MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~大和常泉寺

2016年04月15日 | まち歩き
各地のソメイヨシノも散りはじめて”サクラ散る”を実感していますが、サクラに変わって色々春の花々が咲きはじめて、春本番を感じます。
春の花「みつまた」が咲く花の寺と言われる大和の「常泉寺」へ花見散歩してきました。
参道の両側には、黄色三椏や赤花三椏が満開となっており、花桃や枝垂れ桜、シャガも見られました。



常泉寺のミツマタの花は「かながわ花の名所100選」に選ばれており、三椏以外にも四季の花が楽しめます。

山門の入口では、可愛い地蔵さんでしょうか?笑顔で迎えてくれました。

常泉寺は、「河童の寺」、「石仏の寺」とも言われ、境内には双体道祖神や羅漢、石の河童が所狭しと並んでいます。


境内には「羅漢さまの小径」ができて住職が各地から集めておられるそうで、様々な様態の約250体が並んでいました。

本堂前には、「縁結び菩薩」が鎮座しており、この世の様々なご縁を与える菩薩様だそうで、参拝客の人気スポットとなっていましたね。

河童の七福神もユニークですね・・・・


河童の小径には、「相撲を取る河童」や椿の花を頭に乗せて歩きスマホする河童も見られます(笑)



エロチックな河童ちゃんも石上に座り多くの参拝客に撫でられていたようで、撫で河童でしょうか?



小さな河童たちも石影にアピールしていますが、こちらも境内に約300体がユニークな姿で並んでいます。


石の千手観音です。


新芽が出る前の枝垂れ槐ですが、くねくねした枝の姿もアート作品のようで見事です。


それ程広くない境内ですが、春の花々や羅漢さん、河童さんとのふれあいを楽しめたひと時でした。
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スケッチ散歩~みなとみらい・ぷかりさん橋

2016年04月14日 | まち歩き
春に三日の晴れなしと言われて、春の暖かいスケッチ日和に恵まれなかったが、久しぶりに青空の見える日となり、スケッチ仲間とみなとみらいの「ぷかり桟橋」を描きに行ってきました。

みなとみらい地区には、赤レンガ倉庫や日本丸、横浜三塔などスケッチポイントは沢山ありますが、海上にぷかりと浮かぶ時計台のある粋な建物で人気のスケッチポイントとなっています。
春の陽射しもありましたが、冷たい海風が強く、パシフィコ横浜の壁で風を除けながら遠くにベイブリッジも望める位置に腰を据えての構図に挑戦。


桟橋からはシーバスなど遊覧船が発着し、沖合を行き交う船の汽笛も聞こえて長閑な横浜港の光景を眺めながら筆を取っていましたが、冷え込みの強い風には閉口しましたね。


この日は、寒さに耐えきれず一枚描き終えて早々に退散でした。

パシフィコ横浜の裏にある芝生広場はイベント会場として賑わう場所ですが、この日は時折ランナーの姿が見られますが、他には人影も無く新緑の樹木やシャクナゲの花が咲く静かな海辺の光景でした。

広場の一角には、木立の中にカラフルな樹木の「フルーツツリー」が際立っていました。
案内板によると、「横浜トリエンナーレ2001」に出品された作品で、会期終了後に横浜に寄贈されたようです。
以前にも観ていましたが、リンゴやブドウ、茄子、みかん、桃など鮮やかな色合いですが、塗り替えられたようですね。


フルーツツリーの脇には、可愛い「リマちゃん」が握手を求めていました。
この像は、日本人のペルー移住100周年記念に建てられたもので首都リマ市との友好の夢の架け橋となっているのです。


広い芝生公園から横浜グランドインターコンチネンタルホテルの外観を望む光景も素敵でした。

広場の海辺の散歩道には巨大な錨のモニュメントも立てられており、臨港パークのシンボルですね~


春本番のスケッチと期待していたのですが、残念ながらこの日は、春まだ遠しの寒風吹き荒れた港ヨコハマでした・・・・
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東京坂道散歩~千代田区

2016年04月13日 | まち歩き
有楽町で開催された元会社のOB親睦会で懐かしい仲間との交流を楽しんで終了後は、日比谷から国会議事堂周辺の坂道散歩を楽しみました。
日比谷公園に隣接する「法務省旧本館」(赤レンガ棟)は、霞が関のシンボル的存在で、国の重要文化財にも指定されており、西門の守衛所のデザインも素晴らしくその存在感には圧倒されます。


この日は、本館の内部見学の休館日だったので改めて訪問することとし、外務省と国交省に挟まれた「霞が関坂」を通り国会前庭へ向かいましたが、今や中央官庁の代名詞ともなっていますが、昔は関所が設けられていたのが、名前の由来になっているのです。


「国会前庭」では、訪問者の人影も少なくゆっくりと庭園内の池の周りを歩いてみましたが、かつて離宮であった庭園だそうで、議事堂周辺の喧騒が嘘のように静かな光景でした。


国会議事堂も休会中でしたので、厳重な警備が敷かれていましたが、あのバカ騒ぎもなく鳥のさえずりが響いていました。

「茱萸坂」を経て首相官邸へ向かい、官邸横の坂道を下って山王神社へ向かうと、こちらもパトカーが並び物々しい警備が敷かれていましたが、官邸横の坂道は竹林とツツジなどの新緑が美しく日本の美が描かれていました。

山王日枝神社前から「山王坂」を見上げると、坂上に議員会館が望めますが、山王社の社地であった神聖な領地であることを感じました。


山王日枝神社の横には、東京の名門校である「日比谷高校」があり、その門構えも風格を感じますね~


「山王神社(日枝神社)」は、江戸城の鎮守社でもあり、我が家にとっても毎年参拝してパワーを授かってい大切なご祭神です。
山王神社への道は、「山王男坂」「山王女坂」があります。

「山王男坂」を上って山王鳥居をくぐり日枝神社に参拝しましたが、この日も拝殿前には長い列が出来ていました。

参拝後、稲荷神社の朱色の鳥居坂を下りましたが、外国人の参拝客がその光景に " Oh Wonderful ~Nice View・・・" と歓声が飛んでいました。


日枝神社を後にして赤坂の弁天橋まで来ると、あの赤坂プリンスホテル跡地には、見違えるような高層ビルの「東京ガーデンテラス」が完成間近となっており、すっかり紀尾井町の景観が様変わりしていました。


赤坂のシンボルタワーである「ホテルニューオータニ」の日本庭園に立ちよってみました。
庭園内は、回遊式の庭園となっており、立派な枯山水や赤玉石等が置かれ、太鼓橋や池の周りには春の花々が満開となっていました。

豊富な水量が流れ落ちる「大滝」も見応えありますね~

大瀧の前庭には、サイネリアの花が満開となって鮮やかな濃い桃色が目映い程でした。

御衣黄サクラも満開です。


見事な春の庭園の美を堪能して、弁慶濠沿いに出ると、都心では珍しいボート漕ぎを楽しむ光景も見られましたが、新緑目映い濠でボートを操り時を過ごすとは、実に優雅ですね・・・・


弁慶濠沿いの外堀通りの「紀伊国坂」を上り迎賓館へと向かいましたが、江戸城の名残りが感じられました。


迎賓館周りは、多くのジョガーの姿も見られ、素晴らしい環境を走れるのは最高の歓びだろうと羨望の眼差しで眺めていましたが、迎賓館の一般公開も行われたばかりで、近いうちに観てみたい誘惑を覚えながら、この日の坂道散歩を終えました。
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ぶら散歩~銀座・有楽町

2016年04月12日 | まち歩き
元会社のOB親睦会が有楽町で開催され 久しぶりに新橋から銀座、有楽町をブラ散歩してきました。

銀座中央通りや晴海通りは、現役時代には通勤途上の行き帰りに通い詰めた想い出の街ですが、今やすっかり街並みの様相が変わり浦島太郎の心境でした。
あの松坂屋の姿が無くなって久しいが、新しく銀座エリア最大の商業・オフイス・文化の総合施設として、来年に1月オープンするようで、今は工事中の壁がアートギャラリーとなっていました。


また、「サッポロ銀座ビル」も未だ工事中でしたが、まもなく完成予定のようで、完成すれば銀座四丁目を代表とする銀座通りの景観も一変しそうですね。
四丁目のもう一つの一角の「三愛ドリームセンター」は、私が上京してきた直後に完成した想い出残る円筒形のガラスビルですが、ビルの両側には恋の招き猫「コイコリン(COICORIN)」の2匹がひっそりと影に隠れるように居座っています。
メスののんきです。


オスのごろべえです。


この日も一回のオープンカフェには満員の客でしたが、今は余り恋の招き猫「コイコリン」を知る人は少ないようですね~
あの頃流行していた「銀座の恋の物語」の歌詞が思い出されますが、恋の成就に手助けしたコイコリンで、銀座のシンボルだったのでしょうか

銀座一丁目のふるさとのアンテナショップで、故郷の名産品を買いあさっていました(笑)

さらに、数寄屋橋にオープンしたばかりの「東急プラザ銀座」に立寄り、館内をぶらついてみると、以前の銀座東芝ビルにあった阪急デパートとは様変わりで、外資系ブランド店や今流行の市中免税店などが揃い、銀座最大のランドマークとなっていました。


屋上のキリコテラスでは、日本の四季を表現した緑のカーテンが配置されて、サクラの茶屋が出来ており、寛ぎの広場となっていました。

屋上から日比谷方面を望むと遠くには皇居、眼下の懐かしいニュートーキョウのビヤホールも無くなっており、大開発が進んでいました。


晴海通りの銀座側も高層ビルが建ち並びこれがあの晴海通りかと信じがたい光景でしたね~


6階のキリコラウンジという大吹き抜けの空間もあり、茶房が設けられています。


キリコラウンジでは、定期的な音楽やアートのイベントが開催されるそうで、この日は面白い和風下駄などのアート作品展が行われていました。


これからも新しい銀座ならではの文化やアート情報などの発信が期待できそうです。
地上に下りて数寄屋橋公園に出ると、シンボルのあの岡本太郎作の「若い時計台」が立ち、以前から待ち合わせの場所でしたが、今やこの公園も忘れかけているのだろうか?


日劇前にあった数寄屋橋も今は無く、真知子と春樹の待ち合わせ場所であったことも忘れられていますね・・・
今は、「数寄屋橋 此処に ありき」と書かれた想い出の石碑が立てられています。


有楽町から日比谷公園へ向かい公園内を散策していましたが、この日は花壇周りで大きなイベントが開催されており、花壇のチューリップも満開となって参加者の人気スポットとなっていました。


雲形池の鶴の噴水では、羽ばたく鶴の口から高く水を吹き上げる光景が見られ、池の周りでは多くの散歩人も憩いのひとときを過ごしていました。


池の畔でサクラの花吹雪を眺めながら憩の時を楽しめましたね。
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女坂花桃の里

2016年04月11日 | まち歩き
ソメイヨシノに変わって藤沢用田の「女坂・花桃の里」では、花桃が満開となって赤・白・桃の鮮やかなハナモモ約430本が咲き誇っていました。


「女坂・花桃の里」は、地域の方々が花桃の会を作られて約25年前から花桃を育てられたそうで、今は花の名所となっています。
薬王寺近くの丘陵地帯の坂道や畑には、桃色のハナモモが仄かな香りを放っていましたね~


坂道を上がった先の展望台からは、見事な花桃の道の風景が望めました。


深紅の花桃の下には、菜の花も咲きコントラストも鮮やかです。




高さ7~8mの大木の木も白・桃色の花を枝一杯に咲かせて、サクラ以上の鮮やかな美しさを感じていました。


さらに農道に入ると、麗しい枝垂れ花桃も見られます。


薬王寺への急坂を上りきると、境内には深紅と白の照手桃の群生が見られ背比べしているような光景でした。


その先の新幹線が走る線路脇には、「女坂・花桃の道」が約1kmの周回道路が作られていました。



こちらも花桃と菜の花、チューリップ、パンジーなど色よりどりの見事な演出が為されていました。



周回散策路を行きつ戻りつしながら花桃と菜の花の咲く光景に酔いしれていました。

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花見ポタリング~大和千本桜・綾西緑地

2016年04月10日 | サイクリング
花の嵐が吹き各地の桜は花びら絨毯と化していますが、先日春の嵐吹く前に、引地川上流の大和千本桜へポタリングしてきました。

大和千本桜まで親水公園より約10KM上流にあり、引地川沿いの遊歩道はポタリングには、絶好のポジションにあります。
藤沢北部から大和市に入ると川幅も狭くなり約5mの両岸に桜トンネルがが出来て神奈川のサクラの名所ともなっていますが、治水対策のため今年度から川幅を広げる河川改修工事が予定されており、残念ながら大木の桜が5年に亘って伐採される予定となっています。

