MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

2019年10月29日 | スポーツ

7回目を迎えた世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の日本版である「ツールドフランスさいたまクリテリウム」がさいたま新都心で開催されました。

今年も現地で観戦予定でしたが、地域のイベントと重複し、残念ながらテレビ観戦していました。

本場ツール・ド・フランスで活躍したマイヨジョーヌのE・ベルナルや世界選手権の王者バルベルデなどのスーパースターと日本を代表する新城幸也などのトップ・ライダーとの闘いに注目してテレビ観戦していました。

今年もコースの一部が変更され、新副都心駅中心にアンダーパスや180度のUターンなどを巡る3.5kmのコースを17周するコースで行われ、7年連続出場の新城幸也選手に期待していました。

序盤から集団を構成してチーム毎の激しい駆け引きが見られていたが、中盤を過ぎるとツールドフランスの王者マイヨジョーヌのE・ブルナル選手を中心に日本の新城選手などが先頭集団を形成し、先頭の逃げ集団とメイン集団のスプリント勝負の駆け引きの様子がみられました。

スーパーアリーナやアンダーパスなど変化に飛んだコースでは、駆け引きも見られ本場のシャンゼリゼ通りに負けない見応えある走りが見られました。

残り2周となると、新城選手やベルナル選手を中心に抜け出してハラハラする展開となり、最後のアンダーパスでは、新城選手が王者ベルナル選手を引き離し、逃げ切りなるかと心配される展開となり最後は新城選手が余裕を見せて初優勝を獲得していました。

ゴール後は、沿道のファンや世界の王者たちから祝福のエールが行われ、副都心は優勝を祝うムードが溢れていたようです。

アンダーパスの激坂でポイントを争う山岳賞には、今年もバルベルデが獲得していました。

オリンピックまで270日となりましたが、ツール・ド・フランスとは異なる自転車レースでの新城選手や日本選手の活躍も期待が膨らんでいました。

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