今週は、冬に戻ったような寒い日々が続いたが、一週間ぶりの春の陽気となった。
朝の「おはようボランテイア」で、学校に登校してくる児童の顔も非常に明るく、半袖姿の子供も多い。「おはようございます」の挨拶を交わしながら、子供達から元気を貰い 海岸への朝LSDに向かった。
江ノ島海岸は、台風の余波なのだろうか、いい波があり、久し振りにサーファーの姿が朝早くから多勢見られた。中年のサーファーの方に聞いたところ、今日の波情報を聞いて 皆さんが駆けつけるそうで、若いサーファーなどは、天候と波がいい日を選んで 代休を取って来られるそうだ。驚いた~
柔らかい海風が、汗一杯の肌を撫でて心地よい。今日は、富士山は姿を隠していたが、江ノ島をバックに サーファーの姿を眺めながら海岸線を走るのも最高の気分である。途中でアスリート仲間とバッタリあって しばし レース情報などを交わしながら 歩を運んだ。
さらに、久し振りに 友人より 激メールが入って、予定コースを変えて気分よく距離を延ばしていた。ありがたいことである。
帰り道に里山コースを走っていると、既に田植え時期に入っており、今が農繁期だそうである。
その脇には、近くの幼稚園の園児が 先生に連れられて田圃に足を入れて”泥ん子”である。話しかけてみたら、嬉しそうに、収穫の報告があった。なんと「青蛙」で、ケージ一杯にその収穫を自慢そうに語ってくれた・・・・
このような心和む光景は、場所に恵まれて 本当に愉しめるものだ。しばし、子供達とお話したが、あの嬉しそうな顔
が忘れられない・・・・・・
何故か 走った距離を感じさせる疲労感はなかった。