丁度、この日は両岸の約700本と言われる桜も満開となっており、多くの花見客で賑わっていましたね~


福田橋から上流に向かって約1.5Kmの両岸の散策路には花びらが舞い落ちて、サクラ天国となっていました。

千本桜の最上流辺りでは、真っ赤な花桃や菜の花、新緑とのコントラストも見事でした。


折り返して左岸の散策路をぶらついていましたが、春の風に揺られて花びらが頭上に舞い落ちる光景も心休まります。


川面には、花筏もみられます。

散策路には、ウオーキンググループの姿も見られ、千本桜の美しい光景を脳裏に焼き付けて置きたいと願う花見客も多いようでした。



散策路の道端の花壇には、赤・黄色のチューリップも満開となっており、彩りを添えています。

下流の福田橋付近に戻ると、川面に垂れ下がる枝ぶりも素晴らしく樹齢約60年を超す大木の姿は他ではあまり見られない姿ですが、この木々が伐採されるとは寂しいですね~


両岸の土手の広場には、満開のサクラの見納めと惜しむ花見客も多く見られました。

両岸を往復しながらサクラ散る光景を堪能して、次の綾瀬の綾西緑地へと向かいました。


途中、厚木基地の「ゆとりの森」の上空では、大型飛行機の離着陸は見られませんでしたが、ヘリコプターの訓練風景が見られ、足元の花壇には、鮮やかなチューリップも満開となっています。



厚木基地を経てアップダウンの続く坂道ですが、久しぶりの愛車を踏むリズム感もあり、リンリンして海老名市と綾瀬市の市境にあるサクラ道の「綾西緑地通り」に到着


「綾西緑地」も約500mの見事な桜トンネルが出来ており、道端の散策路も春の花々が咲いて、「かながわの街並み百選」の見事な光景を造り上げていました。


綾西緑地から帰路に海老名市の名木「有馬のハルニレ」があり、樹齢300年以上と推定される楡の木で、 「かながわの名木100選」にも選ばれています。
幹の中は空洞となっていますが春になると、緑の葉を伸ばすようで、地元では奇異の木「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれています。


約45kmのポタリングでしたが、久しぶりにサクラと緑の風を感じる爽やかリンリンを楽しみました。
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サクラ散歩~大庭城址公園・引地川親水公園

2016年04月09日 | まち歩き
我が藤沢市一番のサクラの名所である「大庭城址公園」「引地川親水公園」の桜も昨日の春の嵐で散り始めていますが、満開時に朝ジョグで巡ってきました。

東京などの桜より5日程遅れて開花しましたが、快晴の日もなく花曇りの毎日で残念ながら見納めとなりそうです。
城址公園に入る坂道にはかつての大庭城の名残を残しており、城山は約500本の桜の木に包まれています。


早朝でしたが、芝生広場には場所取りに来ている花見客の姿も見かけられました。


数年前まではサクラの園では、地元の愛好者が桜の木の下でお茶会を開催していましたが、今年もお茶会の開催はありません。


いつものジョギングコースですが、サクラの花びらが舞い散る中を走るのは気分爽快でした。


芝生大広場では、城址公園のシンボルである3本の大木のソメイヨシノが満開となって山のような枝振りとなっていましたが、花見客の人気スポットとなっています。




さらに花の広場のヤマザクラの大木も開花して山のような白い樹形を創っていました。


花の広場では、先日まで咲き誇っていた紫モクレンは主役を奪われて、大量の花びらを散らしていました。

城址公園の周回コースから引地川親水公園へ向かいました。
引地川の両岸の親水公園の散策路の桜並木は、広い中州の満開の菜の花とコラボして見応えある光景が拡がって美しい水辺の春となっていました。




広い河川敷も絶好の花見スポットなっており、寝そべって花見を楽しむことも出来て春の風を感じますね~

対岸の桜並木の先には、大庭神社の山も色付いていました。

桜並木の下には、さくらの花びらではなく花ごとポトポト落ちていましたが、鳥の仕業でしょうか?
気温の変化のようですね・・・


両岸のサクラ並木には、長いトンネルが出来て朝散歩の花見客がいつに無く多く見られました。

天神橋から鷹匠橋を経て一回りしてきましたが、春うららの引地川を満喫していました。
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ぶらり散策~皇居東御苑

2016年04月08日 | まち歩き
先日、千鳥ヶ淵、北の丸公園を散策した後、かつての江戸城であった「皇居東御苑」を巡りました。
北桔梗門から乾濠の先には皇居乾通りには、一般公開されて多くの見学客の姿が見られました。


北桔梗門を入ると目の前に江戸城天守跡の天守台の石垣が聳えており、迫力ある石積みにも圧倒されました。


この日は、外国人観光客の姿も多く「天守台(Donjon Base)」の上からナイスグッド~の声も発せられていましたが、日本一だった江戸城天守をどのように感じていたのでしょうか?

