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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~丸の内仲通アート

2016年10月13日 | まち歩き
日本工業倶楽部会館で開催されたOB親睦会の後、丸の内・大手町のパブリック・アートを巡っていました。
丸の内界隈は、訪れる度に新しいオフイスビルが建ちビルラッシュが続いていますが、そのビルの谷間には、レトロな建物が残されており、丸の内仲通には多くのパブリック・アートが並びアートに触れながらのアート散歩を楽しめました。
工業倶楽部会館から日比谷通りへ出ると、和田倉濠に架かる江戸の風情を感じる木製の「和田倉橋」があり、江戸城の城郭門である「和田倉門」の御門橋として今も外国人観光客の人気スポットですね。

和田倉橋と日比谷通りを挟んで「東京銀行協会ビル」が、日本工業倶楽部会館に劣らぬ素晴らしい外観が保存されており、中には入ったことは無いがスケッチポイントですね。

リニューアルされたサンケイビルへ回ると、周辺ではビルラッシュの工事が進められていますが、ビル前の広場にはひと際目を奪われる巨大な円柱が天に向かった造形アートが見られます。
周辺ではお昼時でモニュメントを眺めながらお昼を摂るビジネスマンの姿が多く、これぞビジネス街の光景ですね(笑)

大手町仲通りに入ると、大手町タワー(OOTEMORI)下には「大手町の森」があり、鬱蒼と茂った樹々に秋の木漏れ日が射し込んでいましたが、ビルの谷間に素晴らしい憩のスポットでした。

永楽小路や大名小路を歩き丸の内OAZOの屋上に上がってみると、狭いながらも緑豊富な庭園が出来ていました。
昼時を過ぎて職場へ戻るビジネスマンと入れ替わりベンチで一休みしていたが、残念ながら高層ビルに囲まれて展望は望めませんでした。

新丸ビルの丸の内ハウスへ向かうと、こちらでは開放的なテラスからは、東京駅やグラントウキョウビルなどと共に久しぶりの美しい青空が拡がり、最高のパノラマ風景を望みながらのひと時でした。

行幸通りに出ると、東京駅と皇居を望む絶景でしたが、イチョウの黄葉にはまだ早かったですね~



丸の内仲通りに入ると、ストリートギャラリーがいつも色々な彫刻が展示されており、今回も素晴らしいアートが見られました。

「アニマルシリーズ」の作品では白虎や白熊でしょうか?いい表情ですね・・・・



「われは南瓜」と名付けられた黒御影石のオブジェですが、南瓜には見えませんね~

MYPLAZA広場では、ハロウイーンを迎えてカラフルなハロウイーンアートが飾れています。

三菱一号館広場では、久しぶりの暖かい日和の中でスケッチされる画家の姿も見られ秋の長閑な光景が見られました。

広場にも、数々のアート作品が見られます。
「うずくまる女No.3」です。

「拡散する水」と名付けられていますが、何でしょう?

三菱一号館隣の丸の内パークビルの前には、以前の「八重洲ビルデイング」の基壇部分のアーチがそのまま保存されており、何度かくぐっていた想い出が甦っていました。

久しぶりの丸の内のレトロビルやアートに触れながら秋のアート散歩を楽しみました。
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OB懇親会~日本工業倶楽部会館

2016年10月12日 | アート・文化
丸の内の日本工業倶楽部会館で元会社のOB懇親会に出席し元仲間と久しぶりの旧交を温めていました。
今年は会員数も1000人を超えた中で約270人が参加され、現役の社長以下幹部諸氏を交えて会社の現状報告後は、現役時代の苦楽を共にした先輩後輩を交えて時を忘れて語り合っていました。
参加者には、今も各会や地域活動などで現役時代の知識や繋がりを活かして活躍中の方もあり、互いの更なる活動にエールを交換していました。
会場の「日本工業倶楽部会館」は、現役時代にも色々な会合などで利用してきたが、12年前に建て替えられた後も依然と変わらぬ風格を維持し、懐かしさを覚えていました。

