goo blog サービス終了のお知らせ 

MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

青少年育成協議会の研修会

2011年02月02日 | 地域活動

地域の青少年育成協議会(青少協)の活動に昨年より参画しているが、その研修会が開催されて参加してきた。

 昨今の青少年を取り巻く生活環境が大きく変化しつつある中で、非行やひきこもり、不登校など多くの問題が発生しており、きめ細かい対応が求められている。

その背景には、家庭における子育てや、地域・学校での環境、いじめ問題など、地域社会全体で取り組むべき多くの問題があり、青少年達やその家族などの悩みは尽きないと聞く。

次代を担うべき子ども達や若者が健やかに育つ為に、安全・安心して健全に育つ環境作りに、家庭・学校・地域社会が取り組むべく青少協の役割は、ますます大きくなっており、その組織化やネットワーク化の促進が求められていると認識している。

Img_0528

 そんな中で、地域の青少協のメンバーが集い研修会が企画され、29名のメンバーと共に貸し切りバスで、県の青少年育成センターを訪問して、その取組み活動や施設の見学を行い、指導要領などを学んだ。

 指導者育成課の担当から、各種指導の実態や人材育成についての指針などを聞いたが、現在社会の世相を反映して、非行や引きこもり、不登校などの実態は、想像以上に多いようで、幅広い支援活動が不可欠になっているようである。

今回の研修も、先ず最初に参加者に対して『アイスブレーキング』のゲームから始まったが、初対面の人もいる参加者29名の互いの親しみを持ち、意思疎通を図り一気に和やかな雰囲気となっていた。

 悩み苦しむ若者への接する基本は、相手の心を和ませ心開かせることが一番であり、関心を持って臨むことの大切さを教えられた。

 我々世代は、つい「おい・・こらっ・・・・何やってんだよ~ 」とどなる傾向があるが、一番良くない接し方だそうである。

201102011005000

センターの施設も見学したが、6年前にリニューアルしたそうで、相談室や研修室、科学体験室などが充実しており、加えて各種活動の発表の場として、大ホールがあり、その充実ぶりに感心したが、客席800席で回り舞台や音響設備など一級のホールで、一般にも利用を開放しているそうである。

センター見学後には、春節を2日後に控えた横浜中華街での会食を行い、会員相互の交流や情報交換を行ったが、改めて意思疎通の難しさと重要性を確認していたが、やはり「我慢と忍耐・思いやり・コミュニケーション」が、最重要であろう。

Img_0518

中華街には、春節を控えて準備が行われていたが、訪れる人も少なく正月待ちの様子でした。

Img_0520

その後には、横浜雪印乳業の「チーズ工場」を見学したが、2年後に閉鎖されるというニュースが伝わったばかりであり、いつも口にしている6Pチーズなどの試食をいただきながら、工場の移転に名残惜しんでいた。

Img_4137

帰りには、チーズハウスの商品ケースが空になるほど、参加者がお土産に買い占めていたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする