で多くの参拝客の長い列が出来、神々しい雰囲気の中で参拝していました。

参拝後明治天皇・昭憲皇太后にゆかりの御苑内を巡ってました。

花菖蒲田では、紅葉はまだ早かったようですが、心安らぐ雰囲気が漂っています。

ご縁の「清正井」は、明治の杜の最大のパワースポットとなっており、清い清水が滾々と湧き出ており、心洗われるひと時でした。

「南池」には、スイレンの葉が拡がり、お釣り台付近の四阿付近では赤く染まった樹々も見られ、秋の雰囲気が感じられました。

苑内の散歩道もでは、混雑も無く清らかな雰囲気となっています。

御苑を出て参道へ戻ると、参道の周りには「サンクスフラワープロジェクト」の百年祭事業が行われており、色とりどりの大きなダリアの花で創られた大きなフラワーアートが飾られて人気スポットとなっています。

 

他にも、杜の中の自然に溶け込むアート作品の芸術祭の作品が設置され、思わず足が止まる光景が見られます。

アート作品のような大木の瘤も見られます(笑)

南参道の神橋付近の杜の光景も明治神宮毒の雰囲気でした。

この日は、御鎮座百年記念の文化の日でしたが、明治天皇の生誕の日で「明治節(天長節)」で、現世代には理解されていないようで、「明治の日」として日本の歴史を考える機会となっていました。

コメント (4)
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