こどもの日の恒例の『こどもスポーツ祭り』が、市の主催で今年も 市内の主要な運動施設を開放して実施された。毎年、ボランテイア活動として、見守り指導員として参加しているが、今年もどこの施設も朝から多勢の親子ずれで賑わった。
日頃は、利用できない施設や器具を使って ニュースポーツやリクリエーション種目を体験を通じて、健康の増進と親子の絆を確認してもらうのに 大変有意義だったのではないだろうか?
どのイベントにも長い列が出来て、種目に依っては1時間以上待って プレーできるものも多く毎年大変好評である。
日頃、親子の会話も時間的制約などから 充分できないという親子連れも、この日だけは、順番を待つ間も 学校の話や友達の話、おばあちゃんとの会話などなど聞いたが、僅かの時間ながら意義のあるものになったようで 世話係としても喜ばしいことだった。
このような機会を利用できない方も多いだろうが、一人でも多く活用されて 健全な心身の育成の手助けになればと願っている。