今年4月に小学6年生、中学3年生を対象に実施された「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果が、文部科学省より発表されました。
今年の「学力テスト」も3年連続で全員参加方式で行われ、国公立全校と私立校約半数の約3万校が参加したようです。
また、今年は3年ぶりに小・中学校共に理科の問題が出題され、実験や自然現象の観察を基に分析する問題などその結果が注目されていたようです。
最も関心を持っていた理科問題においては、小学校では ”水の温度と水に溶ける砂糖の量に関するグラフを基に、温度が下がったときに溶けにくくなった砂糖の量とその理由”を問う問題でした。
中学校では、実験結果から”上空と地上との温度差が、降雨に影響しているかどうかを調べるにはどのような実験方法が”を問う問題でしたが、何れも正答率は、29%・40%以下だったそうで、グラフを基に考察し分析することに課題があったようです。
アンケート調査では、理科が好き・将来に役立つと考えている生徒が多く、観察や実験の結果を整理して、考察する教育も増やして楽しんで理解を深めるように、一層の指導を充実させて欲しいところ
また、生活習慣については、「規則的な生活」、「家で宿題・復習を行う学習習慣」、「新聞や読書習慣」、「運動などで友達と交流する」など自由時間の過ごし方が大きく影響していることは否定できない。
現代の子とも達の生活習慣では、スマホやインターネットに費やす時間が多くなり、学習習慣も大きく影響しているようである。
各都道府県のランキングを見ると、今年も我が故郷福井県は中学、小学共に上位を占めており、秋田県や石川県・富山県とともに好成績を維持していますね。
福井県では、三世代家族が全国で一番多く文武両道の教育環境も定着しており、生活習慣が定着していることが最大の要因ではないだろうか・・・
日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域が一体となって取り組みことが肝要である。
今年の「学力テスト」も3年連続で全員参加方式で行われ、国公立全校と私立校約半数の約3万校が参加したようです。
また、今年は3年ぶりに小・中学校共に理科の問題が出題され、実験や自然現象の観察を基に分析する問題などその結果が注目されていたようです。
最も関心を持っていた理科問題においては、小学校では ”水の温度と水に溶ける砂糖の量に関するグラフを基に、温度が下がったときに溶けにくくなった砂糖の量とその理由”を問う問題でした。
中学校では、実験結果から”上空と地上との温度差が、降雨に影響しているかどうかを調べるにはどのような実験方法が”を問う問題でしたが、何れも正答率は、29%・40%以下だったそうで、グラフを基に考察し分析することに課題があったようです。
アンケート調査では、理科が好き・将来に役立つと考えている生徒が多く、観察や実験の結果を整理して、考察する教育も増やして楽しんで理解を深めるように、一層の指導を充実させて欲しいところ
また、生活習慣については、「規則的な生活」、「家で宿題・復習を行う学習習慣」、「新聞や読書習慣」、「運動などで友達と交流する」など自由時間の過ごし方が大きく影響していることは否定できない。
現代の子とも達の生活習慣では、スマホやインターネットに費やす時間が多くなり、学習習慣も大きく影響しているようである。
各都道府県のランキングを見ると、今年も我が故郷福井県は中学、小学共に上位を占めており、秋田県や石川県・富山県とともに好成績を維持していますね。
福井県では、三世代家族が全国で一番多く文武両道の教育環境も定着しており、生活習慣が定着していることが最大の要因ではないだろうか・・・
日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域が一体となって取り組みことが肝要である。