正面屋上には二つの人像「坑夫と織女の像」の彫刻像が置かれており、戦前の日本経済の中心であった石炭と紡績の日本工業のシンボルを表現してますね。

会館内の階段や装飾も素晴らしく一段づつ階段を昇る気持ちは国賓の気分になっていました。

懇親会会場の大食堂では、シャンデリアの輝きや白い天井の装飾、緑の大理石柱など殆ど以前のままに再現されており、素晴らしい雰囲気の中での語り合いに時代感覚が甦っていたようです。





会場から玄関までの至る所に日本工業会の発展を築いた舞台となった晴れやかさも見られました。

外観も三菱UFJ信託銀行の高層ビルに覆われていますが、美しい煉瓦タイルが残されており、丸の内の高層ビルの中で存在感を示していました。

丸の内界隈は、新しい高層ビルが建つ中でレトロでアートな建築も多く、日本の心臓部として脈を打っていました。
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第35回 地区体育レクリエーション大会

2016年10月11日 | 地域活動
運動会シーズンを迎えて恒例の「第35回 地区体育レクリエーション大会」が体育の日に地区社会体育振興協議会と地区町内会との共催で開催しました。
開催予定日だった前日は雨で延期となり、秋晴れの快晴予報だったのが、何故かこの日も一日中青い空は見ることも無く、日本晴れの下での体育祭とはなりませんでした。
それにしても最近の天気予報は当てになりませんね(>_<)

あの52年前の東京五輪開会式の青空が鮮明に思い出しながら、憂いていました。
この日も早朝から11町内会の選手や大会関係者が準備に追われ無事開催に至ったが、少子高齢化が進む中で年々参加者が減少気味ですが、約1000人の元気組の笑顔が集いました。

この大会も地域と健康をテーマに、生涯を通じて健康をつくり、人と人との繋がりや地域の活力ある健康な街づくりを進める『県民スポーツ週間』の一環としての開催しています。

競技開始は、小学生の徒競争から始まり、定番の紅白玉入れや町内対抗の障害物競走など子どもも大人も楽しめる競技で熱い声援が送られて盛り上がりました。

お昼休みでは、大会で一番参加者が期待する福引抽選会を行い、参加者はヤキモキしながら当選番号の発表に期待しており、今年は大会の35周年記念の豪華賞品「ディズニーランド・ペアチケット」を勝ち取った子供には嬉しさのあまり涙する顔も見られましたね。

また、恒例の〇×クイズでは、オリンピックや地元の歴史・文化関連の難問に思案顔をしながら約10問で約500人が最後まで残った20人にも豪華賞品?が送られました。

午後には、綱引きの町内対抗戦が行われ、高齢化の進んだチーム編成の中で力が続かず最後は持久力の差で勝負がついていましたね(笑)

成人の徒競走では、想像以上の参加者があり日頃走っていないというランナーの激走も見られます。

人気のムカデ競走リレーでは、男女5人が体を寄せ合って気合よろしく”イッチ ニイ~ イッチ ニイ~”と声掛けあっての激走で、日頃顔合わせも少ないご近所仲間が素晴らしい交流が行われていましたね~

また、親子・友人・兄弟などが自由に組み合っての二人三脚でも、高齢者や小さな子どもも一緒になって肩組み合って微笑ましい姿でした。

グランドゴルフのホール・イン・ワンを競う競技では、未経験者が思わぬホール・イン・ワンをゲットして大喜びでした。

子どもだけの4人組ムカデ競走も、初めての経験で学校では見られない光景が見られました。

最後のレースは、「町内対抗リレー」で足自慢が激しい抜きつ抜かれつの熱い展開が見られました。

全競技が終了し成績発表では、今年も相手を寄せ付けない強さで「台谷自治会」が6連勝となりました。


世帯数や若年層の比率で結果を左右していたようですが、対抗戦の順位ではなく各町内会の枠を超えて運動を通じて地域交流が一層深まる機会になっていたようでした。

雨の中での大会準備を含めて3日間は、町内会の家族の触合いや世代間の交流、学校と地域との多くの交流が行われ、生涯スポーツの振興の切っ掛けになった事を喜び疲労も忘れていました。
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ブラ散歩~お江戸日本橋

2016年10月10日 | まち歩き
兜町から日本橋の浮世小路に入ると、五輪パレードの観客や室町のビジネスマンでグルメ街はどこも長い行列でした。
あの幻の「百川楼」料亭もこの浮世小路に在ったようで江戸の風情があちこちで感じます。

コレド室町も訪れる度に再開発で様変わりしており驚きでした。
YUITOの裏には、福徳稲荷神社も新しい本殿となり、木の香りを感じる神聖な雰囲気でした。

中央通り出ると、三井タワーの北側では海老屋ビルを残して周辺は再開発真っ最中でしたが、一帯はどのように変貌するのでしょうか?

日本橋には、歴史的建造物が多く立てられていますが、中でも日本橋のランドマークである日本銀行本店を一回りしてみました。
東側から観た景観です。特に、旧館の景観はネオ・バロック様式のデザインは素晴らしくこれまでも何度か筆を取っているが、その壮観な姿は魅力ありますね。



特に、旧館中央の青銅のドームは風格があり、一度内部の見学をやってみたい誘惑を覚えました。


日銀本店の隣にある三井住友銀行の旧三井本館もコリント式列柱が並ぶ壮観な姿は三井財閥の本拠ですね。

さらに三越本店では、シンボルである「天女(まごころ)像」が瑞雲に包まれて豪華絢爛な美しさを見せて耀きを放っています。

天女が花芯に降り立った瞬間の姿を描いたものだそうです。

背面には極彩色に彩られたおしどりが飛び回っていますね~

また、本館正面玄関には2頭のライオン像が並びピアノを弾いているような姿ですが、この日はおしゃれな帽子を被って客を出迎えていましたね~

「日本橋」に出ると、全国に延びる五街道の起点である「日本国道路元標」のレプリカが袂に置かれています。



元標の上に延びる街灯も立派な彫物の塔になっており、写真では数匹のハト達も飛んできて飾りに加わっていました。

そして「日本橋」の名物である「麒麟像」が首都高の桁に挟まれた空間に翼を広げて凛々しい姿を誇っていました。

江戸東京の中心地(COREDO)の生まれ変わりつつある街並を堪能したブラ散歩でした。
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ぶら散歩~兜町

2016年10月09日 | まち歩き
Rio オリンピック・パラリンピック合同パトロールを観た後、証券街「兜町」をぶら散歩していました。

兜町への入口には楓川(もみじかわ)に架けられていた「海運橋」の親柱が保存されていましたが、案内によると、江戸時代には海賊橋とも称されており、その後「海運橋」と改称されたが、関東大震災で破損した石橋の親柱で近代橋梁の遺構となっていました。

海運橋の先には、日本最初の第一国立銀行が出来た「銀行発祥の地」で、記念のプレートが設置されています。

その先の茅場町駅近くには、ビルの谷間のようにビルに囲まれた一角に、赤坂日枝神社の摂社である「摂社日枝神社」が鎮座しています。

ビル街の中とは思えないイチョウの大木に包まれた静かな社でした。

ご縁のある山王赤坂日枝神社には毎年参拝していますが、摂社日枝神社には山王祭以来の参拝でした。
手水舎の屋根の鬼瓦にはハートマークのついた素晴らしい飾りの鬼瓦も見られます。

境内には、明徳稲荷大神という稲荷神社も鎮座しており、安らぎを覚えるひと時でした。

日枝神社を出ると街角には、西洋風の素晴らしい置物が置かれており兜町の西洋文化でしょうか?

日本橋川の鎧橋からは、兜町のランドマークで日本の証券取引の心臓部である「東京証券取引所」が望めましたが、日本経済を支える貫禄を感じます。

鎧橋の袂には、過っての「鎧の渡し」の記念碑が置かれていますが、名前の由来は、案内によると”源義家が奥州平定の途中、暴風・逆浪にあい、船が沈まんとしたため鎧を愛中に投じて何を逃れた”と伝えられているそうです。

また、袂には可愛い地蔵さまと三人美女像が置かれており、兜町に色を添えていました。



東京証券取引所の日本橋川側には、レトロな建物の「日証館ビル」が建ちその姿に魅かれました。
「日証館」は、渋沢栄一邸宅の跡地に約90年前に建てられた歴史的建造物でした。
その先に聳える日本橋ダイヤビルとの対照的な美しさも素晴らしいですね。

日証館の隣には、兜町の名前の由来となった「兜神社」がひっそりと鎮座しており、境内には兜岩が置かれていました。



昭和通りに出て江戸橋から観た日本橋ダイヤビルですが、下層階のデザインも上層階とは対照的で魅かれました。

江戸橋は、今は首都高の下に隠されたように架けられていますが、江戸時代には魚河岸のあった賑わいの端でしたが、どこか江戸の風情を感じさせます。

江戸橋を渡り日本橋室町に入りすっかり変貌した室町界隈をブラ散歩が続きます【続き】
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RIO五輪・パラリンピック合同パレード

2016年10月08日 | まち歩き
銀座~日本橋で行われたリオオリンピック・パラリンピックのメダリストの合同パレードを見に出かけてきました。

パレード開始時間の一時間以上前に、スタート地点の銀座八丁目に着くと既に沿道には既に観客で埋め尽くされており、物々しい特別警戒が敷かれており、驚きでした。

銀座四丁目交差点付近も居場所を探すの一苦労して待つこと一時間でしたが、未明から来られたというファンも多く、中には関西から見えたという方も見られ、大変な盛り上がりですね・・・
先導車に続いてパレードが近付くと、大歓声でした。

6台のトレーラーや2階建てバスが続くと、メダリストからもメダルを掲げてエールが送られファンもメダリストも互いに興奮状態となっていました。



3台目の体操・レスリング・重量挙げのメダリストからにも、 ”ありがとう~”と大きな声援が飛んでいます。

メダリストからもの興奮も伝わってきて熱気や興奮が伝わってきました。

沿道のビルの上階からも多くのファンが手を振りメダリストとのエール交換が行われていましたが、こんな席から観れるのも幸せですね~






オープンカーを見送って歩道は身動き出来ない混雑で、昭和通りを経て京橋・日本橋へと追いかけて八重洲通で追いつきましたが、こちらも銀座通り同様大混雑でした。

建設中のビルの足場の特等席からも応援する姿も見られました。

ゴール間近の日本橋付近ではお昼休みに入った沿道付近のビジネスマンも加わり沿道は埋め尽くされていました。




ゴール地点の三越前では、メダリストの活躍シーンがビルの壁に掲げられています。

ゴール地点では、合同パレードの号外も配られて感動と興奮の状況が報じられていました。

ロンドン大会のパレードを大きく上回る約80万人の大観衆が集まったようで、この感動を4年後に繋げて欲しいと願っていました。
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ぶら散歩~芝公園

2016年10月07日 | まち歩き
東京タワーで一休みしてから東京タワーのビューポイントである芝公園へ向かい園内を巡っていました。
芝公園は増上寺を囲むように、都心とは思えない緑豊かな公園です。

もみじ谷へと向かうとまだ紅葉には早いですが、渓谷の周りには新緑に近い美しい緑の空間に包まれています

谷の上流には、高い岩場から流れる「もみじ滝」がありましたが、この日は水量も少なく流れ落ちる滝では無かったです。
自然の滝ではないようですね。

また、もみじ谷の入口には「蛇塚」と呼ばれる不思議なパワースポットがあります。
細い道の先には、地蔵さまが並びその奥の穴蔵に小さなヘビが本物のように潜んでおり邪気を感じましたね。



もみじ谷から丸山古墳の丘に回ると、東京では最大規模の古墳だそうで、頂上に立つと高さを感じます。
頂上広場には、伊能忠敬の測量の起点になったスポットで「伊能忠敬記念碑」が立てられています。

この日も古墳広場周辺には多くのポケモンを追いかける若者が多く、先日上野不忍池でも見られましたが大変迷惑ですね。

広場にはもう一つ「大野伴睦句碑」の虎の石像が置かれていますが、何故虎なのでしょうか?

丸山古墳丘を降りると、「幸稲荷神社」という小さなお稲荷様が鎮座していますが、都内では最古の神社だそうです。
外国人の参拝者も多く見られましたね~

稲荷神社の隣には、増上寺ゆかりの徳川家康を祀る「芝東照宮」が鎮座しており、知る人ぞ知るパワースポットです。

東京タワーのナイス・ビューポイントである芝生広場からは、残念ながら曇り空だったので、期待したビューは見られませんでした。

増上寺境内では、黒門や二天門など素晴らしい歴史的遺産の門が美しい姿が保存されていました。



二天門の仁王様も威厳がありました。

この日は閉じられていましたが、増上寺のシンボルである「三解脱門」も別格の美を誇っていました。

秋の散歩日和の中で六本木から浜松町までのぶら散歩を楽しみました。
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東京坂道散歩・六本木~東京タワー

2016年10月06日 | まち歩き
先日、国立新美術館を訪ねたあと、猛暑もなく散歩日和でしたので、久しぶりに六本木から東京タワー・芝公園へと坂道散歩を楽しみました。
港区の六本木界隈は実に坂道が多くその名前の由来にも興味が湧き、六本木交差点から「芋洗坂」を下り麻布方面を目指しました。
「芋洗坂」は、以前には芋問屋が多くあったことから名付けられたそうで、約200mのだらだら坂ですが、今は問屋の風情は全くないですね。

芋洗坂を少し下ると「饂飩坂」と合流するが、こちらは名前の通りうどん店などレストラン街でした。

六本木中学前を過ぎると、六本木ヒルズからの「けやき坂」と合流し、その先には「鳥居坂」があり、坂下の交差点から見上げるとかなり急坂でした。
江戸時代には、鳥居家の大名屋敷があったことから名付けられたそうでう。

鳥居坂の先には「十番稲荷神社」が鎮座しており、境内には宝船や七福神、カエルちゃんが有名ですが、この日は改修工事中でベールに囲まれていました

新一ツ橋交差点、土器坂を経て東京タワーに到着。
東京タワーは、まもなく創建60年を迎える東京のシンボルですが、今も人気は高くこの日もツアー客や修学旅行生で大変な賑わいでした。




塔の下には、あの南極犬のタロ・ジロの姿は無く「五輪招致花壇」には、東京タワーのイメージキャラクターの「ノッポン兄弟」が迎えています。



この日は展望台からの展望も期待できずフットタウンで一休みでしたが、東京タワーのシンボルであるハート形の光るモニュメントが置かれその中にはタワーの灯りが灯っています。
まさにラブタワーですね

東京タワーの美しい夜景に期待して芝公園へと向かいましたが、いつの間にか秋の陽がタワーを照らしてスカイツリーに劣らぬデザインの素晴らしさを見せていました。
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ぶらりJOG~辻堂海岸

2016年10月05日 | ジョギング
久しぶりに青空の秋晴れとなり、湘南海岸へとぶらりジョグってきました。
マイコースの引地川遊歩道を走り河口に着くと、大潮だったので中州はありませんでしたが、帰ってきたユリカモメたちが波にチャプチャプ浮かんでいました・・・

久しぶりの雄大な富士山を望めて気分も晴れ晴れしますね。

鵠沼海岸には、台風の影響を受けて高い波が寄せていますが、サーファーにとっては絶好の波だったようで、平日でしたが多くのサーファーで賑わっています。

鵠沼から辻堂海岸へ向かうと、カモメ達の群れが集まっており戻ってきたカモメは訪れる度にその数も増えています。

寄ってくるカモメ達に取り囲まれてしばし戯れの時を過ごしていました。


辻堂海岸からの江の島を望むと秋の雲がかかり素晴らしい光景です。

西方には富士山と共に箱根連山、伊豆半島の素晴らしいシルエットも描かれていました。

空を仰げば秋の雲が流れながら雲のアートを描いています。



茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩も間近に見えて澄みきった空気を感じていました。

サーファーが白波に乗る光景も画になりますね

この日は、すぐ近くまで多くの漁船の姿が見えていましたが、何故か轟音を響かせて自衛隊のヘリコプターが海岸上空を飛び回っていて、まさか中国の漁船ではないでしょうね~

茅ヶ崎方面に向けて約2kmビーチランを楽しみましたが、美しい波打ち際を走るのもランラン気分でした。

美しい砂浜には、こんな素晴らしいアートも見られましたね。


砂まみれになって辻堂海浜公園に戻り松林のコースを一回りしていましたが、久しぶりのロング・スロー・デイスタンス(LSD)でしたが、富士山や白波の風景に満足したランランでした。
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小学校運動会

2016年10月04日 | 地域活動
スポーツの秋となり地元の小学校に招かれて子ども達の元気な活躍を見てきました。
前日は雨模様で位置に延期となっていたが、この日は久しぶりの秋晴れの運動会日和となりました。

開会式では、紅白に分かれて子ども達の顔にはワクワクした躍動感溢れるやる気満々の顔が見られます。

今年のスローガンは、 『のぼれ太陽かっこよく ひかれいなずま勇ましく ライバルどうしガンバロウで、生徒全員にやる気が漲っていたようです。
国旗掲揚塔には、日の丸ではなくスローガンの幟が掲げられましたが、最近の学校運動会では国旗は掲げられないようですね

低学年の徒競走から競技が始まり、かけっこの得意な子、苦手な子の顔も印象的でした。

低学年と高学年がコンビを組んで棒をもってコーンを回る競技 ”棒風・回転・旋風”では、低学年をカバーしながら高学年がリードし互いの好走を称えあっています。

この日のメイン競技の大玉送りでは、全校生と保護者がグランド一杯に拡がり、紅白玉を頭の上と列の間を転がす競技ですが、小さな稚児も参加して大盛り上がりでした。



高学年による騎馬戦では、最後の大将戦で勝負が決まる大接戦でした。

午前中の最後の競技低学年よる紅白リレーでは、各組の選ばれた選手の気合の入ったレースとなり、抜きつ抜かれつの接戦となり、涙する選手も見られましたね~

お昼休みでは、保護者と児童が同席で楽しそうな励ましの昼食会となっていたようです。

午後の部でも何回も練習を重ねたというYOSAKOI踊りで校庭一杯に鳴子を打ちながら見事な演技が披露され、大声援が飛んでいました。

競技の最後を飾る高学年の紅白リレーでも、選ばれた選手の見せどころと選手同士の気合合戦も見られアンカーの胸の差で勝負が決する大激戦でした。

閉会式では、紅白戦で勝利した赤組が優勝旗を手にしていました。

今年も秋晴れの下で学校、子ども、保護者、地域が一体となって楽しい運動会でしたが、日頃通学路で見る顔や放課後教室で知る子ども達の顔とは別人のような勇ましい顔でしたね。
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第51回 一期展

2016年10月03日 | アート・文化
国立新美術館で開催されている絵画展「一陽会」を観てから同時開催されている公募展「一期展」を観賞してきました。
一期展では、今年も約300点の大作が展示されており、知人の大作も見られ親近感を覚えながら巡っていました。

会場では、ギャラリートークがあちこちで行われており、油彩画が多かったのですが構図や筆タッチなどそれぞれの観方でのコメントを聴きながら比較的身近に感じる作品も多く参考になるヒントを得ていました。



一期会の大賞を得られた秋の風景画ですが、その見事な色使いに見惚れていました。

仁王様のリアルな表情にも魅かれましたが、想像画でしょうか?

今回の作品の中で一番大きな大作で多くの絵画ファンもその素晴らしい描写に感動を得ていましたね。

文部科学省に入賞された森林画と楽しい模様画です。

中には、赤提灯のような現代アートの見事な作品も見られました。

広い会場を一回りして素晴らしい作品を観ながら知人の作品制作過程など聞き、スケッチ談義で楽しいひと時を過ごしていました。

一陽会・一期展と素晴らしい作品に触れた後、カフェで一休みでしたが、新美術館の多彩な曲線で描き出されたガラス壁や逆円錐形の空中カフェなど大胆なデザインの美しさに魅入っていました。
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第62回 一陽会絵画展

2016年10月02日 | アート・文化
第62回一陽会絵画展が国立新美術館で始まり、今年も故郷の福井支部の会員・会友の皆さんが出展されており、会場に出かけて皆さんと再会し、素晴らしい大作を観賞してきました。

一陽会は、二科会から独立して60年以上の伝統を誇る絵画展でベテラン画家の大作が多く展示されており、楽しみにしていました。
一陽会は、今年も1、2階に亘って広い会場に約500点の大作が展示されており、プロ級の絵画ばかりでした。
作品も、100号から300号と大作ばかりで日頃小さな水彩画を描いていますが、圧倒される大作ばかりです。
会場に入ると、丁度ギャラリー・トークが行われており、選考委員の画家からコメントを聴きながら巡っていたが、画の評価は、十人十色で色々な観方がありますね。

一番に知人の作品にたどり着くと「五感の藤の花」の大作に出会い、毎回の事ながら素晴らしいセンスに魅せられていた。

筆の点タッチだけで描かれた油彩画ですが、水彩では表現できない見事な作品ですね。

風景画ではなく色々な姿の人だけを描いたその着想にも驚きですね・・・

福井支部から来られた委員の作品も300号の大作ですが、その大作の製作過程は着想に半年、作成に半年以上と驚くような異次元の世界ですね。

約2時間近くかけて広い会場を巡っていたが、ゆっくりと鑑賞する余裕もなくその着想や画風に見惚れていました。


特別展示コーナーでは「私にとってのドローイング・デッサン」の作品が展示されており、作者のとっては、ドローイングは精神であり”ドローする”行為だそうです。
デッサンやタブローは、無数のドローイングの集合体だそうで、そこから描かれた「モデルM」の作品でした。

彫刻展示コーナーで最初に目を引いたのが、木の幹で地に立つ女性像をリアルに創りあげており、楽しくなりますね~

黒いリンゴのような丸い形状物を古い板に乗せた作品です。形は面白いですが、何を意味するのでしょうか?

床に寝そべる女体像も悲鳴が聞こえそうでしたね(笑)

また、床上を這い回るような蛸の目からは、奇怪な光を発しています。

最も興味をもった入賞作品「未知へXL 」です。作品の前に立つと飛びかかってくるような迫力を感じます。

多くの大作に触れながらアートの奥深さを感じての「芸術の秋」の一日でした。
一陽会を出て同時に開催されている「一期展」へと回りました【続く】
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中学合唱祭

2016年10月01日 | 地域活動
芸術・文化の秋を迎えて地元中学校の恒例の合唱祭に招かれ、市立文化会館で開催された「合唱祭」に参加しました。
秋の文化祭として全校生が参加して歌唱力を競う合唱祭は、生徒会自らの企画で各クラスの実行委員が発表曲の選定から毎週の練習スケジュールなどを決めて、この日の合唱祭を迎えたそうです。
今年のテーマは「努力の結晶 高みを目指して 笑顔の歌声 響かせようで、会場一杯にその熱意が溢れていました。

各学年のクラス毎に選ばれた曲では、1年生では「COSMOS」や「大切なもの」「変わらないもの」・・・2年生では「愛の歌」「心の瞳」・・・3年生では、「信じる」「虹」・・・など、コンクールなどの聞き慣れた名曲が選曲されたいました。

各クラスとも7月から練習を重ねてこの日の発表会を迎えその意気込みを感じていました。
保護者席もほぼ満員となって子ども達の唄う曲に心を躍らせていたようです。

全校生徒と教職員、保護者、来賓が一緒に唄う全員合唱では「夢の世界」を唄い、 「微笑み交わして・・・さあ 語り合おう 素晴らしい僕らの 夢の世界を~」 と会場一杯に歌声が響き亘っていました。

全クラスの発表後には一番盛り上がる「職員合唱」で、生徒席からは先生の名前を呼びながら”ガンバレ~”と檄が飛んでいました。

唄い終わった後には、客席からアンコールを求めて「アンコール~アンコール・・・」の大声援が飛び、手を振り足音を鳴らして、先生と生徒の大合唱となっていました~

最後に優秀賞の発表では張り詰めた緊張が漂い、賞を勝ち取った瞬間には飛び上がったり、抱き合って喜びを表していましたが、その熱い気持ちが伝わってきました。
グランプリに輝いた3年生の「信じる」の合唱がアンコールされて、全校生が心一つになって歓喜を分かち合っていました。

合唱祭までの過程を振り返り仲間との絆を強めて充実した学校生活を過ごして欲しいと願い会場を後にしました。
会場の開館前に置かれている親子像も歓喜の表情示していたようです。
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