澄み渡った晴れの日には東京湾も望めるようですが、この日は本丸大広場の先に大手町のビル群が拡がっていました。


天守台の下の散策路には、シャクナゲやミツバツツジが満開となって色鮮やかな姿を見せています。


大奥用の調度品などを納めていた「石室」です。中は石積みの蔵でしたが、石材も由緒ある物が使われているようです。


あの吉良上野介へ斬りつけた事件で有名な「松之大廊下跡」の石碑が立てられています。

大廊下跡前の散策路は、モミジやアオキなど新緑が萌えていました。


江戸城旧本丸の南端には現存する唯一の三重櫓の「富士見櫓」が聳えており、外国人からも驚きの声が聞こえていましたが、貴重な姿ですね。

東御苑の中央の展望台からの風景です。


二の丸庭園の散策路には、皇居正門の石橋に在った「旧飾電燈」が保存されていますが、獅子の肢や顔など素晴らしい彫物でした。


二の丸池の周りでは、素晴らしい松やアカボシシャクナゲ、シャガなど春の花が咲き誇っていました。



アカボシシャクナゲの美しい鮮やかな姿には、惚れ惚れしていました。




大手門前の紅枝垂れ桜も満開となって春本番を演出していましたね~
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小・中学校入学式に参列

2016年04月07日 | 地域活動
新学年を迎えて入学式が各校で行われていますが、先日地域の小学校・中学校の入学式に地域団体の一員として参列しました。
今年は、地域の小学校の校庭のサクラも開花が早く入学式に合わせるように満開となって新入生を迎えていました。


会場の体育館では、在校生が心を込めて作った手作りのサクラの花びらが壁に飾られ、新入生の席の前にはチューリップやサクラソウが並べられて、歓迎ムード一色になっていました。


新一年生は緊張した面持ちで式に臨んでいましたが、時間が経つにつれて緊張感も解されて、新2年生の歓迎の歌に笑顔も見られていました。


校長先生からのお話を真剣に聞きながら、 「挨拶をしましょう・・・楽しく学びましょう・・・お友達と仲良くしましょう~」と優しく語りかけられて、うなずきながら笑顔で声を揃えて挨拶を交わし胸を弾ませていたようです。
約1時間の式を終えて式場を退場する時には、笑顔を見せて手を振る光景も見られていました。

午後には、中学校の入学式にも参列しましたが、先日卒業式で見た姿とは見違えるような制服姿になっており、その笑顔が印象的でしたね。
校長先生からは、 「美しいこと・正しいことに感動し豊かな心を持つこと。時間を大切にすること。難に恐れず立ち向かうこと・・」など、新生活に向かう心のあり方のお言葉が送られていましたが、失敗を恐れず新しい友達と明るい交流の輪を拡げて欲しいと願っていました。


式が終了後、「陽をさしなごむ 南の窓に 古城の丘の 緑は薫る・・・」 と校歌にも詠われている学校前の大庭城址公園に立寄ると、丘の上には新緑が萌えはじめてサクラも満開となっていました。




新学期を迎えて異動された先生とのお別れ式では、在校生全員が先生方にお別れとお礼の言葉を述べて花束を渡していましたが、先生にも子ども達にも涙を見せていました。


今朝の通学では大雨となり、見守りボランテイアとして見守っていましたが、新一年生を交えて学校へ向かう子ども達も楽しそうな笑顔をみせて元気なおはようの掛け声を掛け合っていました。
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花見散策~靖国神社・千鳥ヶ淵

2016年04月06日 | まち歩き
上野の山、隅田公園の満開のサクラを堪能して東京のサクラの名所である靖国神社から千鳥ヶ淵へと巡りました。
九段下から九段坂を上り靖国神社に向かう途中の牛ヶ淵の光景です。

さらに九段坂から千鳥ヶ淵を望むと、画面の中央には東京タワーも望める絶景ポイントです。


靖国神社では、この時期限定の屋台も出されており境内で飲み食いするのもサクラまつり限定でしょうか?
神門をくぐると、東京の開花宣言の基準となる標本木があり、満開となった標準木の周りは参拝客のカメラマンの放列となっていました。




拝殿前には、この日も多くの外国人参拝客の姿が見られましたね~


靖国神社を後にして千鳥ヶ淵緑道に向かうと大混雑となっており、そぞろ歩きでしたが濠面に向かって延びる懸崖のサクラは見事ですね



ボート乗り場には乗船が始まったばかりでしたが、長い行列が出来ており、濠面から見上げる光景も素敵でしょうね。


展望台からの眺めです。


大混雑の緑道を脱して戦没者墓苑に立ち寄り参拝させてもらいましたが、この日本の幸せも戦没者の尊い犠牲のお陰だと思うが、残念ながら墓苑に参拝される人は少なかったですね。


