MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

多摩NT散策スケッチ

2008年05月07日 | まち歩き

立夏を過ぎ 連休明けの空は夏を思わせる好天になり気温も30度近くになったようだ。

富士ヒルクライムも近くなり、愛車のTREK&KLEINを、知人のサイクルショップへドック入りさせた。週末には、多摩NTでのツーリングにも参加予定である。

その為に、多摩NT近辺のジョグ&ウオーキングでスケッチ散策を試みた。先月にも、花見散歩をしたが、すっかり桜から緑濃いすばらしい景観に変わっていた。

001 多摩センターをスタートして、府中カントリー入口にある中沢公園に行ってみたが、ここは花ショウブで有名な所だそうであるが、まだ菖蒲には早く谷戸の雰囲気を残す公園である。

やはりスケッチに訪れていた方がおられて、しばしスケッチポイントなどの情報をいただき 唐木田から別所公園へ歩を運んだ。時間も昼をすぎてジョグでもかなりの汗をかいた。

005 別所公園は、傾斜面の芝生公園であるが、遠望の高層ビルと近くの戸建ての住宅地の景観が、スケッチにはいいポイントである。

さらに、せせらぎ緑道を歩を進めて 八王子でも名所となっている長池公園を目指した。

012 すぐに公園のシンボル的な長池見附橋に到達した。この橋は、東京の四谷見附橋を移設したそうで、自然の里山の雰囲気と人工のコミュニテイーとの調和が見事である。橋の付け根には、結婚式場があるが、これもスケッチには、筆をそそる景観である。やはり、先客があって油彩に筆をとっておられた。しばし、筆をとめてスケッチ談義をさせていただいた。

さらに、南方面に緑濃い雑木林を進むと、名前のルーツとなっている長池に着いた。そこには、『浄瑠璃姫』の石碑があって、長池に伝わる伝説の由来が記述されていた。

014 自然体験ができるネーチャーセンターがあったが、奇しくも休日であった。それ程大きな公園ではないが、小鳥の声を聞きながら池をながめて しばし、時を忘れた。

スケッチを楽しむ予定であったが、あまりの快適なコンデイションと景色に 時を惜しんで距離を踏んでしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする