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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

アジサイ巡り・鎌倉明月院

2018年06月05日 | まち歩き
今年は、桜など開花時期がかなり早かったので鎌倉の「アジサイ寺」と言われる明月院など「鎌倉三大あじさい寺」を巡ってきました。

混雑を避けて開門時間直後の9時に着きましたが、既に境内は大混雑となっていており、山門前の参道や撮影ポイントの方丈の円窓「悟りの窓」には、大行列が出来ています。




列の横では、可愛いお地蔵さんからゆっくりしていってね~と呼びかけられていました


約20分並んでようやく円窓を望むと、美しい花菖蒲が飾られてその美しさに心が洗われる心境でした。




この時期限定の特別公開されている本堂裏の庭園に入ると、こちらも紫陽花に負けない花菖蒲が満開となって、見応えある光景が見られました。








池の周りには、赤地蔵さまや青地蔵さまも花菖蒲の美しさに笑顔でしたね~



本堂の屋根には、意味深な鬼飾りが見られますが、その由来は判りませんでした。


開山堂横の崖には、高さ3m、間口7mの鎌倉市の大きさの「明月院やぐら」が穿たれており、やぐら内の中央には上杉憲方の墓と思える宝篋印塔が安置されています。
壁面には二体の如来像が浮き彫りされ、その周りに十六羅漢が浮き彫りされて「羅漢洞」とも呼ばれています。




開山堂前には、「花想い地蔵様」が美しい明月院紫陽花を一杯抱えておられました。


あじさじ小径に入ると、インスタ映えで撮り合戦が行われており前に進めない状況でしたが、明月院ブルーで彩られていました。






境内には、姫アジサイが約3000株がほぼ満開ですが、一角には、スミダノハナビやガクアジサイなどの花も見られアジサイ天国となっています。


また、境内には青々とした竹林もあり、林の中には鬼瓦が並べられており、憩いの場となっていました。


一休みして明月院ブルーを堪能し、東慶寺や長谷寺、成就院へと花寺巡りを続けました【続】
コメント (4)
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