緑道から代官町通りの散策路を歩き国立近代美術工芸館へ向かいました。
桜の先に望む工芸館も実に画になる光景でした。


工芸館から北の丸公園に入り千鳥ヶ淵緑道を見下ろす位置からは、お濠の水面に向かって咲き誇るサクラを望める絶景ポイントでした。

北の丸公園の芝生広場も多くの花見客で賑わっており、絶好の花見スポットとなっています。


広い公園内の一角には、紫色絨毯が敷かれたような 「花大根」が咲き誇る広大なゾーンが出来ており、サクラに負けない美しさを誇っていました。




北の丸公園を出て乾門の前に来ると、この日は乾通りが一般公開されていたため、乾門から出てくる多くの訪問者の姿がみられました。
乾門前には、紅しだれ桜も満開となって色鮮やかな姿が見られました。




東京都心の満開のサクラを巡り、春爛漫を実感した一日でした。
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花見散策~上野恩賜公園・隅田公園

2016年04月05日 | まち歩き
花見日和となった先日、江戸の桜の名所の上野の山と隅田公園をブラ散歩して満開のサクラを満喫してきました。
早めに恩賜公園に着きましたが、既にさくら通りの桜は満開となっており、桜の下にはブルーシートを敷き詰めて場所取りでごった返しの状態でした。


上野の山の標準木は素晴らしい枝振りを見せていました。


また、中国人など外国人観光客が自撮棒を振り回しゴミを散らす姿も多くこの混雑の中で余りのマナーの悪さに呆れるばかり・・・


清水観音堂の舞台の「月の松」からは、満開のサクラと松の先に不忍池の弁財天が臨めて江戸の粋を感じますね~


観音堂の裏には、濃紅色のヨウコウ桜も満開となっていてソメイヨシノに負けないひと際鮮やかな姿を誇っていました

上野の山を抜け出して隅田公園に向かい吾妻橋からは、この日も隅田のシンボルタワーである東京スカイツリー・隅田区役所・アサヒビール本社の光景が外国人観光客の人気を呼んでいました。


対岸の源森橋から望む東京スカイツリーも満開のサクラとコラボして、この時期ならではの姿を見せています。


隅田公園から見上げる東京スカイツリーも絶景です。

園内には、多くの花見客も静かに桜とスカイツリーを見上げて花見を楽しまれていましたが、上野の山の喧騒はありません。


スカイツリーの麓にある牛嶋神社の鳥居前の桜も艶やか姿を披露していました。
本殿前の三輪鳥居も滅多に見られない珍しい鳥居です。


牛嶋神社の名物である「撫で牛」には、多くの折り鶴が飾られており、最近の我が体の不調も癒されました。


言問橋を越えた墨堤公園では、「墨堤のさくらまつり」が開催されていましたが、 「墨堤のサクラ」 は花のお江戸の桜として古くから親しまれていますね。


隅田川には、水上バスが行き交っていますが、船上から桜並木を見上げる風情もいいですね~

堤防の遊歩道の満開のサクラ並木には、ボンボリが揺れて菜の花の黄色とのコントラストも美しい光景でした。


約350本の桜並木が続く墨田区側から唯一の人道橋の桜橋から「双鶴飛立の図」の石碑の先に望むスカイツリーの風景も実に画になりますね。


対岸の台東区の隅田公園も浅草に近いためか、外国人花見客がさらに多く目立ち、大混雑となっており、静かに花を観賞できる雰囲気ではありませんでしたね

台東区側から隅田川の先に望む東京スカイツリーも花見客に大変な人気となっていました。


隅田のさくらを堪能して、靖国神社・千鳥ヶ淵へと足を延ばしていました【続く】
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花見散歩~瀧泉寺(目黒不動尊)

2016年04月04日 | まち歩き
目黒川の花見散歩のゴール地点として、この日は目黒のシンボルタワーの日本三大不動である「目黒不動尊(瀧泉寺)」に立ち寄ってみました。

目黒不動尊は、徳川家ゆかりの不動尊でもあり、東京五色不動(目黒不動・目白不動・目赤不動・目青不動・目黄不動)の一つとして、江戸城の守護神ともなっていたようです。
目黒や目白の地名にもなっていますので、大変興味深いお不動様ですね。
仁王門の前には、サクラが満開となっており、仁王門も主役を渡していましたね~

また、仁王門には表側に仁王様、裏側には真っ白な阿吽の狛犬様が鎮座していますが、新しいようですね。


本堂の両側には、桃色濃いサクラが満開となって花吹雪となっていました。

不動明王は大日如来の化身とも言われていますが、本堂裏には立派な大日如来像が鎮座しています。

境内には、愛染明王や延命地蔵尊、護衛不動尊など多くの有り難いお導きの像が鎮座しておりその表情豊かで心洗われる思いでした。



男坂階段を上りきったところには、青銅製の灯籠があり笠の裏側や蕨手の装飾、宝珠、火袋には如来像、格狭間にも江戸の飾りなどが彫られており大変凝った立派な灯籠でした。

男坂の下には、千年以上涸れずに流れているという「独鈷の滝(とっこの滝)」があり、滝の下にある池の水をかけて祈りをするとご利益があるという「水かけ不動」が立ち、恐る恐る水を掛けて厄払いをさせてもらいました。


目黒不動を後にして目黒駅に向かう途中、目黒川太鼓橋から望むと小舟から桜を見上げる光景が見られましたが、どんな眺めでしょうか?

太鼓橋から目黒雅叙園の脇を抜けて急坂の行人坂の途中にある「大円寺」に立ち寄ってみました。
「大円寺」は、江戸三大大火の行人坂火事の火元となったと言われ、大火の犠牲者の供養のために石仏群が作られたそうで見どころ一杯の古刹です。
境内には、大火の犠牲者を供養するために立てられた五百羅漢が並んでいます。



その周りには、愛らしい表情の六地蔵や七福神像も立てられています。



多くの石像の中で他にも可愛い双体道祖神も目立ちましたね。

花見散歩を堪能して「行人坂」を昇りゴールの目黒駅へ向かいますが、「行人坂」周辺には多くの行者が住んでいたことから名づけられたそうで、この日も昇り降りする多くの町人が行き交っていました。


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花見散策~神田川・目黒川

2016年04月03日 | まち歩き
石神井川の桜並木を散策して、次の神田川の桜並木へ向かいました。
有楽町線の江戸川橋駅から神田川の川沿いの江戸川公園を椿山荘に向かいましたが、都心の有数の桜名所で河岸の遊歩道はさくらのトンネルとなっており、神田川の両岸から川面に垂れる満開の桜の素晴らしい景観が望められます。

川面には、花吹雪が舞い落ちて花筏も見られました。

江戸川公園から椿山荘に入り庭園の散歩道を巡ると、幽翠池周辺には艶やかな桜が水面に映る池には錦鯉が泳ぎ回る優雅な雰囲気が漂っていました。

庭園内の丘の上には、三重塔「圓通閣」と桜のコラボの光景がみられ心和むひと時でした。


園内を一回りして五丈の滝の裏側に回ると流れ落ちる迫力ある勢いを感じることが出来ました。


神田川沿いに戻ると、駒塚橋の傍らの水神社の横に東京の坂道でも有名な「胸突坂」が長く延びていました。
目白台へ続く長い急坂ですが、自転車を押して上る住民の姿もみられ絶好のトレーニング・スポットですね~


神田川桜並木を後にして、次の目的地の「目黒川桜並木」へと向かいました。
目黒川桜並木の上流の池尻大橋に着き、先に高速道路の大橋ジャンクション上に浮かぶ公園「目黒天空公園」を訪れました。
天空庭園は、開園して満3年になり天空から都心や富士山を望む光景は、スカイツリーや東京タワーも視界に入り、園内には春の花々が咲き素晴らしい緑化公園となっています。



園内の四季の庭には、紅白のハナモモが満開となって艶やかな姿を見せてくれましたね


天空広場で一休みして真下の目黒川の桜並木を散策していましたが、JR目黒駅までの約4kmに亘って目黒川の両岸に800本のソメイヨシノが満開となっていました。

川沿いの散歩道は、そぞろ歩きの花見客で大混雑となっており、前に進むのも難行でした。

目黒駅まで25の橋が架けられており、どの橋上も川面に垂れる桜のトンネルを撮る人で一杯でした。
最も見応えのある「中の橋」上は、花見客で溢れていました。



特に目立つのは、盃を交わす広場が無いため、喰い歩き飲み歩きする花見客でした。
また、自撮棒を掲げて路上に立ち止まる外国人のすがたも多く見かけ、残念ですね~


混雑の橋上には、可愛ウサギさんも花見を楽しんでいましたが、花見客に大人気でした。


中目黒駅から先のイーストエリアは、花見客も大幅に少なくなり、ふれあい橋付近では両岸から川面に垂れる素晴らしい光景が見られました。

区民センター前も桜ぼんぼりと桜トンネルも鮮やかで、夜景はさぞロマンチックな雰囲気になることでしょう。


目黒川の桜は、全国のお花見ランキングの第1位の人気スポットですが、余りの花見客の多さにゆっくり楽しむ場所もなく、川もコンクリート壁に囲われており自然豊かな風景とは言えませんね~
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花見散策~石神井川桜並木

2016年04月02日 | まち歩き
音無親水公園を後にして石神井川の川沿いに咲くサクラ並木を観ながら上流へとむかいましたが、石神井川は住宅街を流れその両側は高いコンクリート壁の防波堤に囲われている特異な川沿いの光景でした。
音無橋を出発すると、旧醸造試験場跡の公園では赤レンガ工場の脇に真っ白なオオシマサクラが大枝を伸ばして帆掛け舟のような姿を見せていました。

遊歩道を約1km進むと、住宅街の一角に「音無サクラ緑地」があり、旧渓谷を跨ぐように「緑の吊り橋」が掛けられています。
生活の一部にもなっているようですが、約15mの本格的な吊り橋は、珍しいですね~


石神井川は大きく蛇行して流れているのも歴史を感じ趣きがありますが、その名残りの風景として凹部にあった「松橋弁財天洞窟跡」が今は水辺の公園となっているようです。


その先のもみじ緑地あたりでは、満開のサクラの枝を川面に大きく伸ばしていました。




サクラの枝には鳥達も花見を楽しんでいましたね・・・・

観音橋のたもとには、谷津大観音が突然現れてビックリで、近くの寿徳寺の観音様だそうで、まだ建立して8年の新しい観音様でしたが、何故此処に?あるのでしょうか?
川沿いの花見を楽しんでいるようです(笑)


満開の見事な桜並木を眺めながら進むと、埼京線を越えて板橋区に入ります。



板橋区に入ると、加賀藩の前田家の屋敷跡だったそうで、加賀公園や金沢小学校、加賀橋など加賀の名前が付けられていましたね。
加賀橋から望む石神井川の桜の光景です。



加賀公園では、丁度昼時でしたので昼休みに花見を楽しむ花見客で大変な人気でした。

その先には、旧中山道と交差しており、板橋区の名前の由来となっている「板橋」が掛けられていました。

案内によると、江戸時代の板橋は宿場街として賑わったようで、日本橋から10キロ642メートルと記されています。

板橋から下流を望む光景です

さらに桜並木は続きますが、約1000本の桜並木の春を堪能して、次の目的地の神田川、目黒川へと急ぎました。【続く】
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花見散策~飛鳥山公園・音無親水公園

2016年04月01日 | まち歩き
徳川吉宗将軍が作られた江戸時代から続く伝統のサクラの名所である王子の「飛鳥山公園」から「音無親水公園」を花見散歩してきました。
公園内に入ると、約650本の桜は満開となっていました。
朝から花見客のブルーシートが敷かれ宴会の場所取りも行われており、快晴の下多くの花見客が集まり始めていましたね。


園内には多くの記念碑が残されていますが、「飛鳥山の碑」には、吉宗が飛鳥山を公共園地として整備し、王子権現に寄進したことや王子・飛鳥山の由来などが記載されていました。


飛鳥山公園の先には、渋沢栄一の邸宅があった渋沢庭園が保存されており、書庫であった「青淵文庫」が国の重文として残されていますが、外観が素晴らしいですね。
また、近い内に訪れてスケッチしてみたいモチーフでした。


飛鳥山公園に戻りブラ散歩していましたが、青空を背景にその樹形や色合いは、昔から江戸の庶民に親しまれた桜の名所であることが納得されました。


飛鳥山公園を後にして「音無親水公園」へと向かいましたが、飛鳥山公園の前には都内唯一の都電が行き交いしばし懐かしい光景に見惚れていました。


かつて石神井川(音無川)が流れていたところに、親水公園として整備されて音無橋の下に拡がるせせらぎの流れなど緑深い公園は、都内でも珍しい公園だと思います。
春には桜の名所ともなっており、「日本の都市公園100選」にも選ばれており、別世界のような雰囲気となっており、スケッチ愛好者にも人気スポットとなっています。



親水公園の横には、王子神社が隣接しており、紀州熊野三社から王子大神を勧請して「王子神社」と呼ばれ、王子の名前の由来にもなっているそうです。
境内は、神木のオオイチョウなどの樹木が鬱蒼と繁っていました。


また、境内には末社の関神社があり「毛塚」として髪の供養の神だそうで、珍しい神社ですね。

王子神社に参拝後、音無橋に戻り、今は石神井川と呼ばれる都内でも有数の川沿いのサクラ並木を上流へと散策してきました。

【続く】
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